組合活動におけるリーダー像は、時代ともに変化しています。組合役員が自主性を磨き、リーダーシップを身に付けることは、組合活動の活性化に繋がります。
経営者の方が展開されるリーダーシップ持論(自論)を聞いていただくのもひとつの方法です。
ビジネスモデルとして成功された企業経営者の話を聞いていただくことで、職場リーダーたちのヒューマンスキルを養うとともに、組合活動に自主的に取り組むモチベーションの向上も図れます。過去の実績から好評だった講演を12プランをご紹介いたします。
■目次
- 伊庭正康 『リーダーシップに資質はいらない!チームをワクワクさせる!リーダーシップの心得マネージメント』
- 岩田松雄 『ミッション~元スターバックスCEOが教える働く理由とリーダーの心得~』
- 大久保寛司 『経営品質を高める人が輝く 最強の組織作り
- 河野英太郎 『【99%の人がしていないたった1%の仕事のコツ】~初めて部下を持つ人のリーダーシップ~』
- 木下晴弘 『リーダーシップの本質~組織運営のために、知っておきたい5つの法則~』
- 佐々木圭一 『伝え方が9割~「強いコトバ」をつくる技術~』
- 佐藤将之 『アマゾンのリーダシップ~14カ条の理念~』
- 辻野晃一郎 『リーダーになる勇気~迷わない、あきらめない自分をつくる~』
- ハロルド・ジョージ・メイ 『新たなリーダーシップの到来』
- 目黒勝道 『テレワーク時代のマネジメント~チームのパワーを最大限に発揮させるには~』
- 矢部輝夫 『どんな会社でもできる“奇跡の職場”のつくり方
~社員にやる気を持たせるマネジメント~』 - 山口周 『経営におけるアートとサイエンス 昭和的優秀さの終わり』
伊庭正康 いばまさやす
ワクワクづくりコンサルタント
(元 リクルート関連会社 代表)
【オンライン版】 【組合役員向け】
リーダーシップに資質はいらない!
チームをワクワクさせる!リーダーシップの心得マネージメント
元 リクルート関連会社 代表であり、現在は、年間260回の研修、講演、コーチングを行う伊庭正康さんが、リーダーシップに欠かせない信頼関係を構築できるコミュニケーションのセオリーを伝授します。傾聴力、自分のソーシャルタイプをチェックしながら学べるソーシャルコミュニケーション、相手の感情をケアしながらお願いごとをする話術など、すぐにでも実践できるコミュニケーション術です。チームのメンバーや部下との関わり、営業でのお客様とのコミュニケーションに活用できます。
- コミュニケーションリーダーシップワークライフバランス人材・組織マネジメント
主催者様からの声
参加者から参考になったと好評でした。「在宅勤務が増えている現在の業務の効率化についてのお話もあり、タイムリーで良かった」「オンライン講演だったが、違和感ない講演だった」「オンラインでもワークがあり、実践的に学べた」という声が多数ありました。
岩田松雄 いわたまつお
リーダーシップコンサルティング 代表
元 スターバックスコーヒージャパン 代表取締役最高経営責任者
ミッション
~元スターバックスCEOが教える働く理由とリーダーの心得~
元スターバックスコーヒージャパンCEOで、経営者やリーダーの育成に携わっている講師が、リーダーに求められる資質についてお教えします。高い志や徳を高める努力、無心の心や素直さの他、範を示す、怨みへの覚悟など厳しさについての話もあり、リーダーシップのみでなくホスピタリティやモチベーションについても学ぶことができます。
- 経営哲学意識改革リーダーシップ人材・組織マネージメント
主催者様からの声
さまざまな業種のリーダーにとって参考になるお話でした。引き込まれる様子で聞いていた受講者が多かったことからもうなずけます。背得力の高さも申し分なく、盛況裏に講演会は終了。受講者にとって満足のいく実用的な内容でした。
大久保寛司 おおくぼかんじ
人と経営研究所 所長
経営品質を高める
人が輝く 最強の組織作り
元日本IBM業務改革推進本部CS担当でお客様重視の仕組み作りや意識改革に専念していましたが、51歳で退職。その後、「人と経営研究所」を設立し、現在は所長として活動している大久保寛司さんが、組織を活性化させる「風土改革」の考え方と手法について解説します。
「あるべき姿を語るのではなく、あるべき姿を実現することがリーダーの仕事」という考え方のもと、リーダーの仕事や役割、経営について大事なことを学ぶことができます。
- 人材・組織マネジメント
主催者様からの声
「あるべき姿を語るのではなく、あるべき姿を実現する」「正しいことを言うことが正しいのではなく、正しい結果を出す行為が正しい」など、普段忘れがちな本来のリーダー像について解説いただきました。はっとさせられることも多く、改善のヒントとなりました。組織力で課題を抱えている企業におすすめの講演です。
河野英太郎 こうのえいたろう
コンサルタント
【99%の人がしていないたった1%の仕事のコツ】
~初めて部下を持つ人のリーダーシップ~
