想定する対象者
小・中・高の保護者の方々。
提供する価値・伝えたい事
私には小学六年生になる息子がいます。 (2019年現在)
本人の希望もあって小学校四年生の時から中学受験を目指し塾に通っています。
塾でのクラス分けは厳しく、頑張って段々上のクラスに上がってきました。
しかし最近、疲れが出てきたのか下のクラスに落ちてしまいました。
私はショックを受けましたが、本人が一番ショックを受けていました。もう受験勉強をやる気も失ってしまったようでした。
そこで私は自分が初めて日本に来た頃の事を息子に話し、
「勉強をするのは、良い学校に行くためではなく、将来自分がやりたい事、好きな事ができるよう選択肢を広げるためだ。」という経験談を伝えました。
日本はチベットに比べ教育環境はとても整っています。しかし選択肢が広いからこそ子育てが難しい点もあります。
最終的には子ども自身がどうなりたいのか、子どもの自主性を引き出し、子ども自身が決めた事を親がサポートしてあげなければならないのだと感じています。
業務外の講師への取次は対応しておりません。