経営者様向け講演会の中でも特に人気のジャンルである「スポーツ・アスリート」。
リーダーシップ、マネジメント、組織論、人材育成、モチベーション、メンタル等の各種手法。目標達成や自己実現を成し遂げた困難・逆境へのチャレンジスピリッツとメンタリティ。
確かな経験と実績に裏付けられた経営者や幹部に必要な知見・ノウハウが満載のトップアスリートやオリンピアンの講演プランをご紹介します。
■目次
- 伊藤華英 『トップチームのチームワーク～個人の役割と組織力』
- 入江聖奈 『不器用な私が金メダリストになれた思考力 ～「謙虚」と「ネガティブ」が生み出す目標達成方法～』
- 太田雄貴 『日本フェンシング協会改革の話 』
- 小椋久美子 『失敗を成功に導く心の持ち方 』
- 木村文子 『世界への挑戦～東京オリンピックを終えて～ 』
- 里崎智也 『下克上捕手 里崎流思考術 』
- 瀬古利彦 『心で走る ～ 私のマラソン人生 ～』
- 寺村美穂 『ポジティブ思考で変われる人生 』
- 登坂絵莉 『夢をつかむ』
- 野村忠宏 『折れない心』
- 萩野公介 『トークショー 』
- 平野早矢香 『昨日の自分より一歩前へ ～卓球から学んだ挑戦することの大切さ～』
- 増田明美 『メダリストを育てる指導者とは 』
- 水谷 隼 『打ち返す力』
- 宮﨑義仁 『世界基準の人材育成術 ～人として、選手として～』
- 山田恵里 『夢を諦めなければ必ず叶う 』
伊藤華英 いとうはなえ
競泳オリンピアン
トップチームのチームワーク～個人の役割と組織力
「水泳は個人競技と思われがちですが、オリンピックでの挑戦は準備、環境など試合以外でもチームとしての一体感が求められます」。そう語るのは、北京・ロンドンと2回のオリンピックの出場経験を持つ元水泳日本代表の伊藤華英さん。2回目の北京オリンピックではチームの調整役としてリーダーを任され、チーム全体が最高の成績を残せるよう尽力した経験をもとに、個々の役割とそれを最高のチーム力に高める組織力についてお話しします。
- 健康 人材・組織マネジメントモチベーション意識改革
主催者様からの声
講演では、ご自身の挫折からの体験談を踏まえ、スポーツの本質的な部分についての思いや、良き指導者像などについてもお聞きすることができ、大変有意義な時間となりました。
入江聖奈 いりえせな
東京五輪2020 ボクシング女子フェザー級金メダリスト
不器用な私が金メダリストになれた思考力
～「謙虚」と「ネガティブ」が生み出す目標達成方法～
2021年の東京オリンピックで日本女子アマチュアボクシング選手として史上初の金メダリストに輝いた入江聖奈さん。カエルに例えて試合の戦略を話したことで、メディアでも注目されました。そんな入江さんですが、「子どものころから器用だったわけでなかった」と語ります。これまでの栄光も、「謙虚さ」と「ネガティブ」をキーワードに目の前の課題、難題を一つ一つクリアしたからこそ成し遂げたものとのこと。講演では、金メダルまでの道のりを振り返り、入江流の目標達成術をお教えします。
- 意識改革
主催者様からの声
今回の目的は、他業種の方のエピソードを通し、自身の仕事に対する価値観を振返り、他者の価値観を聞くことで自らの世界観を広げるきっかけとすることでした。ネガティブは悪くない、という部分が特にささったようです。
太田雄貴 おおたゆうき
国際フェンシング連盟 理事
日本フェンシング協会改革の話
元国際フェンシング連盟の副会長として、日本フェンシング協会を改革した話から、教会が抱えていた課題と解決法まつわる講演を行います。4つの改革と1つの大改革を通じて得た知見や教訓を通じて、課題を乗り越えるためのポイントや方法から今後の課題を乗り越えるためのコツまで幅広くお伝えします。覇気のある組織に変えるヒントが満載です。
- モチベーション意識改革 文化・教養
主催者様からの声
これまであまりスポットライトを浴びることがなかったフェンシングを観客を入れてエンターテインメント化させた手腕は、まさにリーダーシップの鑑ともいえる事例で、手本となる部分も多かったと思います。組織改革のヒントをたくさんいただきました。
小椋久美子 おぐらくみこ
元 バドミントン日本代表
三重の国観光大使、YONEX アドバイザリースタッフ
日本バドミントン協会広報部
失敗を成功に導く心の持ち方
講師の小椋久美子さんは、全日本総合バドミントン選手権では5連覇、北京オリンピックでは5位入賞など、輝かしい成績を残してきましたが、その裏でケガにも悩まされ、悔しい思いを何度もしてきました。本講演では、これまでの挫折や失敗、そしてどうやって乗り越えてきたのかを赤裸々にお話しします。目標達成のため意識していた心持ちやスポーツから得られた財産についてもお伝えします。
- モチベーション
主催者様からの声
参加者に対して寄り添った受け答えをしていただきつつ、かつ活躍の裏側にある様々な話をしていただけました。
木村文子 きむらあやこ
陸上競技選手（100ｍハードル）
