提供する価値・伝えたい事
『ダンシング・クイーン』の曲とともに登場して楽しくお話される体験談は、大変ためになり元気づけられたと大好評です。
内 容
(弊社 講演レポートより)
ブルボンヌさんは子どもの頃、当時は保守的な雰囲気もあり、周囲の子どもたちからいじめとまではいかないにしろ、仲間に入れなかったときもあったそうです。
高校生時代に好きになったのは同性の同級生。大学時代にはゲイの仲間と同棲し始め、ゲイ向けの雑誌の編集をされるようになります。
10年ぐらい前から「オネエタレントブーム」に乗じて、徐々にメディアへの露出が増えていかれたとか。
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実はオネエと言っても割と多様で、装い、体、戸籍、性の対象など、それぞれどの要素が組み合わさるかでオネエのタイプも違ってくるんです。
私の場合、生物・肉体的には男性的。装いは仕事では女性的。振る舞いは中間。戸籍は男性。性的指向は男性です。
性差は人それぞれで微妙なグラデーションがあり、分類するのは難しく、いつしか「決めつけなくてもいい」と思うようになりました。
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「多様性」という言葉には、一概に区別できないものがあり、区別するよりも受け入れることが大切であることを、学術的な言葉ではなく、身近な話題を例に取り上げてわかりやすく解説していただけたのが印象的でした。
ブルボンヌさんの講演は、LGBTQ+や多様性、ダイバーシティの啓発だけでなく、モチベーションアップや生きる力にもつながる内容となっています。ぜひ一度、ブルボンヌさんの魅力を間近で体感して下さい。
業務外の講師への取次は対応しておりません。