「職場に活気がない」「さまざまな手を打っているのに、業務効率化につながらない」といった課題を感じてはいないでしょうか?
それらは社員のモチベーションが低下していることが要因かもしれません。
研修によって、組織全体のモチベーションを向上させることができます。
本記事ではモチベーション研修の内容や導入メリット、さらに当社おすすめの研修プランをご紹介します。
会社・チーム・個人 それぞれにとってのモチベーション研修の必要性
会社・チーム・個人のそれぞれにとって、モチベーション研修を導入すべき理由があります。ここではモチベーション研修の必要性について詳しく解説します。
会社全体:全社単位での生産性アップと離職率低下
すべての企業にとって、生産性アップと離職率低下は、大きな課題ではないでしょうか。
個々の社員のモチベーションが低い状態ではパフォーマンスが悪化し、結果として組織全体の生産性が低下します。
生産性が低下すれば、時間をかけて取り組んでも利益が出ない状態が続きます。社員が仕事にやりがいを感じられず、待遇も改善されないのであれば、結果として離職率は高くなります。
こうした問題を防ぐために、社員自身がモチベーションをコントロールできるスキルを習得できる研修は有効と言えます。
管理職・チーム全体:組織活性化・業務パフォーマンス改善
次に管理職のマネジメントスキルを向上させるためにも、モチベーション研修は効果的です。
チーム全体の業務パフォーマンスを改善したいなら、管理職は部下それぞれのモチベーションを高める方法を知らなくてはなりません。また管理職が「モチベーションは人によって異なること」を理解し、互いのモチベーション向上を意識したコミュニケーションをチームに浸透させると、組織全体の活性化にもつながります。
社員個人:モチベーションへの刺激によるマンネリ感の打破
最後に、日々の業務にマンネリを感じている社員にとっては、研修によってモチベーションを刺激されるというメリットがあります。
同じ仕事を続けていると、次第に新鮮さや刺激が薄れてきます。「仕事が面白くない」「やりがいがない」と感じやすくなるのです。
モチベーションには「内発的動機」と「外発的動機」の2種類があります(詳細は後述)。社員の「もっと高い給与が欲しい」「顧客から褒められたい」といった外発的動機に対し、企業が働きかけられる施策には限界があります。
一方、モチベーション研修では内発的動機に目を向けます。「楽しい」「達成感を得たい」といった社員の内側にある感情を刺激するのです。
モチベーション研修を実施するメリット
次に、モチベーション研修を実施する3つのメリットについて解説します。
新人からベテランまで、社員がやる気を自己統制できるようになる
研修でモチベーションの種類や仕組みを学べば、社員は仕事への意欲をコントロールできるようになります。
まずは自己分析を通して、自分の内発的動機に何が影響するのか、それを現在よりも高い水準で保つ方法を理解します。そして実際にモチベーションが下がってしまったときに、自ら回復させられるようになる状態が、研修のゴールです。
管理職のマネジメントスキルがアップする
管理職にとっては、部下のマネジメントスキルが向上することも大きなメリットです。
まずは管理職が自身のモチベーションを管理できるようになり、そのうえで部下のモチベーションを上げる方法と、逆にどのような言動がモチベーションを下げるかを学びます。これらを習得することで、チーム全体のマネジメントを効率的に行えるようになります。
職場環境が改善できる
職場全体の雰囲気が明るくなるのが、3つ目のメリットです。
全体的に社員のモチベーションが低下している職場では、人間関係も悪くなる傾向にあります。反対にモチベーションの高い職場はコミュニケーションも活発で風通しがよいため、研修を1つのきっかけに、人材の定着、生産性アップと離職率低下にも期待できるでしょう。
モチベーション研修で学ぶ6つの内容
次に、モチベーション研修では具体的にどのような内容を学ぶのかを、5つ解説していきます。
①内発的動機と外発的動機の理解
モチベーションには大きく2つの種類があります。1つが自分自身の心から湧き上がってくる内発的動機、もう1つが外部の要因から生まれる外発的動機です。
内発的動機では、「楽しい」「やってみたい」という自分の感情や欲求によって動機づけされます。それに対して外発的動機では「ボーナスが欲しい」「昇進したい」「もっと評価されたい」「叱られたくない」という、外部からの影響が動機づけになります。
外発的動機は即効性で強い効果がありますが、環境の変化に左右されて持続しにくいのが特徴です。一方の内発的動機は持続しやすく、中長期的な効果があります。
受講者はまず研修でそれぞれの特性について学びます。
②自己分析と目標設定、仕事との紐づけ
スキルを身に着ける前に、「自分はどんなときにモチベーションを感じるのか」あるいは「どんな要素がモチベーションを低下させるのか」という自己分析を行います。ここで心理学的な思考パターンの分類を利用する場合もあります。
自己分析ができると、仕事や業務上の目標がモチベーションにどのように関わっているのかが見えてきます。さらに自己分析の結果は、自分の価値観や人生設計にも影響を及ぼすものです。
仕事からどのような価値が得られるのかを考えたり、やる気の出る目標を設定したりして、自己分析の結果を日々の業務に紐づけていきます。
③キャリアデザイン
次がキャリアデザインです。キャリアデザインとは、目指すべき自身の将来像を描き、それを実現するためにどのような働き方をして、どのような実績やスキルを積み上げていくかを設計することです。目標に確実に近づいているという実感は、仕事のモチベーションを維持するのに欠かすことはできません。
