想定する対象者
サービス業を中心とした中小企業の経営者や管理責任者
業務改善スキルを向上させたい中間管理職の方々
業務の継続的改善が確立していない中小企業が多く、そのためにサービスの質が向上しない、失敗やミスから学ぶことが習慣化していない現状があります。
サービスの品質マネイジメント手法を取り入れた業務改善を習得する必要があります。
提供する価値・伝えたい事
伝えたいことは、経営者が本気で業務改善に取り組まなければ、サービスの品質は向上しないということ。ネライは、「PDCAサイクルを回せ!」です。それが理解できる人は、継続的改善に進みます。なぜならば、「組織が未熟なうちは成長の可能性がある」(マクドナルド創始者)からです。
内 容
*下記の内容で、研修回数など、ご相談に応じます。お気軽にお問い合わせ下さい。
1.『SWOT分析』とは
Sは強み(Strength)、Wは弱み(Weakness)で、内部環境の分析
Oは機会(Opportunity)、Tは脅威(Threat)で、外部環境の分析
2.『SWOT分析』はいつ誰が実施するべきか
2-1. 『SWOT分析』はいつ誰が実施するべきか
2-2. 『SWOT分析』の結果をどうするのか
2-3. 『SWOT分析』にも弱点がある
3.機会と脅威(チャンスとピンチ)
3-1. 「機会」と「脅威」を特定する
3-2. 「ピンチ」の後に「チャンス」あり!
4.強さと弱さ
4-1. 「強さ」を伸ばし、「弱さ」を消す
4-2. 「弱さ」(短所)に気付かず、「強さ」(長所)を過信?
5.情報収集と分析
5-1. 外部環境分析(経営環境分析)のための情報
5-2. 内部環境分析(経営資源分析)のための情報
5-3. 部署・部門ごとにSWOT分析
5-4. 『機会/脅威』の分析『強み/弱み』の分析
6.PDCAサイクルが機能する小さな組織へ
6-1.Plan(計画)Do(実行)Check(点検、見直し)Act(評価、改善)
6-2. 小さな組織(中小企業)では、CAPDo
6-3.『SWOT分析』活用でPDCAサイクルを回す
根拠・関連する活動歴
前職で、ISO9001認証取得PJに所属し1年間の認証取得準備活動を経験。
その後三年間は内部監査員としてISO9001品質マネジメント定着に努めました。
さらに、認証取得のための外部審査員資格を取得し、医療や介護事業を中心とした事業運営コンサルティング活動に生かしています。
業務外の講師への取次は対応しておりません。