想定する対象者
・労働組合 若手組合員~中堅組合員n方々
提供する価値・伝えたい事
180万部の大ベストセラー「嫌われる勇気」で一躍注目を集めるアドラー心理学をビジネスに応用。
従来型の賞罰を用いることによる「誉める・叱る」教育を否定。社員の自発性、自立性を重視、育成。キーワードは「勇気」(自分には能力があり、周囲は仲間であるという感覚)、勇気があれば自立的にモチベーション高く行動し、勇気がなければ問題行動を起こすというアドラーの理論。
内 容
1.アドラー心理学とは
2.アドラー心理学の目的論
・あらゆる言動、感情には目的がある (心理学の天動説をひっくり返したコペルニクス的理論)
・ケース「ぶりっこアイドル歌手の目的は?」「怒鳴る上司の目的は?」「泣く社員の目的は?」
・人は所属に失敗すると自殺する。命よりも大切な所属とは?
3.アドラー心理学の勇気
・人間は所属するために二つの方法を取る。建設的で協力的な方法。非建設的で競合的な方法。
・建設的と非建設的な方法を分けるのは勇気の有無
・勇気とは「自分には能力があり、周囲の人は仲間である」という感覚
・相手の勇気を奪う、勇気くじき。相手に勇気を与える勇気づけ
4 アドラー心理学の勇気づけ
・勇気づけの基本パターン 3つの声かけ、課題の分離
・勇気づけの基本的態度 相互尊敬、相互信頼、白紙委任状、協力
5 勇気づけのロールプレイ
・叱らずに正の注目を与える 〜上司、部下のロールプレイ〜
・誉めずに勇気づける 同上
・教えずに結末を体験させる
業務外の講師への取次は対応しておりません。