
システムブレーンには各分野の最前線でご活躍されている講師の方々にご登録いただいています。
本企画「講師のヨコガオ」は、講師の皆さまの独自性や魅力をクローズアップするシリーズです。講演活動を通じて伝えたいメッセージや講演の特長などをお届けし、講師の方々の思いに迫ります。
今回は、元警察官で防犯コーチの田代智聖さんにお話を伺いました。
交通事件捜査や機動隊など警察官として27年のキャリアを持つ。早期退職後に地域防犯支援専門員として防犯講話や研修を担当。警察官としての現場目線の防犯を視点に、すぐ活用できる防犯知識を発信し定評を得る。教育機関や行政、企業などで不審者対策の講話、研修も含め年間100件以上実施。
――講師のお立場として、ご自身に肩書をつけるとすれば?
田代 「現場直送のリアルな防犯!鮮度抜群の使える講話者」です。
――講演活動への思いを聞かせてください。
田代 警察官を退職したきっかけは、「事件検挙よりも予防対策に力を」という思いが爆発したことでした。ニュースを見れば「凶悪犯罪」「詐欺被害」の文字が踊る中、時折目に入るのが「犯人検挙」の文字。
「それに酔いしれるのは間違い。事件の数だけ被害者がいる。解決しても時間は戻らない、被害者は一生、被害者のままだ」という思いがありました。
被害に遭う前に何かできることがあるはずだと考え、警察官人生を送る中で自然と身についた「防犯術」を伝えていくため、講演活動を始めました。
――講師としての強みや講演の特長は?
田代 実際に被害に遭われた方々の声に耳を傾けてきた現場警察官だからこそ伝えられる、泥臭くも実践的な防犯対策をお伝えできるのが私の強みです。「こうしてもらえたら、警察も助かる」というリアルな声も交えながら、具体的な対策に焦点を当てた講話を行います。
――講演を通じて伝えたいことは?
田代 警察を一つの“道具”として「安全安心」を自ら掴む日常生活や、「防犯」に特化した警察組織の再編を訴えていきたいと考えています。
――最後に講演・研修を検討している主催者様へメッセージをお願いします。
田代 わかりやすく、すぐに実践できる内容を心掛けております。その瞬間から実践できる対策をコーチングいたします。
田代さんの講演では、警察官としてのご経験を踏まえた具体的で実践的な対策のヒントを学ぶことができます。元警察官だからこそ語れること、伝えられる言葉があります。講演を通して、防犯意識をアップデートしていきませんか?

あわせて読みたい
システムブレーンには各分野の最前線でご活躍されている講師の方々…
システムブレーンには各分野の最前線でご活躍されている講師の方々…
システムブレーンには各分野の最前線でご活躍されている講師の方々…
他の記事をみる
業務外の講師への取次は対応しておりません。