提供する価値・伝えたい事
中小企業は経営企画等スタッフ部門の人材を抱えていませんので、経営者が自ら判断し会社の意思決定をするケースが多いのですが、経営者は万能ではありませんから、信頼できる経営コンサルタントから経営上のアドバイスを受けながら、適切に会社の意思決定を行わなければなりません。客観的な判断ができる外部の専門家による定期的な経営診断の受診は、会社を継続して発展させるためには不可欠だといえます。
ある経済誌によれば、およそ70%の企業経営者が、今のコンサルタントやアドバイザーに不満を持っていると答えています。多くの企業は知人・友人などの紹介でコンサルタントやアドバイザーを選任されているようですが、みなさんの企業ではどのような基準でコンサルタントやアドバイザーを選定されているでしょうか?経営診断の成果を挙げるためには、経営診断を委託する側の企業経営者の問題解決に対する強い意識と経営診断を受託する側のコンサルタントの課題解決に対する能力とがぴたりとマッチングしなければ、経営診断の成果を期待することができないと思います。
受診企業の問題点や課題を明らかにして、厳密な調査・分析を加えたうえで、適切かつ具体的な改善策を提案するためには、委託側および受託側双方の実情を掌握して、大きな視野から企業の発展を支援できる「経営診断のコーディネーター」の存在が不可欠です。経営診断コーディネーターは、提携する中小企業診断士群の中から、受診企業の経営診断に最も適格性の高い専門コンサルタントを選抜して、受診企業のためだけの診断チームを編成できる体制を整備して、経営者の経営上の課題解決にお応えいたします。
業務外の講師への取次は対応しておりません。