想定する対象者
安全大会参加者の方
労働組合員の方
従業員の健康レベルを向上させたい企業
提供する価値・伝えたい事
安全に健やかに仕事をするために重要なのは、
メンタルの安定と体力の充実が必要不可欠ですが、
それを保つのは容易なことではありません。
「年齢を重ねるごとに体力が落ちたのを実感する」
「メンタルのコントロールっていまいちわからない」
このように体力の低下を感じたり疲れやすくなったという
方も少なくないのではないかと思います。
そんな方にオススメなのが、
⑴体の使い方(姿勢)を変える
⑵休養の質を上げる
という2つの方法です。
まず⑴ですが、
筋力や体力は年齢によって低下するのは避けられませんので
いかにして筋肉への負担を減らすか。
いかに負担の少ない体の使い方ができるかという考え方が重要です。
これはボクサー時代にラウンド後半になって疲れても、
動きの質を落とさないようにするにはどうすればいいのかを
研究していた経験を基にお伝えします。
(腰痛に悩む介護職の方に実施したところ、7割の方の腰痛が改善されました)
次に⑵ですが、
ただ休む休養ではなく、
「積極的回復」を推奨します。
積極的回復とは軽い運動を行ったり、
呼吸法などで自ら心と体を整えていく方法です。
これらの内容を、
プロボクサー時代の失敗談や、
パーソナルトレーナーとして経験した事例などをおりまぜながら
わかりやすく実践形式でお伝えいたします。
内 容
⑴なぜ体の動きや姿勢が健康に大切なのか (お話)
⑵体チェック(実践)
・体の動きチェック
・姿勢チェック
・呼吸チェック
体重、体脂肪、血圧など数字で見えるものは把握できますが、
関節の動きや姿勢などチェックする機会は少ないかと思います。
それらを把握することで疲れの原因を明確にする事が可能です。
⑶エクササイズ(実践)
・その場で簡単ストレッチ 〜各関節の動きをスムーズに〜
・すぐに効果を実感できる呼吸法
⑷再チェック(実践)
・体の動きチェック
・姿勢チェック
・呼吸チェック
はじめに比べて動きが良くなったことが実感でき、
健康意識の向上に繋げていきます。
⑸グループディスカッション
・健康について
・今から行動に繋げるには
根拠・関連する活動歴
プロボクサー時代のケガの経験がキッカケとなり、
体の健康のスペシャリストであるパーソナルトレーナーとして9年間従事。
体のことだけでなく、
自身のADHDを克服したストレスマネジメント方法などを多数お伝えしてきました。
業務外の講師への取次は対応しておりません。