世界への挑戦～東京オリンピックを終えて～
2012年のロンドン五輪出場をきっかけに、世界への挑戦を決意した木村文子さん。「日本の女子選手が世界で戦うためにはどうしたら良いのか。あらゆる試行錯誤を続けてきました」といいます。2021年の東京オリンピック出場まで、さまざまな世界大会で成績を残し、その経験の中で、仕事に対する考え方やチームワーク、問題解決力など、多彩な視点で身につく力があったと感じているそうです。本講演では、これまでの選手生活で培われた組織力や問題解決力の重要性についてお話します。
- 意識改革
主催者様からの声
木村さんに伝えていただきましたチームワークや問題解決力の重要性は、ビジネスにも通じるところがあり、皆さん興味を持って聞いているようでした。
里崎智也 さとざきともや
野球解説者
千葉ロッテマリーンズスペシャルアドバイザー
下克上捕手 里崎流思考術
講師の里崎智也さんは、1998年にロッテ球団に入団。弱小チームと言われていたにもかかわらず、チームは2005年と2010年に日本一になりました。2006年にWBC日本代表に選出され、世界一となり、ベストナインにも選ばれた経験を持ちます。講演では、これまでの現役時代のエピソードをもとに、ビジネスでも生かせる目標達成の極意や、競争に勝ち残りり自分の強みをアピールする方法、リーダーシップの在り方について里崎流の思考術をお話します。
- 意識改革
主催者様からの声
とても良かった！いい話でした。自身の考えるリーダーシップやチームワークの話も交え、組合役員としてとても参考になる内容でした。
瀬古利彦 せことしひこ
DeNAアスレティックスエリートアドバイザー
心で走る
～ 私のマラソン人生 ～
現役時代は、寡黙な風貌とストイックな練習姿勢から「走る修行僧」と呼ばれ、1980年代に世界の主要マラソンを総ナメにしたランナーの瀬古利彦さん。そんな瀬古さんが、現役当時の故中村清監督との二人三脚、ロス五輪からソウル五輪での苦悩、指導者として臨んだ箱根駅伝の話から、オリンピック・パラリンピックへの想い、そしてマラソン駅伝の秘話まで、涙と笑いでお届けいたします。
- 文化・教養 モチベーション
主催者様からの声
会場も１５００名ほぼ満席となり、瀬古さんのマラソン人生について時に笑いも交えながらしっかりとお話し下さいました。本当にありがとうございました。
寺村美穂 てらむらみほ
競泳オリンピアン
ポジティブ思考で変われる人生
幾度のケガに悩まされながらも2016年に念願のリオデジャネイロオリンピックに初出場を果たした寺村美穂さん。その後、引退も考えながらも周囲の人に励まされ、1年延期となった東京オリンピックにも出場しました。「ポジティブ思考を一人で維持するのは難しい。だからこそ周囲の人を巻き込むことで夢や目標が実現できる」と語る寺村さんが、目標設定のコツや、自信をもつための日々の思考法、モチベーションを維持し続けるコツをお伝えします。
- 健康モチベーション
安全管理・労働災害
主催者様からの声
とても明るく朗らかなお人柄で、会場が和やかな雰囲気に満ちていました。お話も興味深く、おすすめできる講師です。
登坂絵莉 とうさかえり
元女子レスリング48キロ級日本代表
リオデジャネイロオリンピック女子レスリング金メダリスト
想定する対象者
夢をつかむ
元女子レスリング48キロ級日本代表で金メダリストの登坂絵莉さん。2016年のリオデジャネイロオリンピックで、残り13秒から執念の片足タックルで大逆転し、悲願の金メダルに輝いた名勝負を思い出す方も多いのではないでしょうか？本講演では、金メダルを獲得するまでの道のりを振り返りながら、あらゆる年代・業種の方にも通じる挫折や逆境の乗り越え方、そしてレスリング人生で学んだ教訓についてお話いたします。
- モチベーション
主催者様からの声
どんなに苦境に立たされても諦めない登坂さんの姿勢に感銘を受けた参加者も多かったようです。開催後アンケートで多くの反響がありました。
野村忠宏 のむらただひろ
柔道家
株式会社Nextend 代表取締役
折れない心
柔道一家に育ち、オリンピック柔道史上初のアジア人3連覇を達成した野村忠宏さんが、苦難と挫折に立ち向かい、成功への道を切り拓いた物語を熱く語ります。本講演では、柔道を始めた少年時代からオリンピック3連覇、現役引退までを振り返りながら、恩師が教えた「一人一人の特性に応じたマネジメントの大切さ」や、どのようにプレッシャーと闘い、ケガを乗り越え、大舞台で勝つことができたのか。あらゆる年代の方にも通じる目標に向かって努力すること、挫折を乗り越え成長して行くことの大切さなどをお話いたします。
- 文化・教養
主催者様からの声
ご参加の会員様は中高年男性が圧倒的に多かったが、終了後は、「すごくよかった、感動した」等の称賛の声が多数寄せられました。
萩野公介 はぎのこうすけ
プロスイマー
リオデジャネイロオリンピック金メダリスト
トークショー
