2011年東日本大震災、2016年熊本地震に続き、2024年1月には能登半島地震、同年8月には宮崎地震が発生。改めて、災害の怖さを実感し、対策の必要性を感じました。防災対策といっても内容は幅広く、家庭、会社、地域、個人によってレベルが変わってきます。
まずは求められる内容に合わせて、確かな情報を届けられる講師を提案します。災害から、命を守る。普段から地域のみんなでコミュニケーションをとり、助け合うことで、地域の防災力をあげていきませんか。システムブレーンではそんな講演会を実現する、講師を提案いたします。

■目次

野口 健  のぐちけん

アルピニスト

災害を生き抜くために
~テント村という選択肢~

南海トラフ巨大地震の発生が懸念されるなど、地震災害リスクと常に隣り合わせにある日本。私たちは日頃からどう備えれば良いのか。東日本大震災、ネパール大地震、熊本地震での支援活動を行ってきたアルピニストの野口健さんが、数々の震災支援を通して感じたことや支援する側とされる側それぞれにできること、テント村運営の現場から見えてきた日本の避難所の問題点など、赤裸々にお伝えします。また、災害対策を通して感じた災害に強い人間作りに関して考えていきます。

講師ジャンル
その他ビジネストピック、モチベーション、教育・青少年育成 、防災・防犯、環境問題

主催者様からの声

講師の知見を交えたお話は受講者の防災スキルアップにとても役立ったと思います。市民の防災意識の向上の面から今回の講演は大きな役割を果たせたと思います。

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サニーカミヤ  さにーかみや

元 福岡市消防局消防吏員、レスキュー隊員、ニューヨーク州救急隊員、 国際緊急援助隊隊員、一般社団法人日本防災教育訓練センター 代表理事

今なら間に合う防災対策
~話して知る・伝えて救う・備えて守る~

自然災害への備えや自守防災対策について、日頃から次の3つの軸で備えることが大切です。1つ目は、地域の災害特性から、備えておくべき防災対策を自分達で考えること、2つ目は、書き出した内容を話し合い、気づいたことを周囲の仲間と共有し、お客様や家族に伝えること、そして3つ目は発災時に生命・身体・財産・生活・自由を具体的に守って、救うことにつなげることです。本講演では、一人一人ができる範囲で備え、発災前の生活の継続を計画して実践できるようになることを目的とした災害対策をお伝えします。

講師ジャンル
安全管理・労働災害、防災・防犯

主催者様からの声

受講者から今後の企業活動や生活に役に立つ情報だったとの感想をいただけた。受講者に求められているのは役に立つ話題であり、今回の講演はそのニーズに即したものであった。

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野村功次郎  のむらこうじろう

防災家・危機管理アドバイザー
広島国際大学非常勤講師

大災害その時どうする、どうなる
~現場体験から語る 本当に使える防災知識とは~

常に地震の脅威にさらされている日本。いつ起きてもあわてないよう、日本テレビ「世界一受けたい授業」でおなじみの防災スペシャリスト講師が、元消防士の知識を生かして、大災害が起きたときに予想される危険の高い場所や災害発生の兆候、観察力、対応など、”現場で活きる”防災知識をお教えします。自動車、電車、飛行機等の乗り物や建物での、生存率の高い箇所や危険回避方法など、突然起こる地震などの大災害から身を守る方法を、ワークを交えて伝授します。

講師ジャンル
意識改革、モチベーション、コミュニケーション 、危機管理・コンプライアンス・CSR、安全管理・労働災害、防災・防犯、人権・平和、教育・青少年育成

主催者様からの声

とても熱意のある方で講演内容も良く参加者の反応もよかった、本当にお世話になりました。

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松島康生  まつしまやすお

災害リスク評価研究所 代表
災害リスクアドバイザー

大規模地震 南海トラフ巨大地震に備える地震防災セミナー

M7首都直下地震・南海トラフ巨大地震など、地震大国日本は、常に自然災害のリスクにさらされています。災害リスクアドバイザーが、地震被害想定調査やハザードマップから読み解く「揺れやすい地盤」「液状化危険」「建物倒壊危険」「帰宅困難者」の間違った認識と正しい理解を解説します。併せて、具体的な地震対策事例と家族と災害リスクに合わせた防災グッズの選び方、地震保険・火災保険の損をしない見直しポイントなどをご紹介します。

