先日の「事前打ち合わせ」を経て、本番に臨みました。

オンライン講演・ウェビナー事例 No.3 岡崎謙二さん講演の事前打ち合わせ&リハーサル

当社では、講師側の表現のしやすさに重きを置き、“Zoom”を推奨しておりますが、
大企業を中心に既に他配信アプリを活用されており、
今回初めて“MicrosoftTeams”での開催となり、気づいたことを共有させていただきます。

①オンライン講演におけるポジティブな点
・お客様は、広範囲に拠点があるので、リアル開催だと移動云々で
参加者が限定されるが、それがないので参加率が高い。
今回も全対象が270名うち141名の参加になりました。(通常のリアルだと50~60名ぐらい)

・ちなみにアンケートによると既に80名以上が「オンライン講演」にポジティブな感想があり、
執行部としてもこれを受けて、「今後もウェビナー含めて検討していきたい」とのことでした。

・あくまでも個人的感想ですが、資産運用にあまり興味がなく、
リアルで聞くと、早い段階で集中力が切れてしますのですが・・・
PC上の学びになるので、リアルよりは集中力もって参加することは出来ました。

②MicrosoftTeams について
・参加者のカメラオンが四人まで(九人に増えたという情報もあり)ということで、
あらかじめ執行部さんにお願いして3人だけオンカメラにして頂いたが、参加人数が多く、
オンカメラの方がどこにいるか分からず、
結局、講師側からすると“無観客”の状態で講演することになりました。
その是非を言いたいのではなく、その想定でコンテンツ作成の準備する必要性を感じました。

・参加人数が多いからなのか、(衛星中継みたいな感じで)映像が遅れ、音声も少し遅れたのですが、
これはどうも自分のWi-Fiなどの問題のようです。(参加者の何人かも同様でした)
ただその前に少人数ですがZoomでのやりとりは上手くいってましたので、
参加人数が多いと何等かの支障が出る可能性はあります。

・参加者の表情が見えませんから、ワーク(アクティビティ)型ではなく、
マネーセミナーや時局経済などのレクチャー型講師には向いている配信アプリだと思います。

・(アクティビティ型)講師はZoomを想定してコンテンツ作成している傾向があるので、
エージェントとしては、MicrosoftTeamsなど他配信アプリの特徴を把握し、情報共有していく必要があります。

③講師
岡崎謙二さん、打ち合わせ時にうまくいかず、PC・webカメラなどを新たに購入され、
内容的に投影データ量が多かったりするので、事務所で実際講演するのを配信するという中継型に変更されたことで、
より見やすくなりました。

 

 

 

 

 

(開催当日までの全体スケジュール)
4/20 一回目の打ち合わせ(執行部4名+岡崎謙二さん+SB紀三井)
(Teams機能確認、内容すり合わせ、当日の進行など)

5/22 PC/カメラなどを新たに購入されたことを受け、映り・音声などの確認


5/25 開催当日
17:10~入室、岡崎謙二さん側の動画などの確認、進行の確認
17:30~待機
17:45~開会 支部長~統括支店長挨拶(感謝とねぎらい)
17:50~注意事項、講師紹介
17:50~開始
19:30~終了、質疑応答 三者で反省会