キャリアデザインの考え方や方法、自律的に計画していくことの重要性について学びます。
④モチベーションのセルフコントロール
分析によって自分のモチベーションを左右する要因について理解できれば、モチベーションの自己統制も可能になります。
維持・向上させるために効果的な方法を取り入れたり、反対に低下させる要因を遠ざけたりする手法を学びます。
⑤上司向け:フィードバックのスキル
管理職向けのモチベーション研修では、部下へのフィードバックスキルも習得可能です。
上司からのフィードバックは、部下の内発的動機付けに直接的で大きな影響を及ぼします。部下の成し遂げたことや優れた点を評価し、今後挑戦・変化すべき点を明確にすることで、仕事への意欲を引き出します。
⑥上司向け:部下のモチベーション向上法
フィードバック以外にも、管理職が部下のモチベーション向上のために心がけるべきことがあります。特に経験の浅い新入社員はちょっとした上司の言動に対してもネガティブな感情を抱く可能性が高く、「職場の人間関係が合わなかった」として退職につながるケースも少なくありません。
研修ではまず、自身の日頃の言動が部下のモチベーションを低下させていないかを振り返ります。そして改善すべき点や効果的な声かけの仕方を学んでいきます。
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SBおすすめのモチベーション研修ベスト10
当社でも社員のモチベーション向上に効果のある研修プランを数多く提供しています。ここでは過去3年の開催実績順にモチベーション研修をランキング形式で紹介します。
第1位 木下晴弘 きのしたはるひろ
株式会社アビリティトレーニング 代表取締役
リーダーシップの本質
~組織運営のために、知っておきたい5つの法則~
リーダーシップの核心に迫る、管理職対象のモチベーション研修です。講師の提唱する5つの法則と、多様なメンバーを1つにまとめる方法を解説。組織の目的を共有し、個々の力を最大限に引き出すためのリーダーの役割を明確にします。
講師ジャンル
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リーダーシップ、 モチベーション、 経営哲学、 教育・青少年育成、 コミュニケーション |
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主催者様からの声
講演は参加者からの反応が非常によく、新たな気づきを得る機会となりました。
第2位 高村幸治 たかむらこうじ
株式会社エナジーソース 代表取締役 モチベーションコンサルタント 組織育成パートナ
やる気を持続させる3つの秘訣
〜仕事に生きがいを見いだすモチベーション・マネジメント〜
モチベーションコンサルタントである講師による、やる気を持続させるための研修プランです。失敗から学び、自発的な行動をうながし、変化に強い社員を育成できます。体感型ワークなども取り入れて、受講者が仕事に対する自信と結果を出す意欲を習得できるプランです。
講師ジャンル
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コミュニケーション、 メンタルヘルス、 モチベーション、 リーダーシップ、 人材・組織マネジメント、 意識改革、 ワークライフバランス、 営業・販売・マーケティング、 顧客満足・クレーム対応、 その他実務スキル |
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主催者様からの声
ユーモアを交えた対話形式で受講者の興味・関心を引き、受講者を置いてきぼりにせず、楽しく受講できるような雰囲気作りに、終始気を遣われていた。
第3位 前川由希子 まえかわゆきこ
組織活性化コンサルタント and my…(アンドマイ) 代表 一般社団法人建設職人甲子園 九州地区相談役
テレワーク時代だからこそ求められるコミュニケーション術
~自分と相手の「よし!やろう」を引き出す~
テレワークの課題を乗り越え、自身のモチベーションをアップし、オンライン先の相手と心理的距離を縮めるコツを学ぶ研修プラン。非対面でも効果的なコミュニケーションを実現し、テレワークで働く社員との関わり方をマスターします。
講師ジャンル
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人材・組織マネジメント、 コミュニケーション、 メンタルヘルス、 リーダーシップ、 その他実務スキル、 モチベーション、 意識改革、 その他ビジネストピック、 ワークライフバランス |
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主催者様からの声
とてもアグレッシブに参加者を巻き込みながら進めていただいたので、皆最後まで集中して参加できました。
第4位 川谷潤太 かわたにじゅんた
脳力アップトレーナー 株式会社脳レボ 代表取締役
潜在“脳”力の高め方
~世界の一流アスリートに指導・実践する誰でも使える3つのポイント~
能力の格差、ミスの原因、キャパシティの違い、理解の難しさ。これらはすべて「潜在“脳”力」開発で解決可能です。イメージ力、先手必勝の姿勢、集中力の強化を通じて隠れた才能を引き出すプランです。
講師ジャンル
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モチベーション、 メンタルヘルス、 その他イベント、 安全管理・労働災害、 コミュニケーション、 教育・青少年育成、 リーダーシップ、 意識改革 |
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主催者様からの声
