心身の健康づくりなくして、職場の安全・生産性の向上なし!健康は「個人」の問題ではなく、「職場」の課題です。心と身体の健康なくしては仕事はできません。
さまざまな健康ジャンルの講師の中でも、特に健康・病気に詳しく、人気のある、医師・医学博士・看護師の講師をご紹介!専門的で身になる健康法を分かりやすくお伝えします。
■目次
- 青木 厚 『「空腹」こそ最強のクスリ ~医師が教える食べ方の新常識~』
- 浅野まみこ 『安全は、心とカラダの健康から!~毎日の食生活で事故は防げる!~』
- 井上浩義 『慶應義塾大学医学部ベストティーチャーの課外授業 ~食と健康 注目すべき機能性食品を分かり易く解説~』
- 岡本香代子 『ウォーキングによる生活習慣病予防 ~健康づくりのための運動~』
- 勝田吉彰 『コロナの「次」の話題 ~あなたの職場を守るスキル~』
- 小針衣里加 『ミスを防ぎ、集中力を高めるための健康管理と食事法 』
- 新谷まさこ 『まずはこれだけ!熱中症予防と対応の3つのポイント』
- 中沢るみ 『集中力を高めてエラーを防ぐ!食べ方のコツ ~ボンヤリ・ウッカリ・エラーを防ぐには~』
- 松本光正 『笑いと健康 ~プラス思考で医療を考えましょう~』
- 森山佐恵 『糖尿病は万人の病!そのスタートラインは肥満なのか?』
- 和田奈美佳 『生涯元気で過ごすための秘訣 ~健康寿命を延ばすための食事と運動~』
青木 厚 あおきあつし
医学博士
あおき内科さいたま糖尿病クリニック 院長
「空腹」こそ最強のクスリ
~医師が教える食べ方の新常識~
ノーベル賞を受賞したオートファジー研究から生まれた、医学的に正しい食事術「半日断食」。最新医学エビデンスに基づく本当に正しい食事法は、「食べない時間(空腹の時間)を増やす」とシンブルなものです。医学博士である講師の青木 厚さんは、自身の糖尿病患者の治療にこの食事術を取りいれ、インスリン離悦などの成果を挙げました。青木さん自身も40歳のときに舌がんを患うも完治。本講演ではがん再発防止のため自ら実践するこの「半日断食」についてわかりやすく解説します。
- 健康
主催者様からの声
著書を読み感銘を受けた会長からの指名依頼でした。スライドを使いながら45分の講演と質疑応答15分の構成でしたが、明るくハッキリとした語り口で、なぜ空腹が身体によいのか?海外のエビデンスを元にわかりやすく、誰でも無理なく実行できる方法をご説明いただきました。質疑応答でも明確に回答いただき参加者に喜んでいただきました。
浅野まみこ あさのまみこ
管理栄養士 食生活コンサルタント 株式会社エビータ 代表取締役
安全は、心とカラダの健康から!