プロスイマーであり、リオデジャネイロオリンピックの金メダリストである萩野公介さんによるトークショー。波乱に富んだ競泳キャリアとオリンピックでの栄光を通じて、成功への道のりや精神的な強さを探求します。成長の過程、挫折の克服、そしてメダルを手にした瞬間などの節目ストーリーを紐解きながら、目標に向かって努力し、逆境を乗り越える意義を語ります。怪我に苦しみ、精神⾯の困難と⽴ち向かったアスリートだからこその説得⼒のある言葉が心にしみます。
- モチベーション
主催者様からの声
萩野氏のストーリーからは、成功の裏には諦めずに前進し続ける心があることを改めて認識しました。競技への情熱、目標に向かっての不断の努力、挫折から立ち上がる強さなど、仕事や人生に活かせる内容でした。
平野早矢香 ひらのさやか
ロンドン五輪卓球女子団体戦 銀メダリスト
昨日の自分より一歩前へ
～卓球から学んだ挑戦することの大切さ～
2008年北京オリンピックで卓球団体戦4位になるものの、2012年のロンドンオリンピックでついに銀メダルに勝ち取った平野早矢香さん。スランプに見舞われるも「昨日の自分より一歩前へ」という前向きな姿勢で苦境を打破していきました。平野さんのポジティブ精神の根源は何なのか。これまでの卓球人生で得られた教訓と挑戦することの大切さをお話します。
- 意識改革メンタルヘルス
主催者様からの声
自身の過去の経験でその時々の状況や環境、自身の課題等々わかりやすく話され、尚且つ、目標に向かって努力する大切さを丁寧に話されました。とても満足度の高い講演会となりました。ありがとうございました。
増田明美 ますだあけみ
スポーツジャーナリスト
大阪芸術大学 教授
メダリストを育てる指導者とは
スポーツにおける指導者と選手の関係は時代と共に変化しています。1984年にロス五輪に出場し、現在はスポーツジャーナリストとして活躍する増田明美さんが、綿密な取材を通して感じた陸上競技の指導者や選手のエピソードを紹介しながら、いい選手を育てる指導者、チームを強くする指導者などについてお話しします。スポーツ界のみならず、ビジネス現場でのリーダーシップの在り方について学べる内容です。
- モチベーション コミュニケーション男女共同参画 文化・教養
主催者様からの声
参加者アンケートの結果、満足度95％でした。私が講演会を担当するようになった過去4年間で、最高値です。参加された方々からもとても良かったとの感想をいただいております。優しく朗らかな口調の中で、失敗をバネに進んでこられた増田さんの強さや頑張りを感じました。
水谷 隼 みずたにじゅん
元プロ卓球選手
打ち返す力
元プロ卓球選手の水谷隼さんは、2019年に全日本卓球選手権で前人未到の通算10回目の優勝を果たし、16年のリオオリンピックで銅、21年東京オリンピックで金メダル獲得するなど、驚異の記録を次々と打ち立てました。講演では、水谷さんが培ってきた強靭なメンタルの構築法を余すことなく伝授します。成功の陰にはどんな心の持ち方があるのか、プレッシャーや挫折から立ち上がる力をどうやって養うべきか、そのノウハウが具体的に解説します。
- モチベーション
主催者様からの声
世界を極めたアスリートの考え方は非常に参考になり、社会で突き抜けるためにもいい刺激を頂きました。
宮﨑義仁 みやざきよしひと
公益財団法人日本卓球協会
常務理事、強化部長・強化本部長
世界基準の人材育成術 ～人として、選手として～
日本の卓球を世界レベルに押し上げた指導者・宮﨑義仁さんによる人材育成セミナーです。単に競技力の向上だけを目指していたのでは、本当の意味で頂点に立つ人材になりません。人間力の向上を伴って初めて、本当のトップ人材足り得るのです。世界で活躍する男女を問わず世界で活躍する卓球選手を数多く育てた指導者だからこそ語れる人材育成のポイントをお話しします。
- 人材・組織マネジメント
教育・青少年育成
主催者様からの声
宮崎さんの指導法は、企業の人材育成に通じる部分があり、大変興味を持って拝聴しました。今回学んだ人材強化術をぜひ実践してみたいと思います。
山田恵里 やまだえり
ソフトボール 元日本代表
夢を諦めなければ必ず叶う
北京五輪、東京五輪で金メダルを獲得したチームの主将として活躍し、卓越したセンスから「女子ソフトボール界のイチロー」と呼ばれた山田恵里さん。「そこに辿り着くまでに多くの困難や壁があり、それを一つずつ乗り越えることで長年トップ選手としてプレーし、自分の夢を叶えてきました」と当時を振り返ります。そんな山田さんが、小学校時代から現在まで経験談を交え、夢を諦めなければ必ず叶うという熱いメッセージをお伝えします。
- 教育・青少年育成 モチベーション 人権・平和
主催者様からの声
聴講者の気を引く貴重なお話をたくさん聞くことができ、皆さん大変満足しておられました。さらに、貴重なメダルを触れる機会まで設けていただき、非常に盛り上がりました。
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