電通、日本IBMなど、複数組織を渡り歩き、多くのクライアント企業のカルチャーにも接した経験から、実践に基づいた実行可能な仕事のコツや組織変革のコツを伝授する河野英太郎さん。現役の組織人としての仕事のコツを聞くことができます。リーダーが陥りやすい典型的なパターンを示し、そうならないための注意や対策、部下と上司との関係の事例、働く人すべてに必要なリーダーシップを取り上げます。具体な成功経験や失敗経験の事例があるので、普段のビジネスシーンを思い浮かべながら聞くことができ、普段の社会生活に応用しやすいです。
- ワークライフバランスリーダーシップ意識改革モチベーション
主催者様からの声
参加者から「興味深く講演が聞けた」「コロナ後の変化を感じ取れた」「知見に基づいているので納得できた」「現実味があった」との感想が寄せられ、好評のうちに終わることができました。また河野先生には打ち合わせにも気軽に応じていただき、こちらの意図を汲んだ内容にアレンジしていただきました。主催側としても、とても満足しています。
木下晴弘 きのしたはるひろ
株式会社アビリティトレーニング 代表取締役
リーダーシップの本質
~組織運営のために、知っておきたい5つの法則~
大手進学塾で、生徒からの支持率95%を誇る超人気講師として活躍している木下晴弘さんが、文化も、価値観も、育った環境も、何もかもが異なるメンバーの意識を一つにまとめ、同じ方向に力を結集させるリーダーシップの法則を伝授します。①組織の存在目的を明確にし、全員がそれを自らの使命と認識する、➁組織はノームによって動くことを知る、③ノームを創るあり方それが「自分が源泉」、④一流の知性とは相反する二つの考え方を同時に受け入れつつ、それぞれの機能を発揮できる力のことであるという認識を持つ、➄自他同然の愛情は組織運営上、無敵のOSとなる、という5つの法則にそって具体的な方法をお伝えします。
- モチベーションリーダーシップ教育・青少年育成コミュニケーション
主催者様からの声
オンラインでも目的に合うクオリティの高い講演でした。対面式とは違う新たな視点の気づきもあったと感じています。いつも全力を注ぎ、前向きに講演してくれる講師です。時間調整も含め、予定通りの進行でした。ただ、予算に余裕があれば、スタジオ配信で行いたかったです。
佐々木圭一 ささきけいいち
コピーライター、作詞家
上智大学 非常勤講師
株式会社伝え方が9割 代表
伝え方が9割
~「強いコトバ」をつくる技術~
コピーライター兼作詞家、上智大学 非常勤講師、株式会社「伝え方が9割 」代表とさまざまな顔を持つ佐々木圭一さんによる、インパクトのあるコトバのつくり方講座。書籍「伝え方が9割」第三章の内容をもとに、そこで記載されているレシピを利用したインパクトのあるコトバ作りをお教えします。営業や広報に携わっている方、ショップ販売担当者、店頭販売員指導者のみでなくビジネスパーソン全般におすすめです。
- コミュニケーション営業・販売・マーケッティング
主催者様からの声
「とても参考になった」「主体的に取り組めた」「ワークが良かった」「実際の仕事で活かせる内容だった」と参加者からも好評でした。執行部としてもこちらの希望を汲んで内容を調整し、予定通りに進行していただきました。ワークの展開も秀逸で、参加者の心をつかむのもうまかったです。
佐藤将之 さとうまさゆき
アマゾン ジャパン立ち上げメンバー
エバーグローイングパートナーズ株式会社 代表取締役
事業成長支援アドバイザー
アマゾンのリーダシップ ~14カ条の理念~
アマゾン ジャパン立ち上げメンバー、『アマゾン式 変わり続ける力』(大和書房)の著者でもある佐藤将之さんが、アマゾンのリーダーシップを実例とした「アマゾン14カ条理念」についてお話します。アマゾン創始者ジェフ・ベゾスさんと経営コアメンバーによって考えられた理念で、真の顧客第一主義を掲げるアマゾンならではの内容となっています。管理職や幹部はもちろんのこと、いずれは管理職となる可能性のある一般組合員の方にもおすすめの講演です。
- 意識改革リーダーシップ人材:組織マネジメントその他実務スキル
主催者様からの声
ワークライフバランスの講演は、非常に引き込まれるプレゼンで参加者の満足度が高いものでした。Amazonで取り入れている日本にはない、外資ならではの採用方法、人材育成についてわかりやすいお話を聞けて参考になったという声もありました。
辻野晃一郎 つじのこういちろう
アレックス株式会社 代表取締役社長
Google日本法人 元 代表取締役社長
リーダーになる勇気~迷わない、あきらめない自分をつくる~
ソニーの事業責任者、グーグル日本法人代表取締役社長を歴任した辻野晃一郎さんによる、実践的なリーダーシップ講演です。『「出る杭」は伸ばせ!なぜ日本からグーグルは生まれないのか?』や『日本再興のカギを握る「ソニーのDNA」』などの著作をベースとして、部下一人ひとりの個性を生かし最大限な組織力を引き出す方法や、チャレンジしていくことの大切さなど、リーダーシップに必要な要素を自身の経験をもとにお話しします。ご希望によって講演内容のアレンジも可能です。