~毎日の食生活で事故は防げる!~
日々の労働において、事故や災害を発生させないために重要なことの一つとして、体調管理があります。各自が、「安全」を意識していても、知識を習得していても、ちょっとした体調の変化で、隙間が出てくることがあるのです。本講演では、管理栄養士である講師が、食生活を通じた体調管理の方法、夏の水分補給や冬の防寒などの季節ごとでの気をつけるべき栄養補給法を中心に、体調管理を見直し、心とカラダを最良のコンディションにすることで、事故を防ぐことを目指します。
- 健康
教育・青少年育成 安全管理・労働災害
主催者様からの声
講演内容につきましては、身近な私生活の食の話で社員も聞き入っておりました。良い講演会が出来たと感謝しております。
井上浩義 いのうえひろよし
理学博士/医学博士
慶應義塾大学医学部教授
慶應義塾大学医学部ベストティーチャーの課外授業
~食と健康 注目すべき機能性食品を分かり易く解説~
少子高齢化が急速に進展する中、膨張する国民総医療費を抑制するため、予防医療や病気の再発を抑制する緩解期医療が注目を集めています。その結果、機能性食品が広く利用されるようになりましたが、機能性食品の科学的理解は難しく、効果的な活用がなされていないのが現状です。そこで、本講演では、20年以上機能性食品の研究を行う理学・医学博士が、機能性食品の正しい活用法や薬理効果、気を付けるべき点などについて詳しく解説します。
- 健康
安全管理・労働災害
主催者様からの声
とても熱い講演でした。アンケートでも、ためになったと好評でした。
岡本香代子 おかもとかよこ
歩行研究者・医学博士
京都大学 非常勤講師
ウォーキングによる生活習慣病予防
~健康づくりのための運動~
生活習慣病予防には、継続して運動を行うことが重要です。歩行研究者で医学博士である講師が、科学的な研究結果をもとに、気軽に取り組める健康ウオーキングや移動手段である歩行や日常動作を「健康づくりのための運動」に変えるポイントなど、実技を交えて紹介します。日頃から体を動かす習慣を身につけ、無理のない安全で効果的な「健康づくりのための運動」を日常生活に取り入れ、生活習慣病を予防して健康寿命をのばしましょう。
- 健康安全管理・労働災害福祉・介護環境問題
主催者様からの声
動きを交えた講演はメリハリもあり、お客さんもとても喜んで頂きました。主催側としても大満足です
勝田吉彰 かつだよしあき
関西福祉大学教授
ドクトル外交官(外務省医務官)OB
労働衛生コンサルタント
コロナの「次」の話題
~あなたの職場を守るスキル~
コロナ禍のなかで感染症が企業運営に与えるリスクの大きさが可視化され、それに対処するスキルの重要性が認識されてきました。一方で、世界的にコロナ対策が緩和され、国境を越える往来が回復したことで、途上国ではデング熱やジカ熱など蚊によって媒介される感染症やM痘(旧サル痘)などが増加しています。コロナ禍で獲得した危機管理を定着化させるためにも、不意に現れ報道される感染症に対して、会社をどう守るかについて具体例とともにお伝えます。
- 安全管理・労働災害 危機管理・コンプライアンス・CSR 健康国際化・グローバル
主催者様からの声
先生のご講演の中で、「どう付き合っていくか」「どう伝えるか」の内容が極めて新鮮であり、改めまして考えさせられました。やるべきことをきちんと実施し、慌てず、恐れず、適切な対策を行うことの重要性を再確認させていただきました。
小針衣里加 こばりえりか
日本フードバランス協会 代表
Basic予防医療診断士
実践健康経営診断士
ミスを防ぎ、集中力を高めるための健康管理と食事法
無事故、無災害を目指すためにも健康管理はとても大切です。バランスのよい食事を推奨する講師が、どんな食事を心がけたらよいのか、またミスを防ぎ、集中力やモチベーションを高めるための効果的な食材や食べ方、脳の働きをよくする話題のオメガ3など、クイズなども用いながらわかりやすく解説します。また、心の健康も考えた日々のストレス解消に役立つ運動や入浴法などもご紹介します。
- 安全管理・労働災害健康福祉・介護メンタルヘルス
主催者様からの声
食という誰もが関心のあるテーマを、実際スパイスなどもお持ち頂き、明るくお話頂いて、良かったです。反応も、上々でした。
新谷まさこ しんたにまさこ
子育てと仕事.com 代表
イクハンプロジェクト 代表
看護師/保育士
まずはこれだけ!熱中症予防と対応の3つのポイント
