「子どもができても働き続けたい」という女性が増え、社会的にも女性の躍進が求められています。にも拘わらず、現実には出産や子育てを理由に仕事をやめてしまうケースが少なくありません。子育て期間を経てからの再スタートは容易ではありません。男性も5割が両立を重視しながら、現実には「仕事優先」が多数です。働き方の見直し、両立支援の強化などを進め、誰もが、仕事も家庭も子育ても大切にできる社会的条件づくりをが求められています。システムブレーンでは、働く場面で活躍したいという希望を持つすべての女性が、その個性と能力を十分に発揮できる社会を実現するために、女性の活躍推進に向けた取り組みや、さまざまなノウハウを学ぶことができる講師、講演テーマのご提案をさせていただきます。
男らしさ、女らしさってなんだろう?
小島慶子 こじまけいこ
エッセイスト・タレント、東京大学大学院情報学環客員研究員
学習院大学法学部卒業後、1995年にTBS入社。アナウンサーとして活躍し、ギャラクシー DJパーソナリティー賞を受賞。2010年TBSを退社し、タレント、エッセイストとして幅広く活躍中。
著書『屈折万歳!』『わたしの神様』『大黒柱マザー』他、連載等多数。
女らしくなく 男らしくなく 自分らしく
高校卒業後、露の団四郎師匠に入門。3年間の内弟子修行を経て、2011年、天台宗で得度。同年11月、繁昌亭輝き賞(新人賞)過去最年少で受賞。12年、比叡山行院で四度加行を受け正式な天台僧となる。現在、年間250席以上の高座と仏教のPR を両立し全国奔走中。
【ここがオススメ!】
・小学校、中学校時代に味わった男女差別の壁や大人からの「刷り込み」 ・男社会の「落語界」 ・修行中に学んだ男女平等 ・お経の中に出てくる男女平等 ・とらわれない夫婦の形 ・子育てと男女 ・大治朗(夫)… (続きを読む)
ある幸せ、ない幸せ
~ 自分で決める暮らし方 ~
一橋大学卒業後、朝日新聞社に入社。大阪本社社会部、週刊朝日編集部などを経て、論説委員、編集委員を務める。東日本大震災を機に始めた超節電生活を綴ったコラムが話題となり、「報道ステーション」「情熱大陸」等にも出演。50歳で朝日新聞社を退社し、“楽しく閉じていく人生”を模索中。
【ここがオススメ!】
50歳で早期退職。東日本大震災後に始めた節電生活から、電気に頼らず豊かにハッピーに暮らす生き方を実践中。日々の出来事から、人とのふれあい、新たなチャレンジなど、お話しさせていただきます。 広く一般の… (続きを読む)
日本人女性初!目標達成までの道のり
~世界転戦の軌跡~
井原慶子 いはらけいこ
レーシングドライバー
環境安全運転講師
モデルからレーサーに転身。1999年にレースデビュー以来世界70か国を転戦。2014年にはカーレースの世界最高峰・WEC世界耐久選手権の表彰台に女性初で上り、ルマンシリーズでは総合優勝。ドライバーズランキングで女性として世界最高位を獲得して名実ともに世界最速女性ドライバーとなった。
人種・性別・年齢・言語の壁を乗り越え、世界各国を転戦してきた経験をもとにお話し、これから目標を達成していく人々に活力を持っていただき、実際に目標を達成する準備と心構えを理解していただければ幸いです。 … (続きを読む)
あきらめないで。チャレンジし続ける勇気
白井 文 しらいあや
元尼崎市長、グンゼ株式会社社外取締役
一般財団法人大阪府男女共同参画推進財団
執行理事
全日空で客室乗務員として11年間勤務した後、人材育成会社起業。その後、尼崎市議会議員(2期)、尼崎市長(2期)を務めた。現在は、上場企業の社外取締役を務める傍ら“チームを活かすリーダー”“問題解決のためのコミュニケーション”等をテーマにした講演や、ラジオ・テレビのコメンテーターとして活動。
チャンスは誰にでも平等にめぐってくるが、チャンスに気付くかどうかは本人次第である。 また、どんなに大きな改革も、始まりは一人から。 人口45万人の都市において政党に所属しない42歳の最年少女性市長(当… (続きを読む)
大人の女性の「がんばりすぎない」人生設計 ~ まあまあ悪くない日が一番幸せ♪ ~
羽林由鶴 はねばやしゆず
105kgの恋愛カウンセラー
合資会社STEP13代表
テレビ・雑誌など各種メディアで話題の人気カウンセラー。外見コンプレックスに悩んだ実体験を元に、コミュニケーションの大切さと面白さを伝えている。一人ひとりと向きあう親身な姿勢が受講者側の「話を聞こう」という意欲を引き出すため、内容の理解度・講演の満足度ともに極めて高い。
