想定する対象者
地元企業、自治体職員、NPO職員向けに、地域に根ざした事業を生み出し継続させるためのノウハウや発想法をレクチャーするワークショップです。
提供する価値・伝えたい事
現在、まちづくりワークショップの多くは、シャッター商店街に店舗を入れたり、空き家をリノベーションしたりなど、即効性のある事業を根付かせるための実践的なものが目立ちます。それはそれで大切なことなのですが、10年後、20年後の地域を眺めた時に、本当に全国どこでもあるようなリノベーション物件が増えていくことが大切なのでしょうか? 本ワークショップでは、経済性からこぼれ落ちる地域の文化的遺伝子(ミーム)を掘り起こし、その地域ならではの事業や活動を生む方法を学びます。
内 容
・ミームカードを使ったワークショップ
・ステレオタイプではない地域のミームに焦点を当てるグループワーク
・地域らしさ(ミーム)に裏付けられた事業プランを考える
・ショートプレゼン
・マネタイズ、運営体制を考える
・全体プレゼンテーション、補講
根拠・関連する活動歴
「GIFU MEME」(2018)
岐阜県恵那市で二ヶ月間に渡って開催された、一般市民参加型のワークショップ
「KOBE MEME」(2018〜19)
神戸市で2ヶ年に渡って開催された一般市民参加型のワークショップ
著書:『ローカルメディアのつくりかた』(学芸出版社)
編著:『あたらしい「路上」のつくり方』(DU BOOKS)
業務外の講師への取次は対応しておりません。