個人と企業が生き残りに必要なSNS活用法

アフターコロナ時代の必須ツールの使いこなし方

長堀貴俊
ながほりたかとし

コミュニケーション

長堀貴俊
ながほりたかとし

ITコンサルタント
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想定する対象者

●中小企業や個人事業主を対象に、現状SNSについて売上促進のために必要となる内容を把握しきれていない(個人が投稿する際の感覚から抜けきれない)ことが多いと感じる方

●SNS上でのトラブル(不適切投稿への対応)についての事前の予防措置やトラブル発生時の対応方法が検討されていないので問題発生時にどうすればよいか、理解したい方

●コロナウイルス蔓延により従来のコミュニケーションスタイルを変えなければならない状況でSNSを効果的に使いこなせないと生き残れない状況は理解されているが、具体策を思いつかない方

提供する価値・伝えたい事

インターネットサービスの普及により、今ではSNS(ソーシャルネットワーキングシステム)を利用することが企業・個人を問わず当たり前になってきています。SNSにより個人発の情報をより多くの人々に

直接投げかけることが可能になりました。またご存じのとおりコロナ禍で個人間の直接の触れ合いが極端に制限される状況化で個人のコミュニケーションツールとしてSNSやインターネットでの電話会議が着目されるようになりました。このようにSNSをビジネスに利用して収益を上げている個人事業主や中小企業が多く出てきている反面、SNSに不適切な投稿で予想以上の被害・損失が出る事例が激増していることも忘れてはなりません。

この講座ではアフターコロナ時代に相応しいSNSの適切な利用方法とトラブルが発生しないための予防処置やトラブル時の対応指針等についてお話させていただきます。

内 容

[1] はじめに SNSでのトラブル発生事例

  ・ 被害の内容や損害状況について

(例)安易な投稿で炎上した例 SNSで発生するセキュリティ問題 芸能関係者へのバッシング事例

[2] SNSの特徴とターゲットに合わせた使い方
  ・ Facebook、Twitter、Line@、Instagram、YouTube、Blog、テレビ会議ツール

 ライブ配信 等の概略説明

・ 自分のターゲットに合わせたSNSの使い方① ターゲットが一般ユーザの場合

(例)コロナ禍で既存ルートで販売できない商品をFacebookで販売している例

・ 自分のターゲットに合わせたSNSの使い方② ターゲットが法人(会社)・士業などの場合

(例)コロナ自粛中のYouTubeやテレビ会議ツール(ZOOM)での営業推進例

・ 自分のターゲットに合わせたSNSの使い方③ 個人事業主の場合

(例)テレビ会議ツール(ZOOM)によるグループミーティング 「Zoom飲み」「Line飲み」

   コロナ自粛中の音楽先生によるオンラインレッスン  など

[3] SNS上での不適切投稿への対応
   ・ユーザ投稿による自社製品の品質クレーム対応 

(例)宿泊施設や飲食店に関する書きこみ対策 

 ・自社従業員が会社に不利益をもたらす書き込みをした場合の対応と事前防止策について

  (例)飲食店アルバイト店員による不衛生行為の対する経営者側対処について

 ・個人が投稿したSNS(特にブログ)に対する明らかに不適切な書き込みへの対応策

   

[4] まとめ 皆様に本日ご理解いただきたいこと(要約)
  質疑応答

根拠・関連する活動歴

・ 実際に現場で様々なシステムソリューションを検討・導入・運用してきた経験が豊富で

技術面のみならず中小企業の経営者視点、一般ユーザ視点で必要な事柄をわかりやすく説明する

能力がある講師である

・ 東京勤務より関西を中心とした地方勤務が長く、中小企業経営の実態を長年にわたり見てきた

  ため、現実的な問題対応と解決に強みがある。

「セミナー実績」
・2019年11月21日 大阪商工会議所 中小企業向けセキュリティセミナー実施

(定員30名 集客41名 当日参加36名)

・ その他ネットワークセキュリティを中心にエンジニア向け勉強会の講師経験多数

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