いまの生活が幸せなものであるということの再確認・意識化 また明日から元気に過ごせる、ちょっとした気分の高揚 日常のリフレッシュと人生のうるおい ・講演時間 1~2時間 ・講演回数 1~2回 ・人数規模… (続きを読む)
女らしく男らしくでなく、自分らしく
2008年、女性落語家第1号の露の都に入門。翌年に京都産業大学法学部卒業。ユニセックスな風貌を活かし、男性物の着物で古典落語を演じ、女性には難しいといわれる滑稽噺、芝居噺にも果敢に挑む。また、落語のみならず、どじょうすくい踊り(准師範)・日本舞踊・鼓・笛なども得意とする。
・幼い頃から男性らしさ・女性らしさで分けられるのが嫌だった。 ・師匠の落語をみて、落語は性別を超越できる無限大の芸と思い入門。 ・いざ入門してみると、落語界は何百年もの間男性だけで築かれた社会であ… (続きを読む)
女性従業員のためのハッピーキャリア☆ライフプラン
~輝きながら私らしく働き続ける!~
森川あやこ もりかわあやこ
人材育成コンサルタント
スマイル幸師
78000人のオーディションでグランプリ&フォトジェニック賞をW受賞し映画に準主役で出演した元アイドル女優。また、リポーター等も経験し、伝える、表現することの大切さを実感。研修講師としての経験・実績も多く、各地で毎回キャンセル待ちが出る大人気講師。
この講演では、女性としてどのようにこれから自分の人生を歩いていきたいのか、自分自身と向き合いながら今後、「私らしく働き続ける」ための「心の持ち方」や「周囲とのコミュニケーションの取り方」、「家庭生活と… (続きを読む)
明日も素敵に輝いて生きる
~ 仕事とプライベートを充実させる生き方 ~
司会者、コメンテーター、クイズ番組等、知性派タレントとして活躍。また、読者家としても知られ、本を紹介するサイトや産経新聞では書評を担当するなどその活動は多岐にわたる。2010年に脳梗塞、2012年に乳がんを発症。自身の闘病体験を基に、講演会や情報番組等で検診の大切さを伝えている。
仕事と出産・育児の両立をしながらキャリアを積んでいく苦労や、脳梗塞、そして乳がんを乗り越えた経験などを踏まえ、自分らしくポジティブに生きていくことの大切さについてお話しいたします。 一般市民の方々 (続きを読む)
【女性活躍】「控えめ女性社員も活躍!自信と積極性をあげる3つの秘訣」
杉浦莉起 すぎうらりた
株式会社DELICE(デリィス) 代表取締役社長
参加者の、「自分にもできそう」という自信と積極性を引き出します。社員力No.1、女性の働きやすさNo.1と評価されるP&Gで培った「リーダーシップ」を基軸に、男女の特性を絡めた内容は、参加者の共感度高く、態度・行動変容に定評があります。
なぜ今女性活躍が必要なのか?なぜ今自分たちが求められているのか?自分たちが活躍するメリット、組織のメリットは?という背景から考えてもらいます。 せっかく機会があるのだから、活躍していこう!という前向き… (続きを読む)
働く女性の視点から
~女性が働き続けるために貴男と貴女ができること~
遙 洋子 はるかようこ
タレント・作家
読売テレビ「ときめきタイムリー」で上岡龍太郎氏と共に司会を務め、本格的なタレント活動を開始。その後、テレビ・ラジオ・執筆と活動の幅を広める。自分の生き方、あり方についての考えには、誰にも負けないパワーと説得力があり、持ち前の大阪弁を生かした喋りでおなじみのタレント、そして作家である。
『日経ビジネス』誌に2001年から5年間掲載したコラム「働く女性の眼」シリーズ。 いまだ圧倒的に多い男性主体の職場で、日本のキャリアウーマンたちは、どう生き抜くか。 そのノウハウと問題を、体験をベース… (続きを読む)
男女共同参画社会をめざして
元NHK解説委員・アナウンサー。1998年参議院議員に。2003年から衆議院議員(4期)。厚生労働大臣、少子化対策担当大臣等を歴任。2013年1月政界を引退、これまでの経験を生かし、社会保障(子育て、超少子高齢社会への対応等)、労働問題(特に女性)、男女共同参画をテーマに各地で講演。
1995年に開かれた、北京での世界女性会議を、ジャーナリストとNGOの両面からみてきていますので、真に男女で共に作る社会にするために何が必要なのかを多角的にお話します。夫婦同姓、税や社会保障制度、雇用… (続きを読む)
事例から学ぶ「女性活躍推進法」と「パワハラ・セクハラ・マタハラ」対策
「依頼者と信頼できるパートナーでありたい」を旨とし、依頼者が抱える問題に迅速・誠実に向き合うことで信頼を得、企業から個人まで幅広い層から多くの依頼が寄せられる。依頼者のビジネス・ライフスタイルを強力にサポート。セミナーの講師も務め、実績に基づくテーマやユニークなアイデアが好評。
