NHK大河「麒麟がくる」の主人公・明智光秀の素顔とは?

瀧津 孝
たきつこう

文化・教養

瀧津 孝
たきつこう

歴史エンターテインメント作家 日本史激動期研究家
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想定する対象者

NHK大河ドラマのファンや戦国ファン、歴史ファンの方。また、明智光秀に関して知りたいと思っておられる方全般。

提供する価値・伝えたい事

2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の主人公・明智光秀は、主君の織田信長を討った「逆賊」「裏切り者」として後世の長い間マイナスイメージを持たれ続けてきました。しかし、古記録からは、彼が武将として一流の戦術家であったというだけでなく、領内で善政を敷いて民に慕われ、妻を心から愛し、身分の上下に関わらず全ての家臣に対して恩情をかけるなど、人情味あふれる政治家でもあったことが伝えられています。謎に包まれてきた戦国武将・明智光秀の素顔を、逸話や古記録から探ります。

内 容

江戸期に編纂された戦国武将逸話集「名将言行録」「常山紀談」や古記録などを紐解きながら、明智光秀の知られざる人となり、実像に迫ります

根拠・関連する活動歴

大学卒業後の新聞記者時代から戦国期、及び全国の戦国武将の事跡を研究、取材しており、時代背景や政治・経済・文化、武将たちの言行、人となりについても通じています。これらの成果は、これまでの著書、講演、シンポジウムなどで披露させていただいております。
一例としては、2013年11月〜12月の計3回にわたり、東京都千代田区の文化芸術講師(歴史・民族)として、同区立九段生涯学習館の歴史探訪講座「戦国時代を彩った個性豊かな武将たち~彼等の意外な素顔、ホントはこんな人だった!?~」の講師を務めたのを皮切りに、戦国時代をテーマにした講演を全国各地で実施しています。

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