川谷様の講演内容も非常に素晴らしく従業員からも好評で良い講演を聞けたという声が多くあがってきております。
第5位 若宮正子 わかみやまさこ
ITエバンジェリスト
私は創造的でありたい
人生100年時代を生きるということについて
知的好奇心に溢れ、生涯現役で充実した人生を送りたい方へ。58歳でパソコンを独学で習得し、81歳でアプリ開発まで成し遂げた講師自身の経験から、人生100年時代を豊かに生きるヒントをお伝えします。聴講後にモチベーションアップが期待できる内容です。
講師ジャンル
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文化・教養、 男女共同参画 |
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主催者様からの声
人生の回顧ではなく、これからITとどのような向き合い方をすればいいかという希望や海外の情報など、体験に基づくタイムリーなお話であった。どの年代の聴講者にとっても「希望」が持てるお話だった。
第6位 大久保雅士 おおくぼまさし
メンタリスト ビジネス心理コンサルタント
メンタリスト流!!!
モチベーションを劇的にあげるスキル
~自分の心を上手に操縦する方法!~
メンタリスト日本チャンピオンである講師が、モチベーションアップの心理技術を伝授します。モチベーションが上がらない理由を科学的に解明し、自分と周囲のやる気を引き上げる方法を学びます。実体験に基づいた具体的なテクニックで、ビジネスでの成果を最大化する第一歩を踏み出しましょう。
講師ジャンル
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コミュニケーション、 営業・販売・マーケティング、 リーダーシップ、 モチベーション、 メンタルヘルス、 防災・防犯、 人材・組織マネジメント、 安全管理・労働災害、 福祉・介護 |
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主催者様からの声
特に若手に対しての講演を考えていたので、若手からの評価が高いということは、目的にかなうものだったと考えます。
第7位 奥村幸治 おくむらこうじ
ベースボールスピリッツ代表 講演講師 プロゴルファー
目標達成のセルフマネジメント
~イチローの原点を知る男、田中将大を育てた男~
講師はイチロー選手の元専属打撃投手。その成長を支えた経験から、「一流の心・技・体のバランスとは何か」を探ります。自身の体験とメジャーリーガーたちのエピソードを通じて、ビジネス社会にも通じる考え方を伝え、夢を追い続ける力を育む研修プランです。
講師ジャンル
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人材・組織マネジメント、 モチベーション、 健康、 教育・青少年育成、 コミュニケーション、 意識改革 |
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主催者様からの声
素晴らしい講演をしてくださり、参加者からも絶賛の声をいただいております。嬉しかったのは、参加者から「充実した1日だった」「自分の組合でも講演してもらいたい」と言ってもらえたことです。
第8位 佐藤政樹 さとうまさき
劇団四季 元 主役の感動創造トレーナー
「高いモチベーションを維持する秘訣」
~逆境を乗り越えて劇団四季の主役に上り詰めたその秘訣~
フリーターから劇団四季の主役へと変貌を遂げた講師が、モチベーションの向上の秘訣とプロ意識の高め方を伝授。講師の実体験に基づくエンターテインメント性の高いプログラムで、受講者の可能性を最大限に引き出す方法を体得できます。
講師ジャンル
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リーダーシップ、 コミュニケーション、 モチベーション、 メンタルヘルス、 健康、 営業・販売・マーケティング、 顧客満足・クレーム対応、 人材・組織マネジメント、 その他実務スキル、 安全管理・労働災害 |
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主催者様からの声
隣同士で話し合うなどの簡単なワークを挟んでいただき、参加者を巻き込んで進めていただきましたので、前向きな姿勢で聞いており、お話に惹きつけられている様子でした。
第9位 原 晋 はらすすむ
青山学院大学 地球社会共生学部 教授 青山学院大学 陸上競技部 長距離ブロック 監督
青学陸上競技部 躍進の秘密
~箱根駅伝に学ぶ人材育成術~
講師の青山学院大学陸上部での成功は、企業での営業マンとしての経験が基盤となりました。ビジネスの現場で学んだチーム作りと人材育成の重要性をスポーツに応用することで、従来の常識を覆したのです。この研修では、講師自身がビジネスで培ったノウハウを活かし、部下のやる気と能力の引き出し方や、メンバーとの効果的なコミュニケーションについて、具体的な方法を伝えます。
講師ジャンル
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リーダーシップ、 教育・青少年育成 |
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主催者様からの声
原先生ご自身の紆余曲折を経ての実話であることで、元気や勇気を与えてくれる話でした。駅伝やスポーツだけでなく、人材育成に共通した話でした。
第10位 服部裕子 はっとりひろこ
自律型人材開発プロデューサー
良きメンター(指導者)が早期離職を防ぐ!
