想定する対象者

経営者、管理職、ビジネスパーソン、一般の方々

提供する価値・伝えたい事

今日の世界は、ＩｏＴの進展とＡＩ（人工知能）の進化によって大きく変貌しつつあり、２１世紀初頭と２０３５年の世界では、社会の構造（パラダイム）そのものが、まったく異なるとみられています。
なかでも量子コンピュータの出現は、ＡＩ性能の次元を高め、その結果「人間とは何か」という哲学的な問題に対して、明確な答えが求められる社会になることでしょう。
その劇的な変化を前に、中堅・中小企業は、どのような考え方で、進行している第４次産業革命と向き合えばいいのでしょう。そして仕事をする私たちは、どのような哲学を持ち、この現実と向き合えばいいのでしょうか。
今、ＡＩ（人工知能）に脅威を読み取り、気味が悪いと感じている人は、中高年、中堅・中小企業の社員だけではありません。大手企業の若いビジネスマンからＩＣＴ担当役員まで、説明のできない不安にかられています。とくに今、ビジネスの現場を支える３０～４０代の中堅スタッフのみなさんは、時代の変化を肌で感じているとともに、変化しなければ将来はないという強い不安にかられていることでしょう。
超デジタル社会の本質をふまえ、どう対処すれば生き残ることができるか、そのための提言をお話いたします。

内　容

＜序章＞人間は進化を止められない
＜提言１＞むやみにＡＩを恐れない
＜提言２＞顧客対応は、一対一を基本にする
＜提言３＞ＡＩはビッグデータの活用に使う
＜提言４＞均質を前提に、異質も認める
＜提言５＞アンドロイドもツール（道具）とみなす
＜提言６＞ＡＩで自分の知能を拡張する
＜提言７＞リアルな会議をコンパクトに実行する
＜提言８＞常に先行指標（音楽市場）に学ぶ
＜提言９＞ブランド（信頼）こそ生命線と心得る
＜提言10＞ＡＩとは共存の道を歩む
＜提言11＞コミュニケーションの質を上げる
＜終章＞デジタル人間が通用しない理由

著書『AIと共にビジネスを進化させる11の提言―超デジタル社会で人間はどう生きるべきか』（ごきげんビジネス出版）紹介より転載。

※講演では、上記の項目の中より、ご要望に合わせてアレンジさせていただきます。