想定する対象者
地域金融機関職員 融資担当者 渉外担当者
提供する価値・伝えたい事
平成27年頃より取組が本格化した保証や担保に過度に依存しない「事業性評価に基づく融資」の実践におけるポイントを論理的に解説する。事業の将来性を評価するには経営者との対話が重要であるが、最近の渉外担当者は「対話」を行うことに難しさを感じている人が多いように思われる。対話を行うには、最低限のスキルが必要である、そのスキルについても伝えていく。また、経済産業省が公表した「ローカルベンチマーク」は対話のツールとして効果的であるが、筆者が作成に関与した「ローカルベンチマークガイドブック」を活用すると、スムーズに事業性評価につながると思われる。具体的な手法について伝えていく。
業務外の講師への取次は対応しておりません。