2023年5~9月までに熱中症で搬送された人の数は91,467人(令和5年・総務省消防庁調べ)。2008年の調査開始以降2番目に多い数字です。熱中症の発生場所は住居が39.1%と最も多く、道路工事現場や工場、作業所内の仕事場でも10.2%と高い数値を示しています。熱中症は正しく予防すれば、未然防止や軽症化で済ませることができます。現場で活動する方々の健康を管理する側として、まずはこれだけは知っておきたい予防と対応のポイントをお教えします。
- 意識改革 ワークライフバランス安全管理・労働災害教育・青少年育成
主催者様からの声
熱中症に関する知識向上、予防から応急対応まで学ぶことができました。学術的な話ではなく、分かりやすい講義をしていただいたので、推薦したいです。
中沢るみ なかざわるみ
集中力を高めてエラーを防ぐ!食べ方のコツ
~ボンヤリ・ウッカリ・エラーを防ぐには~
集中力を高めてエラーを防ぐ!食べ方のコツ
~ボンヤリ・ウッカリ・エラーを防ぐには~
頭がボーッとする、あくびの回数が増える…。これらは栄養不足のサインです。栄養不足から集中力が低下し、大きな労働災害につながる危険性もあります。管理栄養士で野菜ソムリエ協会講師が、「安全の基礎につながる健康と食」をテーマに、頭をシャキッとさせて、エラーを防ぐ「食べ方のコツ」をご紹介します。クイズなどを交えながら、集中力が高まる食物や食べ合わせについて具体的に楽しくお伝えします。
- 健康教育・青少年育成 その他イベント意識改革
主催者様からの声
一般参加者から大変好評で、ためになったとの声をいただいた。イベントの開催趣旨に沿ったお話をいただき、関係者からも好評であった。
松本光正 まつもとみつまさ
医師
日本笑い学会講師
笑いと健康
~プラス思考で医療を考えましょう~
笑いがもたらす医学的効果がエビデンスをもとに実証されています。笑う門には福来たる。プラス思考が大切です。本講演では、40年の内科医としての実績と科学的根拠に基づき、血圧、コレステロール、癌など中高年の方々から注目の高いトピックについてくわしく解説します。「がんは手術すれば治るかの?」「高血圧は薬を飲まなければならないのか?」など、日本人が常識と思っている医療知識を笑いで分かりやすく説明します。
- 健康
主催者様からの声
年齢層がほぼぴたりでした。ヒットしたと思います。聴講した人たちから、内容がおもしろかったと好評でした。
森山佐恵 もりやまさえ
生活習慣研究所 所長
糖尿病は万人の病!そのスタートラインは肥満なのか?
講師の森山佐恵さんは、30年以上経験を持つ現役ナースで、臨床での指導・看護を通じて、生活習慣病への無関心さに警鐘を鳴らしています。本講演では、13年の糖尿病腎症・血液透析看護で食事指導や運動指導を行った経験から、生活習慣病の一つである糖尿病について実情と現状、リスクを解説します。また、講師自身も1年で体重19.8kg減量に成功した経験から、糖尿病の原因である肥満の撃退方法、健康生活を始める・続けるためのセルフモチベーションの上げ方についてもお教えします。
- メンタルヘルス健康ライフプラン福祉・介護
主催者様からの声
大変良かったです。参加者を上手く引き込み、なごやかな雰囲気の中で、皆さん楽しみながら、かつ健康について真剣に取り組むという感じで、前回より更に良くなっていました。
和田奈美佳 わだなみか
フリーキャスター
城西国際大学メディア学部講師
健康管理士、漢方養生指導士
生涯元気で過ごすための秘訣
~健康寿命を延ばすための食事と運動~
高齢化が進み、今や「人生100年時代」と言われております。健康寿命とは、健康上の問題がない状態で日常生活を送れる期間のことですが、平均寿命と健康寿命の間には、男性で約9年、女性で約12年の差があります。健康管理士、漢方養生指導士の資格を持つ和田奈美佳さんが、最後までいきいきと過ごすために健康寿命を延ばす食事法や有酸素運動をお教えします。
- コミュニケーション健康意識改革その他実務スキル
主催者様からの声
アンケートを結果ですが、そのほとんどが、「大変良かった」もしくは「良かった」という回答でした。「内容が身近な話で良かった」「話し方が丁寧でとても分かりやすかった」「さっそく実行できることだった」「今までで一番良い内容だった」等など、参加者の反響は大変良かったです
あわせて読みたい
現場のコミュニケーションの問題が、事故を引き起こす原因となるこ…
健康なくしていい仕事が出来ません。まして危険な職場ではなおさら…
労働災害は、ケアレスミスやヒューマンエラーだけではなく、その土…
他の記事をみる
業務外の講師への取次は対応しておりません。