想定する対象者
女性管理職候補のリーダーや女性社員全般
提供する価値・伝えたい事
人的資本戦略の開示が求められ、ますます企業では女性管理職育成が喫緊の重要課題となってきました。しかし、「管理職にはなりたくない」「ワークライフバランスを考えると両立が難しい」など後ろ向きの方や、仕事にやりがいを持ち進めていきたくても課題を抱えている方も多くいるのが現状です。この研修では、実践心理学であるNLPの手法を用い、自分の制限になる思い込みから離れる方法で自身のマインド・セットに取り組むことにより、前向きなキャリアを推進していく方法を身に着けます。
内 容
1.女性管理職に求められる役割、会社と自分それぞれのメリット
2.人の思考のしくみ、マインドセットの手法を知る
3.自分の視点を広げ、思い込みを変容させるリフレーミング
4.リーダー(役職)とリーダーシップの違い
5.自分の人生を幸せにする方法 主体性と行動
6.仕事とプライベート、両方の豊かさを得るために必要なこと
7.自分らしいリーダーシップに気づく
8.リーダーシップの発揮に必要なマネジメントスキル
9.自分を振り返り、強みや価値観を見つける
10.気づきや学びから今後の目標や計画を立てる
根拠・関連する活動歴
以前の仕事で自身も女性管理職に20代で抜擢され、試行錯誤しながら目標や課題に向かってきた。仕事自体は好きでやりがいをもって行っていたが、ハードでストレスも多く、体調を崩し退職。自分のような人たちをもっと支援したいという思いで社内の能力開発体系を構築し、上司と部下のコミュニケーションを促進したことで、入社者の離職率を5割から2割に大きく引き下げた。9割が女性社員の組織で女性マネジメント開発に深く携わる。
起業後は心理学の理論やスキルと豊富な現場経験を活かし、キャリア開発、企業での問題解決、コーチングなどで支援人数はのべ7万人以上。
人の自己肯定感をアップし、やる気を引き出す脳の使い方についてのメソッドを一般化し、多くの人に伝えることを得意としている。著述やwebメディアへの登場も多数。同業のコーチやキャリアコンサルタント、研修講師にも高く評価されている。
業務外の講師への取次は対応しておりません。