『トラブルを防ぎHAPPYを増やす 生(性)いのちの話』
~支援を要する子どもにも伝えやすい生教育~

梶原なおみ
かじはらなおみ

教育・青少年育成

梶原なおみ
かじはらなおみ

Astraea(アストライア)代表  保健室の看護師先生 株式会社SARAYA motherhood アンバサダー
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想定する対象者

子どもの人口は減っているのに発達障害と呼ばれる子どもの数は年々増加し続けています。グレーゾーンを含めると小中学生で1クラスに3人は存在すると言われています。
そのような現状もふまえた上で子ども達を教育していく立場にある教職員、子どもの育てにくさ不安に思う事が多い保護者にむけてお話したい内容になっています。

提供する価値・伝えたい事

現代の子ども達を取り巻く環境は大人の私達が過ごしてきた頃とは大きく変わっています。大人は正しい性教育を受けてきていないのになんとなく知ってしまっているから大丈夫と思い込んでいるかもしれません。

現代はインターネットSNSからの情報も多く、その中から何が正しくて何が間違っているのか区別が難しいです。
大人に聞けなければ、子どもはインターネットの中に自分が欲しい答えを正解不正解関係なく探しに行きます。
保護者からは
 「性について何をどのように伝えれば良いのか分かりません」
 「発達に凸凹のある子どもに伝えるのは無理じゃないですか?」
そんな不安の声を沢山聞いています。

すべての子どもに学習、支援は必要です。
特に凸凹があり発達がゆっくりであれば困りごとも多くトラブルにも巻き込まれ易いと思います。だからこそ身近な大人が正しい知識の学び直しをする。そしてダメダメで叱って制止させるのではなく正しく行動が出来るように伝えていく、そんな方法を学んでもらいたいと思います。

内 容

パワーポイントの資料と事例を用いて、途中参加者に質問を投げかけ返答してもらいながら、一方的に話すだけでない講演にしています。
参加者の事前リサーチを行いニーズに沿った事例をピックアップします。
参加者自身が自分事として置き換えて考えられる様に心がけています。

根拠・関連する活動歴

看護師歴37年のうちの18年間を学校教育に携わっていました。
*子どもを取り巻く環境の変化に大人の知識がついていかない
*子ども自身も体や心の成長についていけない
*子どもの思春期に親が対応出来ない
*先生であっても自身が学んで来なかった性については話す事が出来ない
など身近で沢山の悩みや相談を受けてきたからこそお伝えできることがあります。
講演は全て実例に基づいた内容でお話させてもらっています。

<過去の講演>
「ネットで性について検索したことがある君へ」「発達に凸凹がある子どもの性」「子どもを性被害加害者にしないために出来る事」など

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