南 修治
みなみしゅうじ
シンガーソングライター カウンセラー
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提供する価値・伝えたい事
歌の力はすごい！子どもたちの心に大きな希望を届けることができ、新しい出会いをくれます。
私は歌を通して「愛」を全国に届けます。
私達は、比較の中で生きています。何かが出来ればすばらしく、出来なければ劣等感を感じてしまう。そんな比較と競争の社会にあって、多くの人は自分らしさを見失い心痛んでしまうのではないでしょうか？
そもそも人間は、比べることのできない尊い存在であり、ありのままに生きていることが素晴らしいのです。比べる必要もなく、今この時を精一杯生きることがあなたという人の権利である「人権」を守ることにつながるのです！
内 容
人権というと、「差別をしてはいけない」【差別につながる言葉を使ってはいけない」という禁止の人権擁護を訴える人がいます。もちろん、それも大切ですが、私はそれを“消極的人権擁護”と呼んでいます。それに対して、人が人として与えられたありのままの自分を輝かせて生きることを私は“積極的人権擁護”と呼んでいます。
私たち比較社会の中でありのままにいきることの素晴らしさを見失っているのではないでしょうか？比べるのではなく、ありのまま精一杯生きることが「人権」を守ることにつながるのです。
私は、兄弟の比較の中に生きていた青春時代がありました。
優秀な兄弟と比べ劣等感を感じ、さらに体格や体力でも劣っていた私は生きる価値を見出せず・・結果、強い劣等感に襲われ、やがて劣等感をカバーするために非行に走り、多くの方に迷惑をかけることにつながってしまいました。
私という人間に与えられたチャンスを生かすことが出来なかったのです。
そんな私が自分を肯定し、ありのままの自分を輝かせて生きることにつながったのは、「愛されている」という感覚でした。音楽を通し、新しい家族に包まれて、大きな自然の摂理に抱かれながら、私は少しずつ「自分は愛されている存在である」ということを感じ取ることができるようになりました。それが今の私を作っているのです。
人は愛されることによって、自分を大切にすることが出来る。だから、子ども達に関わるときには愛ひとつあればいいのです。現在、不登校の子ども達や、心に宿題を与えられ自分らしく生きることが出来ないでいる子ども達の心のケアをさせていただいていますが、基本哲学は「ありのままを愛すること」であり、「ありのままのあなたがすばらしい」と伝えることです。
「できる、できない」ではなく、すべてのひとが愛されるために生まれてきたのであり、その存在を輝かせて生きることが約束されて、様々な個性が与えられているのです。
私の実体験もとに、愛することの素晴らしさと積極的人権擁護の中身についてお話します。
業務外の講師への取次は対応しておりません。