想定する対象者
・ 2024年の物流危機を心配している企業経営者
・ 自社の輸送が寸断されるのではと懸念を抱く荷主企業経営者
・ 荷主のサプライチェーンを寸断させてはならないと思っている物流会社経営者
提供する価値・伝えたい事
2024年4月からトラックドライバーの時間外労働時間への制約が強化されます。
それに伴い約14%の輸送力不足が発生すると言われています。
2024年以降毎年トラックドライバーが退職していくとますます輸送能力は不足していきます。
この危機を乗り越えるために私たちがやらなければならないことを解説します。
すぐにやるべき最低限の3項目、永続的に実施していくべき4項目に分けて説明します。
前者の3項目を実施すればまず2024年は乗り越えられます。
さらに後者をやることで2025年以降も継続的にサプライチェーンを維持していくことができるでしょう。
内 容
1.物流工程での自動化・システム化の背景
1)人材不足による効率化のニーズ
2)人の入れ替わりによる未習熟者への対応
3)アイテム数の増加、物流量の増加への対応
2.物流自動化・システム化の前にやっておくべきこと
1)物流作業標準化
2)物流標準時間の導入
3)徹底した効率化
3.物流工程に導入する主な設備とは
1)自動運搬車のメリットと留意点
2)自動ラックのメリットと留意点
3)自動仕分け機のメリットと留意点
4.物流工程に導入する主なシステムとは
1)WMSのメリットと留意点
2)TMSのメリットと留意点
3)デジタルピッキングシステムのメリットと留意点
業務外の講師への取次は対応しておりません。