想定する対象者

人材確保に課題を抱える中小企業の経営者や経営幹部、人事担当者。

提供する価値・伝えたい事

超売り手市場と言われる現在、多くの中小企業の方々はよい人材が採用できない、と悩んでいるのではないでしょうか。この講演では、課題別にどのような具体的な改善手法があるのか、応募者側の支援に携わり、学生や応募側の視点を熟知している専門家が、心理学の理論も用いて解説していきます。「採用側の本音」をいかに応募者に伝えることができるか、「応募者の本音」をいかに知るか、に成功の秘訣があります。

内　容

１．オープニング　自己紹介：なぜこの内容を伝えたいのか、採用側の本音と応募者側の本音のギャップとは
２．応募者に自社を選んでもらうポイント　　自社の現状を把握　　チェックリスト
３．どこに課題が多いのか　　母集団の形成？　インターンシップの内容？　自社社員の説得や協力度？
　　採用試験そのもののやり方？　面接の質問や応募者の反応をひろうポイント？
　　内定後のフォロー？　対応の仕方？　　入社時、入社直後の対応？
４．改善ポイントについて特に多い項目別に解説
５．採用側の本音＝採用側の熱意や本気度を伝えるのはやはり経営層の言葉
６．まとめ　本日の気づきや得たものを整理　質疑応答

根拠・関連する活動歴

前職で社内の能力開発体系を構築し、上司と部下のコミュニケーションを促進したことで、入社者の離職率を５割から２割に大きく引き下げた。起業後は心理学の理論やスキルと豊富な現場経験を活かし、合同会社アクトクリア（開くとクリア）としてキャリア開発、企業での問題解決、営業力アップ研修、採用コンサルティング、大学講座、個人向けのキャリアコンサルティング、コーチングなどを幅広く実施。支援人数はのべ7万人以上。

人の自己肯定感をアップし、やる気を引き出す脳の使い方についてのメソッドを一般化し、多くの人に伝えることを得意としている。著述『採用側の本音を知れば就職面接は9割成功する』KADOKAWA『わが子が就活を始めるときに読む本』KADOKAWA『選ばれる人材になるための職業能力開発講座　就職活動編』など多数