想定する対象者
◆一般、女性団体など
「男女共同参画社会」といった内容の中で、講演、語りとコンサートなどのスタイルでステージをお届けします!
提供する価値・伝えたい事
金子みすゞの詩を中心に、マザーテレサの心をぐっと深く語り、視覚障害者柔道・廣瀬順子選手への応援ソングなども交え、女性の視点から「ちひろが」歌い語ります。
●金子みすゞ
現在、全国の小学校の教科書に掲載され、世界13か国語に翻訳されている金子みすゞの詩は、他への思いやり・優しさにあふれた詩が数多く、「心豊かに生きる」道標として私達に大切な生きるヒントを教えてくれる。
・「大漁」という詩から学ぶ、食前に言う「いただきます」の言葉の「感謝」の心。
・「星とたんぽぽ」の詩からは、この世の中には、見えるものと見えないものの両方が存在し、目に見えない中にこそ大切な“生きる”メッセージが込められているということ。
・「私と小鳥と鈴と」の詩には、自分以外の全ての存在に眼差しを向け、そこから生まれるおかげさまの気持ち。またなぜ人はそれぞれ違った特性を持って生まれたのか、それは「社会に役立てるための自分らしさ」など、心を養う大切なメッセージが金子みすゞの詩にあるということ。
●マザーテレサ
金子みすゞとマザーテレサの二人に共通する心「優しさの中の“強さ”」
マザーテレサ自身が大切にしていた言葉に曲を付け歌った「メッセージ」は、真っ直ぐに生きようとする人の背中を押してくれる歌。信念を貫く大切さに気づかされる。
●東日本大震災復興応援コンサートで出逢った80歳の女性のひと言
東日本大震災の翌年から被災地となった福島県で5年間続けて行った「東日本復興応援ちひろコンサート」で直接出逢った現地の方のエピソード、「私は仮設住宅に暮らして初めて幸せを感じたんだよ」というその言葉の背景、被災地からの学び「人と人のふれあいこそが人間の一番の幸せ」を伝える。
●廣瀬順子選手
同じ山口県山口市出身の視覚障害者柔道・廣瀬順子選手への応援ソング『自分に出逢うために』を制作。
病が原因で視覚障がいになられたが、そこから人生の歩みが変わり、本当の自分の生き方、自分の姿を知った。それは「自分に出逢うための生きる道だった」。
男女共同参画のテーマに沿って話を進め、「女性から見た視点や気付き、他への思いやり」を共に学ぶステージです!
内 容
語りと歌のコンサート形式です。
朗読でもお届けします!
歌の合間の簡単なトークではなく、大切なメッセージとしての話と共に歌が一体となっていく、そんな空間を演出しています。会場の皆さまと一緒に歌う曲目もあり、また手話を交えながら金子みすゞの詩を分かち合うスタイルは、大変好評です。
<引用する金子みすゞの詩>
「大漁」
「星とたんぽぽ」
「私と小鳥と鈴と」
「日の光」
「明るいほうへ」
「鯨法会」 など
<その他の歌>
「メッセージ」・・・マザーテレサ
「自分に出逢うために」・・・廣瀬順子選手
「ふるさと」 など
テーマや対象者に合わせて、選曲してまいります。
根拠・関連する活動歴
・行政や女性団体主催を中心とし、主には「男女共同参画」「人権」をテーマとして現在全国各地でコンサート講演活動を行い15年を迎えた。
・「こだまでしょうか~今、金子みすゞの心を聴きたい~」(制作:エフエム山口/パーソナリティ:ちひろ)
第7回日本放送文化大賞」ラジオ部門準グランプリ受賞(2011年)
◆ラジオ番組
・NHK「中国!ちゅーもく!ラジオYAMAGUTIC」(中国5県放送)
・「ちひろDEブレイク」 KRY山口放送ラジオ 毎週日曜日/午後2時放送中
◆受賞歴
・第7回日本放送文化大賞ラジオ部門準グランプリ
番組名「こだまでしょうか~今、金子みすゞの心を聴きたい~」
<制作 : エフエム山口 パーソナリティ : ちひろ>
◆国歌斉唱
・2016年8月30日 広島東洋カープ公式戦(vs 横浜DeNAベイスターズ)
Mazda Zoom-Zoom スタジアム広島 にて
■実績<男女共同参画・教育講演会>
●秋田県東成瀬村
●福島県川俣町
●栃木県那須塩原市
●長野県長和町
●静岡県磐田市
●愛知県<小牧市・みよし市>
●京都府八幡市
●大阪府<泉大津市・摂津市安威川>
●山口県<山口市・美祢市>
●広島県江田島市
●岡山県里庄町
●福岡市西区 など
業務外の講師への取次は対応しておりません。