想定する対象者
自治体職員、NPO職員、地元企業経営者や広報担当者向けに、SNS時代の情報発信のあり方やメディアづくりのノウハウや考え方を提供します。
提供する価値・伝えたい事
近年、全国の自治体や地域に根ざした企業によるローカルメディアが盛んに作られています。しかしその多くは更新が途中で止まってしまったり、読者との関係づくりがうまくいっていないものが多いのが現状です。ローカルメディアとは、これまでのマスメディアと異なり、情報を一方的に届けるものではなく、送り手と受け手が相互に関係を深めるための「ツール=乗り物」であるという視点に立って、流行りのオウンドメディアやフリーペーパーづくりに突き進むのではなく、地域性にのっとった最適なメディアのかたちを構想します。
内 容
・ローカルメディアカードを使ったワークショップ
・カードの組み合わせを元にグループにわかれてショートプレゼン
・グループごとに課題を共有し、最適なメディアプランを決定する
・メディア制作に必要な費用、運営体制を考える
・グループごとに最終プレゼンテーション
・メディア制作に向けたレクチャー
根拠・関連する活動歴
「CIRCULATION KYOTO(京都市、2017〜18)」
京都市の洛外にあたる5つの地域を対象とした、一般市民参加型のローカルメディア づくりワークショップ
著書:『ローカルメディアのつくりかた』(学芸出版社)
編著:『ローカルメディアの仕事術』(学芸出版社)
業務外の講師への取次は対応しておりません。