提供する価値・伝えたい事
津軽三味線の原型は、新潟地方の瞽女(ごぜ)の三味線とも言われています。
津軽地方においてはボサマと言われる男盲芸人たちの門付け芸として奏されてきまし
た。
目が不自由であるということは、どのような世界なんでしょうか。
演奏しながら、先人の盲芸人の過酷な日々を思います。
障害をもった人々と交流することで、見えてあたりまえ、歩けてあたりまえ、聞こえてあたりまえだと思っていた自分に気づきました。
障がいを持った人と出会ったら、私は問いかけます。
何か困っていることがありますか。そして私に何が出来ますか。
お陰で、障がいを持つ親しい友人も出来ました。
そしてコミュニケーションの大切さに気づきました。
ことばのコミュニケーションで互いの壁を取り除き、互いを理解しあえるのだと実感しています。
ことばでのコミュニケーションが困難であれば、目や表情や文字でコミュニケーションします。
コミュニケーションで築きあう心のつながりは宝物です。
内 容
◎久保比呂誌は津軽三味線&ピアノ(キーボード)を演奏します。
共演メンバーとして、和太鼓・民謡歌手・笛(横笛、尺八)・バンジョー・マリンバ・パーカッション・チェロ・二胡・乙女文楽など、対象者やご要望に応じたメンバー編成を致します。
◎ステージ時間60分以上の場合、出演者は2〜3名になります。
業務外の講師への取次は対応しておりません。