「認知症基本法案」が国会通過の今
知っておきたい認知症のあれこれ

津森修二
つもりしゅうじ

医療・福祉実務

津森修二
つもりしゅうじ

心療回想士 産業能率大学兼任講師 ツモリレコード株式会社 代表取締役
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想定する対象者

医療機関従事者、企業、自治体

提供する価値・伝えたい事

自民党、公明党が連名で提出した「認知症基本法案」が早ければ2020年1月20日からの第200回国会で可決されます。一言で言えば認知症の予防などの対策が義務化法令化されるということで、医療機関や企業にとってはビジネスチャンスになり、地方自治体にとっては努力義務が課せられるということです。
講演では「認知症基本法案」の視点から、改めて認知症の定義や、この法案の理念や施策を分かりやすく解説したのちに、先の「認知症大綱」でも二大要素と謳われた「共生」と「予防」のうち、「予防」にスポットを当てて最新の認知症予防法「パーソナルソング・メソッド」について解説していきます。

内 容

1.『認知症基本法案』ってなぁに?
2.『認知症基本法案』の施策から見る法案成立の意義とは?
3.超高齢者社会の現況
4.認知症の定義を改めて知ろう
5.認知症の種類と症状(4大認知症)
6.アルツハイマー型認知症について
7.今最も注目されるMCIとは?
8.アルツハイマー型認知症対策の3大要素
9.最新認知症予防法「パーソナルソング・メソッド」について
10.『認知症基本法案』から見たパーソナルソング・メソッドのスゴいところ
11.質疑応答

根拠・関連する活動歴

これまでに300人以上の高齢者に全く新しい認知症予防法「パーソナルソング・メソッド」を実践してきました。その中で実際に見聞きしてきた医療従事者、研究者、高齢者施設従事者、そして何より高齢者本人の声を通して、超高齢者社会の現実を体感してきました。
今回の『認知症基本法案』が成立するとき、これら現実の声を反映できる位置にいると自負しています。

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