皆様は宝塚の舞台をご覧になったことはありますか?
公益財団法人日本生産性本部 サービス産業生産性協議会が発表した、
【2016年度・日本版顧客満足度指数ランキング】によると、宝塚歌劇団は総合部門で1位に輝きました。
経営者必聴! 元タカラジェンヌが語る『熱い』講演
1914年の初公演以来、今もなおファンを魅了し続ける宝塚歌劇団。
タカラジェンヌとして舞台で活躍するためには、「宝塚音楽学校」を卒業することが絶対条件です。
この宝塚音楽学校は倍率25倍の超難関!一時は「東の東大、西の宝塚」と言われたほど。
入学後も厳しい校則や上下関係の中で、舞台役者としての修行を積んでいきます。
タカラジェンヌとして宙組でご活躍された講師【堀内明日香】さんが講演で語るのは、
宝塚音楽学校・宝塚歌劇団が実践する独自の人材育成法と組織論。
堀内さんが歌や踊りをふんだんに使いながらお話しますので、
講演会場は一瞬にして、宝塚の舞台に早変わり!
聴講される皆様をあっという間に宝塚の世界へいざないます。
100年以上続く伝統を守りながらもファンを惹きつけるその秘訣とは何か?
経営者や管理者の方必聴の『熱い』講演です!
ブスの25か条
堀内さんが講演でお話されるたくさんのエピソードから、1つだけ抜粋してご紹介します。
これは宝塚音楽学校の学食「すみれキッチン」に貼られているものです。
当てはまっているものがあると、心根がブスだと言われています。
私は23歳の時、挫折したことがありましたが、これを読み返して立ち直ろうと決意しました。
その結果、ずっと演りたかった役を演じることができました。
《ブスの25か条》
1. 笑顔がない
2. お礼を言わない
3. おいしいと言わない
4. 精気がない
5. 自信がない
6. グチをこぼす
7. 希望や信念がない
8. いつも周囲が悪いと思っている
9. 自分がブスであることを知らない
10. 声が小さくいじけている
11. 何でもないことにキズつく
12. 他人に嫉妬する
13. 目が輝いていない
14. いつも口がへの字の形をしている
15. 責任転嫁がうまい
16. 他人をうらむ
17. 悲観的に物事を考える
18. 問題意識を持っていない
19. 他人につくさない
20. 他人を信じない
21. 人生においても仕事においても意欲がない
22. 謙虚さがなく傲慢である
23. 人のアドバイスや忠告を受け入れない
24. 自分が最も正しいと信じている
25. 存在自体が周囲を暗くする
「ブスの25か条」、皆さんは当てはまっていませんでしたか?
普段から意識をしていないと、何かしら当てはまってしまいそうですね。
この25か条を読む度に、自分がそういうことをしていないかハッとさせられます。
またブスの25か条以外にも、宝塚にはユニークな人材育成法が満載です!
ぜひ堀内さんの熱い講演を聴講してみてください!
ドラッカーのマネジメント論で読み説く宝塚歌劇団の人材育成
~人が輝き組織が活きる 心と身体の磨き方~
多くのスターを生み出す宝塚歌劇にて、厳格な躾や忍耐力・精神力・心配り・結束力を養う教育を受ける。その豊富な経験を活かし、日本全国で講演活動・マナー研修、経営者、ビジネスマン、学校教育等の人気講師として活躍中。
■想定する対象者
組織開発、人材育成の関心を有する経営者、組織リーダー。
■提供する価値・伝えたい事
2014年に100周年を迎えた宝塚歌劇団。その華やかな舞台の背景には、伝統に 裏打ちされた、理念・教育体制、躾や忍耐力と他者への心配り、メンバー全員の結束力を高める為の独自の教育があります。
今年6月「週刊ダイヤモンド」誌上に、宝塚歌劇の年功序列と成果主義の併存システムには一般の企業においても参考になるヒントが満載であると特集されたことからも、その教育方法は経営者のみならず、働く社員である次代を担う若者たちも学ぶべき事柄が多いと言われています。
また、マネジメントで世界的に有名なピーター・F・ドラッカー博士の著書マネジメント(下)」の中で宝塚歌劇団の創業者である小林一三氏の事績について触れられていることから本講演では、宝塚歌劇団100年の歴史が持つ独自の教育とドラッカーの原理原則を絡めて紹介します。
エンターテイメントの世界に学ぶ「組織においての原理原則」、そして「お客様への満足サービスから感動サービスへ(挨拶・姿勢の魅せ方)」等素敵なマナーが “人に感動を与える” セルフプロデュース力の極意を学んでみませんか!
業務外の講師への取次は対応しておりません。