提供する価値・伝えたい事
全盲というハンディを乗り越えピアノ弾き語りコンサートで活躍中。
障害と向き合った生活、様々な人との出会いや優しさ、私たちが忘れかけていたこと、気も付かなかったような、障害があるからこそ気付くことなど、自らの経験に基づいたトークを交えながらコンサートを進めます。
対象者層に合わせ、ソロでのピアノ弾き語りからバンドでのステージまで、オリジナル曲を中心にお聴きいただきます。力強く優しい曲と歌声は心に深く届くことでしょう。
学校公演では、特に幼稚園や低学年も参加の場合、アニメソングメドレーを織り交ぜたり、生徒の皆さんと一緒に歌うコーナーを設けたり、また実生活の中から「見えないことでできないと諦めずに努力してできるようになった一例」として包丁を使ったリンゴの皮むきを行ったりなど見て・聞いて・楽しい・心に残るトーク&コンサートを展開しています。
内 容
◎ピアノの弾き語りコンサートです。オリジナル曲もたくさんあります。
皆さんに馴染みのあるカバー曲も演奏いたします。
◎ステージ時間は90分が基本ですが、内容・対象者・主催者の進行予定に合わせた構成が可能です。何なりとご相談下さい。
◎人権コンサート、学校公演、PTA保護者対象など様々な場で公演しています。
◎会場はホールに限らず、体育館や研修室のような場所でも可能ですのでご相談下さい。
◎バンド編成(Vo/Pf, Gt, Ba, Dr, Syn)のコンサートも行っております。
■プログラム例■
『小さな出逢いから』
みんなが大好き。人との出逢いがとても素敵なふれあいを運ぶってことを知ったから。
この曲からシンガーソングライターとしての活動がスタートしたオリジナル曲。
『僕のだいすきな先生』
小学生の時、クラスメートのいじめから救ってくれた先生のことを歌ったもの。
『てんてんのうた』
“てんてん”は点字のこと。手話をしながら歌います。
『Everyday Everythinking』
「大阪は路上駐車が多くて困るよね。特に僕のように目が不自由な者や高齢者の人たちにとっては危険」
と唄う切実なオリジナルの曲
『いたずら天使』、『未来のために』
愛しい我が子への思いを曲にしました。
『風をみたひと』
風にのせて僕らの想いを伝えたい。生きる力をありがとう。父や母にありがとう。
『私にも見える笑顔がある』
今の自分を素直に歌った曲。見えない自分にも心の眼が光と笑顔を感じさせてくれている。
など
『少年時代』(井上陽水カバー曲)
『世界に一つだけの花』(SMAPカバー曲)
『時代』(中島みゆきカバー曲)
『海の声』(浦島太郎(桐谷健太)カバー曲)
『ビリーヴ』(学校の合唱曲としても有名)
『上を向いて歩こう』、『見上げてごらん夜の星を』(坂本九カバー曲)
など
演奏と講演の割合は半々ですが、主催者様のご意向に沿って対応しております。
基本的には
演奏~トーク~演奏・演奏~長めのトーク~演奏~トーク~演奏~長めのトーク~……
といった流れで進めてまいります。
業務外の講師への取次は対応しておりません。