想定する対象者
経営者や若手人材の早期離職に悩む人事責任者、担当者、現場の上司向け
提供する価値・伝えたい事
若手人材を確保したとしても、3年以内の早期離職は30%を超え、さらに高まっていると言われています。組織全体や管理職がどのように若手と関わることで人員の流出を防ぐことができるか、多くの現場で若手人材育成や管理職の部下育成支援に関わってきた専門家がポイントをわかりやすく解説します。
内 容
1.オープニング:自己紹介、このテーマを伝えている理由や目的
2.最近の若手社員によくある傾向 優しく接するだけがよいわけではない/厳しく伝えることも逆効果になる
入社後終身雇用を求める若手は非常に少ない、世代間のギャップは大きくなるばかり
3.早期離職を減らすには? ポイントを解説
・今の若手は成長を望んでいる、話を聴いてほしいと思っている、プライベートへの関わり方
4.部下とのコミュニケーションに役立つ興味関心を知るポイント、コミュニケーションタイプを知るワーク
5.まとめ 早期離職を防ぐには、相手との違いを知り、自分のやり方を変化させること
根拠・関連する活動歴
前職で人材開発責任者として5割を超える入社者の離職率を2割に削減した。合同会社アクトクリア代表として独立後も多くの企業研修や個別支援に携わり、20代、30代や学生と常に接し、その思いや考えを理解しながら経営層への橋渡しを行ってきている。実践心理学であるNLP(神経言語プログラミング)を用いて人の心理や行動に影響を与えるコミュニケーションのポイントを伝え、7万人にのぼるサポートを行ってきた。企業内の管理職支援や若手リーダー支援、新人社員支援などの場で「辞めようか悩んでいる人」「課題を抱えて解決できず苦しんでいる人」と伴走し、踏みとどまらせ、モチベーションを高めてきた。
業務外の講師への取次は対応しておりません。