講師ジャンル
危機管理・コンプライアンス・CSR、経営戦略・事業計画、防災・防犯

主催者様からの声

講演後、多くの参加事業所様より「大変参考になった」「自社の訓練回数を再確認する」等のコメントが届き、非常に好評でした。

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有浦 隆  ありうらたかし

熊本県危機管理防災特別顧問
(初代危機管理防災企画監)
熊本大学客員教授

風水害・熊本地震、オペレーションからの教訓

2016年4月に起きた熊本地震。28 時間の間に 震度 7 の大きな揺れが2 度発生し、200名以上の死者や約21万棟の家屋に甚大な被害を及ぼしました。このとき、熊本県危機管理防災企画監として災害対策の指揮にあたったのが、講師の有浦 隆さんです。本講演では、このときの経験をもとに、熊本地震の実対応や教訓、防災従事に必要な知識、心構え、ノウハウをわかりやすくお伝えします。すぐに自宅で再現できるように、熊本県の実資料を使用して実践的にお教えします。

講師ジャンル
安全管理・労働災害、防災・防犯

主催者様からの声

熊本地震の経験が実に真に迫っており、防災意識の啓発につなげることができました。ありがとうございました。

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三原麻弓  みはらまゆみ

防災備蓄収納マスタープランナー
整理収納アドバイザー
飲食店向けHACCP改善整理コンサルタント

女性目線の防災備蓄と収納セミナー オンライン講座可能

「防災とは難しい事ではなく、毎日の暮らしを守る延長です」。そう語るのは、自身の震災経験や仕事経験と防災士の知識から、女性目線のわかりやすい災害知識や自宅減災を提唱している防災備蓄収納マスターの三原麻弓さん。本講演では、スーパーやコンビニで揃えられる防災備蓄のアイデアや災害に備える収納術、整理術等、防災だけでなく暮らしに役立つ知恵を伝授します。

講師ジャンル
その他実務スキル、安全管理・労働災害、防災・防犯

主催者様からの声

整理術という視点の防災アイデアが新鮮でした。普段の生活で無理なくできる防災術でしたので、大変好評でした。

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千種ゆり子  ちくさゆりこ

コミュニケーター
気象予報士・防災士

天気予報には限界がある?! 現場で活かせる防災情報

地震、豪雨、台風、豪雪、土砂災害…。予測できない自然災害からどうやって身を守ればよいのでしょうか? 気象予報士・防災士である講師が、講演地の気象特性や過去の災害史も考慮して、災害から身を守る気象情報の適切な利用法や防災情報の活用法など、防災に必要な情報を伝授します。ご自身のスマホを操作しながら、天気予報の読み解き方、またどんな点に注意すべきか、実践的にお教えします。

講師ジャンル
環境問題、防災・防犯

主催者様からの声

SDGSの観点からも大変良い講演内容だった。防災意識の啓発に大変良かった。内容が分かりやすく大変良かった。

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尾下義男   おしたよしお

危機管理アドバイザー
精神対話士、防災士

減災社会の構築へ向けて
地域の安心・安全を守る為に、今日から取り組むべきこと

これまでの防災対策は、ハード面に偏りがちでした。被災後に速やかに元の生活を取り戻す力、つまり、ソフト面のレジエンス(復元力)を身に付けることが大切です。本講演では、個人・地域・学校・企業・自治体・国がそれぞれの立場で、いかに防災行動力をアップし、継続向上出来る減災対策を、危機管理アドバイザーの立場から解説します。

講師ジャンル
防災・防犯

主催者様からの声

とても好評。関東・東北豪雨についてのお話をお願いし、大変に参考になるお話を頂いた。こちらからのリクエストにも関わらず、丁寧に応じて頂きありがたい。

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岡本裕紀子  おかもとゆきこ

防災アドバイザー
防災士

岡本流 家庭の防災対策 ~明日を生き抜く自助の力~

防災対策の大切さはよく分かっているけれど、何から取り組めば良いか分からないという方も多いのではないでしょうか? 防災アドバイザーで防災士の講師が、日常生活に防災の視点をプラスすることで今すぐ無理なく取り組むことができる岡本流防災対策をご紹介します。家庭での災害備蓄、災害発生後の食生活のアイデア、固定概念にとらわれない日用品の活用法、より効果的な家族会議、家具転倒防止策のコツなど、身近な切り口の今すぐできる対策が盛りだくさんです!

