提供する価値・伝えたい事
スマホ利用の長時間化、ゲーム依存、ネットいじめなど、子どもを取り巻く環境はさまざまな問題を抱えています。いずれも子どもの心身に悪影響を及ぼすことが懸念されますが、一方で家庭や学校、社会においては具体的な対応策を見出せていません。友達を求めて利用したSNSでトラブルに巻き込まれたり、ネット上で公開した自撮り(自分で自分の姿を撮影すること)画像から個人情報が流出するなど、子どもの日常に多くの危険が潜んでいます。
2020年には文部科学省が全国の公立中学校への「スマホ持ち込み」を条件付きで容認しま した。また、同年末までに小中学生へのデジタル端末(タブレット・ノート PC など)の配布が終了しています。
小学生が自由にタブレットを使える、中学生がスマホを学校に持ち込める、こうした時代 において、あらたなトラブルやリスクの可能性も高まっています。
子どもたちはなぜゲームや動画視聴をやめられないのか、SNSでどんなトラブルが起きやすいのか、さまざまな問題の背景を解説し、具体的な対応策を提案します。本講演を通じ、最新の状況を把握するとともに、家庭や地域でできる教育、子どもとの向き合い方について考えてみましょう。
業務外の講師への取次は対応しておりません。