社員のやる気を育て自律型社員に育てる仕組み
早期離職問題に対処し、自律型社員を育成するための研修プランです。新入社員指導者が良きメンターとなり、若手社員のやる気を維持し、潜在能力を引き出す方法を学びます。受講者の目的意識を高め、プロフェッショナルとしての自覚を促進するプランです。
講師ジャンル
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メンタルヘルス、 モチベーション、 その他イベント、 ライフプラン、 リーダーシップ、 コミュニケーション、 ワークライフバランス、 意識改革、 安全管理・労働災害 |
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主催者様からの声
参加者に合った内容にして頂き、とても好評でした。
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効果が出る研修プログラムを企画する5つのヒント
最後にモチベーション研修を成功させるためのポイントを紹介しています。研修を企画する際は、以下の5つの点を意識しましょう。
1.参加者のモチベーションを把握する
まずは研修を企画する前に各階層のモチベーションの状態を可視化します。
そのためには、社内アンケートなどの調査がおすすめです。対象者一人ひとりに対し、現在どの程度仕事に意欲的に取り組めているかを質問し、さらに人間関係・業務内容・心身の健康などあらゆる角度からモチベーション低下の要因を探っていきます。
あらかじめ的確な調査項目が設計された、モチベーションサーベイのサービスを利用してもよいでしょう。数値化された結果から、自社の現状がすぐに分かります。
2.目的を明確にし、振り返りを組み込む
現状分析からモチベーション研修を実施する目的を明確化し、研修実施前には受講者に共有しておくことが大切です。
研修では仕事の目標達成までの道筋を、いくつかのステップに分けて考えます。小さな目標達成を積み重ねることで成長の喜びが感じられるようになり、内発的動機が生まれやすくなるでしょう。
また研修直後は向上したモチベーションが、時間の経過と共に低下してしまう可能性があります。時間をおいてから、当初の目標に対しどの程度達成したか、ステップごとに振り返る機会も設けましょう。
3.オンラインプログラムも活用する
リモート勤務者には、オンラインプログラムを活用してもよいでしょう。
リモートワークは周囲との関わりが少ないため、成長の実感やチームとの一体感が得にくく、モチベーションが低下しやすい環境です。また対象の部下がリモート勤務の場合、日々直接対面するのと比較してモチベーションを管理することが難しいかもしれません。
そのような場合に、オンライン研修で部下自身にモチベーションの自己コントロールを学んでもらうのがおすすめです。
4.理論に精通した外部講師へ依頼する
モチベーションは、外からの刺激によりトリガーされることが多いため、内部より外部からの講師の方がより新しい刺激を受けさせやすいという特徴があります。加えて、モチベーション専門の研修講師であれば、科学的実証により効果が裏付けされた心理学理論に基づいて解説・指導できます。
5.1回だけでなく継続的に実施する
研修後もモチベーションを高く保った状態にするために、研修を単発で終えるのではなく、何度か定期的に開催して効果を持続させるとよいでしょう。
社員のモチベーションは、組織全体の生産性向上や離職防止に大きな効果があります。モチベーション研修の導入によって、企業の普遍的な経営課題の解決に一歩近づくことができるでしょう。
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