講師ジャンル
防災・防犯

主催者様からの声

企業における様々な防災への取り組み、地域との連携等々、大変勉強になりました!

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平野喜久  ひらのよしひさ

中小企業診断士 上級リスクコンサルタント

リーダーのための「地震シミュレーション訓練」
~地震後1時間をリアルタイムで体験する~

南海トラフ地震の発生リスクが高くなる中、会社や組織での防災訓練はより実践的なものにする必要があります。BCP支援の指導実績が高い講師が、企業経営者、組織のリーダー向けに、巨大地震発生から1時間のシミュレーション机上訓練を指導します。1グループ4~6名に分かれ、実際に緊急地震速報から訓練を開始。報道や現場・周辺情報の整理、対策本部の設置・対応策の検討・決定まで、発災後の1時間をリアルタイムで経験します。自社や組織のBCPやリスクの洗い出しができます。

講師ジャンル
危機管理・コンプライアンス・CSR、防災・防犯

主催者様からの声

平野氏の講演はわかりやすく、すでに知識のある人には基礎の見直しを、始めて触れる人にはこれから考えることやきっかけ作りにと、企画した意図を十全に果たしてくれたと実感しています。

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三浦まゆみ  みうらまゆみ

気象予報士(予報/解説、講師)、気象防災アドバイザー、アナウンサー

シンプルに知る、シンプルに守るー地震気象防災の基本と災害時のコミュニケーションの取り方

完璧に知っているつもりでも微妙にあやふやな天気予報、地震、津波についての基本知識。もしもの時にこれらの情報をしっかりと活用し、落ち着いて行動できるように、気象予報士・気象防災アドバイザーの三浦まゆみさんが、気象・地震・津波の基礎知識と活用法について解説します。また、自らの自宅避難民生活の体験も共有しながら、所属組織や家族、地域との関わりに合わせた防災体制、グッズの揃え方など、実践的な防災知識も提供します。

講師ジャンル
コミュニケーション、意識改革、安全管理・労働災害、防災・防犯、男女共同参画、環境問題、教育・青少年育成、文化・教養、健康

主催者様からの声

天気や地震といった身近な話から、防災に役立つヒントが得られたと思います。聴講者が普段何気なく見ているテレビ等の天気予報や注意報に関心を向け、防災に役立てていただけると思っております。

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東野郁夫  ひがしのいくお

保安・防災アドバイザー

「今、何をすべきか」 安全への提言
~近年の危険物災害や地震・津波の教訓から~

2024年8月に起きた宮崎地震により、一気に発生リスクを増した南海トラフ地震。南海トラフ地震では実際にどのような事態が想定されるのか、数多くの危険物災害現場や事故調査を行った経験を持つ防災アドバイザーが、本災害の骨子を詳しく解説。近年の危険物施設等の事故例を交えて、現在できる予防策と非常時の行動指針を具体的に伝授します。地震で被害を最小限に抑えるためにも、今から準備しておきましょう!

講師ジャンル
防災・防犯、安全管理・労働災害

主催者様からの声

長年の経験から発せられる言葉には重みがありました。当協議会の会員においても非常に役立つものとなりました。

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桂 福丸  かつらふくまる

落語家

心と心をつなぐ防災
~人と人とのコミュニケーションが産む絆~
(講演&落語)

地震や近年の異常気象など、自然災害が増えている中、防災の意識を高めることが重要になってきています。しかし、都市部では、近所づきあいが減っている中、地域のコミュニティ維持という意味においても防災が求められています。講師自身、阪神淡路大震災を経験し、その体験を通して、極限状態で人がどのように思考、行動するのか、また被災地で痛感した人と人とのつながりの重要性についてお伝えします。つらいときこそ笑いが重要であるという考えから、”防災落語”も披露します。

講師ジャンル
リーダーシップ、安全管理・労働災害、その他実務スキル、防災・防犯、教育・青少年育成、人権・平和 、文化・教養、健康

主催者様からの声

防災について、楽しく学べる良い研修会となりました。新しい気づきも頂き、満足です。

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岡部和浩  おかべかずひろ

モチベーションコンサルタント PHP認定ビジネスコーチ

「南海トラフ巨大地震」はいつ起きてもおかしくない!
あなたの地域も安心はしていられない!!