- 意識改革IT・AI・DXリーダーシップ経営戦略・事業計画
主催者様からの声
変革時代におけるチームづくりがテーマでした。興味深いお話のせいか、参加者も終始集中して聴いていました。懇親会の出席者からは、「もっと時間がほしかった」「お話をさらに深く聞きたかった」という意欲的な発言がありました。
ハロルド・ジョージ・メイ はろるどじょーじめい
アース製薬、コロプラ、アリナミン製薬、パナソニック社外取締役
新たなリーダーシップの到来
日本コカ・コーラ副社長、タカラトミー社長、そして新日本プロレス社長兼CEOなどで活躍してきたハロルド・ジョージ・メイ氏が、新たなリーダーシップ像を提案します。海外から日本社会へのエールの気持ちを込め、外資系企業と日本企業におけるプロ経営者とはどんなものか、リ―ダーの役割や特徴、組織と人についてなど、現場の視点で詳しく解説していきます。経営者、管理職、リーダー層の方は、海外から見た日本企業のリーダー像を学ぶ良い機会となること請け合いです。
- リーダーシップ国際化・グローバル経営戦略・事業計画営業・販売・マーケティング
主催者様からの声
質疑応答の際にお客様からの質問が多く、活気のある講演会でした。また、参加者からは「熱意が伝わる、有益な時間だった」「人財、情報共有が勉強になった」「イニシアティブについて参考になった」「リーダーの能力、必要な条件、決断力などに共感を持てた」という好感触の感想が多数寄せられました。
目黒勝道 めぐろまさみち
元 スターバックスコーヒージャパン 組織・人材開発部マネージャー
テレワーク時代のマネジメント
~チームのパワーを最大限に発揮させるには~
新型コロナウィルス感染拡大に伴うテレワークの導入など働き方が大きく変わったことで、企業も働く個人も変化が大きく求めらています。生産性向上、コスト削減など可能性がある一方、コミュニケーションやチームワークでの課題も表面化しています。
そのようなコミュニケーション不足による問題をリーダーはどのように解決すべきなのかを、元 スターバックスコーヒージャパン 組織・人材開発部マネージャーである目黒勝道さんが、人事のプロとして活躍した経験から紐解いていきます。テレワーク時代のコミュニケ―ション、マネージメントの方法、評価制度など、オンラインのデメリットを改善する具体的方法を伝授します。
- リーダーシップその他ビジネストピック顧客満足・クレーム対応人材・組織マネジメント
主催者様からの声
受講後のアンケートには「スタバのBtoCのお考えを聞けて良かった」「会社としてもBtoCの考えを持って仕事に取り組みたいと思った」「心に響くことが多く参考になった」「会社の都合で役員全員の出席ができなくて残念だった、この話を聞いてほしかった」という感想が寄せられました。主催した立場から、参加者が何かしらの気づきを持ち帰れたことに嬉しく思っています。
矢部輝夫 やべてるお
合同会社おもてなし創造カンパニー 代表
元 JR東日本テクノハートTESSEIおもてなし 創造部長
JR東日本「安全の語り部(経験の伝承者)」
どんな会社でもできる“奇跡の職場”のつくり方
~社員にやる気を持たせるマネジメント~
わずか7分間で新幹線の車内の清掃をする「世界一の現場力」として海外でも大評判のテッセイ。テッセイの技術は見学した仏国鉄総裁が「輸出して欲しい」と絶賛したほどです。これまで3Kといわれる清掃会社を世界的に評価される「おもてなし企業」へと変えた矢部輝夫さんが、テッセイでの取り組み例を挙げながら、従業員のやる気を引き出し、やりがいのある職場作りの方法を伝授します。
- ワークライフバランス人材・組織マネージメントコミュニケーションライフプラン
主催者様からの声
受講後のアンケートでは「心に響く内容で感動した」「経験談やチームをまとめる考えが参考になった」「実際に行われた意識改革やCS/ESに感銘を受けた」と好意的な意見が多かったです。テッセイの基本的な考え方は、組合運営にもつながる内容だったので、今後に生かしたいと思います。
山口周 やまぐちしゅう
独立研究者、著作家、パブリックスピーカー
経営におけるアートとサイエンス 昭和的優秀さの終わり
モノが過剰になり、正解がコモディティ化する世界では、これまで評価された「論理とサイエンス」は急速に価値を失い、「美意識とアート」が求められるようになります。その流れはさらに加速し、今後は「問題発見」と「意味創出」の価値が増す一方で、社会構造の変化やテクノロジーの進化にともない「優秀」とされる人材要件は大きく変わってきます。社会の変化に対応するための新しい人材=「ニュータイプ」について、「人文科学と経営科学の交差点」をテーマに活動を行っている講師がわかりやすく解説します。
- 経営哲学
主催者様からの声
著名な講師のため、早い段階で満席になりました。「貴重な機会を得た」「質問にも気さくに答えてくれた「質問時間がもっと欲しかった」など、講演会も好評でした。
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