変革と成長のマインドセット
~新しい自分、そして新しい仲間づくりのために~

根本忠一
ねもとただいち

メンタルヘルス

根本忠一
ねもとただいち

日本生産性本部 メンタル・ヘルス研究所 特別研究員
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想定する対象者

労働組合幹部、職場委員、一般組合員

提供する価値・伝えたい事

変化の激しい先の見えない環境下において、何によりどころを求めこの時代を生き残るか、希望の見出し方、発想の変え方を多くの事例をもとにお伝えできればと思います。
一般的な研修は単なるノウハウや理論をお伝えすることが中心になりますが、受講者サイドに立って自分たちの価値観や生き方を見直す機会を提供したいと考えています。
理屈だけの説明ではなく、受講者が日常考えていることを意識化できるようにし、自分たちの成長目標を見出し、厳しい時代を勇気をもって充実した日々に変えられるようお手伝いをします。

内 容

研修の流れの一例
1.コロナ禍の現状の課題整理
2.働く人の価値観の変化とストレスへの対応
3.人間関係に悩むことの意味
4.コミュニケーションを捉え直す
5.良きコミュニケーションのための自己課題
6.シビリティ(CIVILITY)
7.人のメンタルを高め元気づかせるために

根拠・関連する活動歴

これまで30年間企業の現場のメンタルヘルス調査をするとともに、労組の指導者の方々の個別な相談を受けてきました。そこで一人ひとりが成長しその活力を企業の力に変えるポイントを研究実践してきました。
窮地に立たされた労組の相談に関わり、翻弄される組合員を救うための活動もしてきました。
その過程で書いた論文 「いのちに資する労働組合運動のために」はそうした個人を奮い立つことが出来るようにするために何をするかを訴え、ゼンセン同盟第5回山田精吾顕彰会論文コンテストで賞もお受けしました。
時代は移ろい組織は変わりますが、これからの時代は自分の人生の責任は自分で引き受けなくてはなりません。それを個人の自己責任に転嫁することなく、生き残る知恵を伝え、そこに寄り添う気持ちを伝えることでそれぞれの人が生きる勇気を見出すことが出来ると確信します。

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