女性の活躍推進法が成立し,これまで以上に企業は女性の働きやすさのための職場環境の改善が求められることになりました。 そこで,女性の活躍推進法の概要,女性の働きやすさのための具体的取り組みを紹介するとと… (続きを読む)
女性たちの思いを映画に託して
50歳で映画監督デビュー。初作品「ユキエ」につづき2002年公開の第2作映画「折り梅」は介護の問題を描き、女性を中心に圧倒的な支持を得て全国で観客100万人を突破。第3作は彫刻家イサム・ノグチの母を描く日米合作映画「レオニー」。7年間の企画制作を経て2010年に完成した。
50歳になって初めて挑戦した映画監督の仕事。それは男社会で女性がリーダーであることの難しさを改めて思い知るものだった。これまで映画監督の仕事は男性の仕事と思われてきたが、『ユキエ』『折り鶴』2本の映画… (続きを読む)
世界の女性たちは、いま
女性・安全・平和 ~国連PKOとジェンダー~
大崎麻子 おおさきあさこ
国際協力・ジェンダースペシャリスト
関西学院大学総合政策学部客員教授
聖心女子大学非常勤講師
国連開発計画(UNDP)で途上国の女性支援やジェンダー平等の推進を担当。現在は、フリーの国際協力・ジェンダー専門家として、国連PKO(平和維持活動)派遣要員へのジェンダー研修をはじめ、外務省、JICA、内閣府、国際機関、NGO等向けに、政策提言・評価、講演など幅広く活動している。
「誰もが持って生まれた可能性を開花させ、自分で自分の人生を選択していけるような環境を創ることが”開発の真の目的”である」という考え方が国際社会の主流理念です。 実現するために、貧困削減、教育、保健医療… (続きを読む)
働く女たち
~現状と貧困化~
北海道大学法学部卒業。79年東京弁護士会に登録。現在は、NPO派遣労働ネットワーク理事長。日本労働弁護団常任幹事として活躍。著書に『派遣法改正で雇用を守る』(共著)、『労働ダンピング~雇用の多様化の果てに』、『労働者派遣法の解説(3訂版)』、『ハラスメント対策全書』(編著)など。
■格差社会 (1)OECD対日経済審査報告書から (2)少子化・ニート・フリーター問題・労働市場の二極化と規制緩和政策 (3)雇用多様化のポジとネガを生み出したもの ■非正規雇用化 (1)パートタイ… (続きを読む)
字幕の中に人生
映画の字幕翻訳者として第一線で活躍。津田塾大学英文科卒業。短期間のOL生活やフリーの翻訳をしながらチャンスを待つ。1970年「野生の少年」等の字幕を担当し、1980年「地獄の黙示録」で本格的なプロとなる。今までに担当した作品は、1500本を超える。
一秒四文字、十字×二行以内のせりふ作りにすべてを賭ける映画字幕の第一人者が、『第三の男』の名訳を目にして以来あこがれつづけた字幕翻訳者への道が『地獄の黙示録』で花開き、以来人気と実力を得るようになった… (続きを読む)
これからの女性の生き方 ~輝ける女性をめざして~
アナウンサーとして活躍の一方で「自信喪失・不安症」に苦しむ。障がい者の取材を機に「命」「人権」「差別」に向き合うように。2001年日本テレビを退社。出産・育児を経験後、人権問題とメディアの研究を行い、2010年上智大学大学院 新聞学で修士号取得。以後、執筆・講演・取材を続ける。
仕事・家庭・子育て・社会復帰・年齢の問題など、世代を超えて女性の悩みは尽きないものです。私自身、当時のテレビ局という男性社会の中でもがきながらも仕事を続けた経験や、家庭と仕事をいかに両立させていくかに… (続きを読む)
男女の共働
~都内唯一『道の駅八王子滝山』 駅長として~
芥川麻実子 あくたがわまみこ
道路環境プランナー
都内唯一の「道の駅八王子滝山」駅長
日本女子大卒業後、タレント活動を経て渡米。UCLA映画学科修士過程で学ぶ傍ら、メディアで活動。帰国後、米国テレビメディア向け番組制作、(株)シネマテン代表取締役等。2003年(株)モグ・ネットワークスを設立。広報・コンサルの他、「道の駅八王子滝山」駅長等兼任多数。
道の駅の駅長になった時には、農家や八王子市などから、「えっ、女ですか?!」という声が。 今ではそのような言葉が嘘のように、スタッフは勿論、農家のみなさん、自治体の方々からも信頼を得て、八王子観光につ… (続きを読む)
自治体・公的団体・医療福祉・学校向け 講師ガイドブック
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