今後30年以内に発生するといわれる「南海トラフ地震」。最大M9クラスともいわれる巨大地震は、西日本全体の甚大な被害をもたらすことが懸念されています。自衛隊での災害支援活動や阪神淡路大震災を被災した経験から、災害発生前・発生後にできること、救急車が来るまでにできる応急手当など、防災で使える知識を実績的にお教えします。今一度、災害への備えを「自分ごと」と捉え、一人一人が自ら考え行動する意識転換を行います。

講師ジャンル
コミュニケーション、リーダーシップ、その他実務スキル、防災・防犯

主催者様からの声

わかりやすい内容で、今一度災害に対しての意識を持つのに良い講義でした。

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中田敬司  なかたけいじ

神戸学院大学 現代社会学部 社会防災学科 教授
医学博士

行政・地域社会のための災害危機管理論

大地震が発生したとき、重要な防災基盤となるのが地域社会の自主防災組織です。実際に、2011年の東日本大震災では、自主防災組織が、避難の補助や安否確認、避難所の運営、炊き出し等を行い、被災した方々の生活支援に大きな役割を果たしました。コロンビア・トルコ・台湾等などで地震及び津波災害救助活動に従事した経験を持つ講師が、数多くの国際災害援助活動や調査活動から得られた教訓を、地域社会の自主防災組織運営と共助の観点からお伝えします。

講師ジャンル
リーダーシップ、コミュニケーション、安全管理・労働災害、医療・福祉実務、人権・平和、福祉・介護、防災・防犯

主催者様からの声

来場者アンケートからも、勉強になった、また話を聞きたいなど反響が大きく、90分間があっという間に過ぎていく講演となりました。

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阿部清人   あべきよと

サイエンスインストラクター、防災士
防災キャスター、「fmいずみ」アナウンサー

防災エンスショー(防災+サイエンス)
東日本大震災の被災経験から

科学実験を使って、地震などの自然災害が起こる仕組みをわかりやすく教え、楽しながら防災の知識を学べる「防災エンスショー」。恐い、難しいという防災のイメージを払拭し、子供から大人まで幅広い層に人気です。防災士であり、自身も東日本大震災を体験した講師が、「防災エンスショー」を通して、災害放送発信の体験や情報の大切さ、今後の防災対策の提案をします。

講師ジャンル
防災・防犯

主催者様からの声

被災体験に関するお話の中では、参加者が知らなかったことを伝えていただき、心に響いた部分がありました。参加された地域の皆様の防災に関する関心の高さが参加人数から伺えた大会でした。テーマ自体は大変良かったと思っております。

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笑福亭松枝   しょうふくていしょうし

落語家

風化させない災害の記憶

2011年の東日本大震災、2016年の熊本地震、そして2024年の能登半島地震など、日本はこれまで多くの方が犠牲となった震災を経験してきました。普段、変わらぬ日常の中で、このような震災の記憶は風化しがちです。しかし、いつ起こるかもしれない地震に備え、被害を最小限に食い止めるためにも、これまでの震災で学んだ教訓を忘れないことが重要です。本講演では、紙芝居「もったいない爺さんとお地蔵様」と落語を交えながら、防災の心がけについてお話します。

講師ジャンル
メンタルヘルス、意識改革、コミュニケーション、安全管理・労働災害、人権・平和、男女共同参画、防災・防犯、環境問題、文化・教養、演芸・演劇、健康

主催者様からの声

落語方式の講演であったため、参加者が身構えず楽しんで講演を聞くことができた。印象に残りやすいという点でとてもよかった。

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大崎麻子  おおさきあさこ

ジェンダー・スペシャリスト
関西学院大学 客員教授

東日本大震災
女性や妊産婦が経験したことを踏まえて、これからの防災を考える

国際協力の専門家は「日本の既存の防災システムは、”健常な成人男性”の視点から構築されている」と指摘しています。実際、2011年に発生した東日本大震災では、多くの女性や妊産婦が、さまざまな苦難を経験しました。女性や子どもに特化した支援を行った団体・専門家によるフィードバックから見えてきた、日本の防災システムの現状・課題をわかりやすく報告します。また、東日本大震災で得られた教訓や成功事例から、今後の地域防災のあり方や個人や各家庭でできる備えは何か?を考えます。

講師ジャンル
国際化・グローバル、男女共同参画、人権・平和、防災・防犯、教育・青少年育成

主催者様からの声

世界レベルでの経験が豊富であり、スペシャリストならではの専門性豊かなお話が聞ける。話し方が滑らかで、聞き取りやすく、学習につながると感じました。

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