いくら注意を払い労働災害・事故を起こさないようにしても、まったくゼロには出来ません。
ここで重要なのは常に「事故につながってしまうかもしれない」という意識を持ち、危険箇所を確認しながら行動することではないでしょうか。
安全管理や危険管理は、社員一人ひとりが、誰かに言われてから行動したり、誰かに注意されてから行動を改めるというのではなく、常に能動的に考え自律的に動くという姿勢が求められます。
そういった職場ができてこそ、事故を未然に防ぎ、安心・安全な職場づくりにつながります。
そこでここに現場の皆様方の意識と行動を変えるおすすめの安全管理・危機管理講演プランをご紹介します。ぜひご参考にしてください。
■目次
- 落合一幸 『古典に学ぶ安全活動~職場の安全活動総点検~』
- 去来川敬治 『不安全行動/ヒューマンエラーはこう防ぐ(チームとして安全行動を周知・徹底するには)』
- 河内理惠 『ヒューマンエラーをなくそう~危険感受性を高める』
- 川谷潤太 『潜在脳力を高め 目指せゼロ災害~見えてるつもりに潜む危険~』
- 清原 実 『建設業・製造業の労働安全~安全は家族の願い、会社の望み~』
- 佐藤 浩 『事故を起こさないための集中力の高め方~脳活性による安全対策~』
- 千原圭子 『アンガーマネジメント~怒りをコントロールして安心安全な職場環境をつくる~』
- 辻 太朗 『「ホンネ」 と 「タテマエ」の中で本当の安全をつくる』
- 恒松伴典 『ヒューマンエラーを防ぐ!ミスを起こす脳の仕組みと今日から出来る改善方法。』
- 富田 勉 『安全意識の向上は職場風土の改革が基本~自主的で現場密着型の全員活動に変化させよう!~』
- 鳥枝健治 『吉田松陰に学ぶ 安全管理の極意』
- 中田敬司 『事後の100策より、事前の1策~労働災害の根本原因と対策~』
- 野村功次郎 『突然、大切な仲間・家族が心肺停止!~臆することなく救命処置をするために~』
- 林谷英一 『ま(魔)さか! ヒューマンエラーを防ぐには~エラーを起こす「3つの“魔”」エラーを防ぐ「1つの“間”&リスクアセスメント」~』
- 古橋麻美 『安全行動をするための脳づくり~ゼロ災害のための脳力アップトレーニング~』
- 増井孝夫 『今何故、指差し呼称・KYTが重要か 』
- 松尾久美子 『安全愛して、キミを守るよ 色彩戦隊・色コミレンジャー!!~色で現場コミュニケーションの活性化を~』
- 水戸くみる 『脳科学から知るヒューマンエラーとその対策~ヒューマンエラーを脳から理解する~』
- 森川あやこ『STOP労働災害!ヒューマンエラーをコミュニケーションで防ぐ!』
- 吉永由紀子 『TEAMで育む安全のしおり~ALL FOR YOUの精神でエラーを未然に防ぐ~』
落合一幸 おちあいかずゆき
落合労働安全コンサルタント事務所 所長
古典に学ぶ安全活動~職場の安全活動総点検~
古典は、先人達の素晴らしい知恵や教訓が現代に伝えられています。例えば、「転ばぬ先の杖」ということわざは、事前準備を抜かるなという仕事の基本であり、また、二宮尊徳が読書する「大学」には、人間の特性が記述されており、意識・注意力の重要性を説いています。古典が伝える安全の知識や教訓を再認識して、職場の安全衛生活動の点検のポイントを提案します。古典から読み解く職場の安全衛生活動の点検のポイントや、現代の新しい安全手法(ノンテクニカル・スキルなど)に通じる古典の教訓など、楽しくためになる内容です。
- 安全管理・労働災害
主催者様からの声
安全管理と古典を組み合わせた内容が斬新でした。昔学んだ古典が現在の安全管理にも通じることがわかり、驚きました。
去来川敬治 いさがわたかはる
安全衛生教育トレーナー、社会保険労務士
不安全行動/ヒューマンエラーはこう防ぐ
(チームとして安全行動を周知・徹底するには)
実践的でわかりやすい指導で人気を博す安全衛生教育トレーナーの去来川敬治さん。数多くの資格と知識、豊富な実体験に裏打ちされた安全衛生管理やヒューマンエラー防止の講演は「今までで最高の安全講話!」と高評を博し、アンコールの依頼も多い講師です。そんな去来川さんが、管理監督者の目線で、不安全行動とヒューマンエラーを起こす人間の特性を解説し、聴講者の方々と一緒にヒューマンエラーの防止策と安全管理の重要ポイントを考えていきます。
- 安全管理・労働災害リーダーシップ 人材・組織マネジメント
主催者様からの声
管理職と非管理職それぞれの立場で、安全に対してどのように向き合わなければならないのかをわかりやすく説明していただきました。ご自身の実体験を基に分かり易く説明いただき、感情がこもっていたので安全の大切さが多くの受講者に伝わりました。
河内理惠 こうちりえ
人財支援コンサルタント
コミュニケーションアドバイザー
コーチング&カウンセラー
ヒューマンエラーをなくそう~危険感受性を高める
労働災害をもたらすヒューマンエラーは、どのような状況でも誰にとっても発生するものです。ヒューマンエラーを防ぐためには、いかに防ぐかを常に意識することが重要です。本講演では、最近起きたヒューマンエラーの事例をもとに、ヒューマンエラーを4つのタイプに分け、それぞれどのように対処すべきかを考えていきます。また、リスクマネジメントのコミュニケーション術、危険感受性を高める方法、ヒューマンエラーの原因にもなる疲労やストレスとの対処法など、さまざまな視点から安全対策について学べます。
- 安全管理・労働災害 意識改革コミュニケーション その他実務スキル
主催者様からの声
講演内容はとてもわかりやすく、適度にワークを入れていただいたお陰で、集中して聞くことができました。
川谷潤太 かわたにじゅんた
脳力アップトレーナー
株式会社脳レボ 代表取締役
潜在脳力を高め 目指せゼロ災害
~見えてるつもりに潜む危険~
労働災害を生み出すヒューマンエラーは、単に「注意しよう」と思ったところで、完璧になくすことはできません。心身の根幹的な問題を理解し、日頃からヒューマンエラーを生じさせない環境を作ることが重要です。「潜在“脳”力」開発の専門家である講師が、潜在“脳”力の観点から「なぜミスが起こるのか?」ヒューマンエラーの原因を究明し、簡単にできる集中力トレーニング方法やチーム力を高める方法などワークを通してお教えします。ワークをふんだんに使った楽しくてためになる講演です。
- メンタルヘルス モチベーション その他イベント 安全管理・労働災害
主催者様からの声
受講者のアンケートでも「今回の研修会は今までで一番良かった」「子供に教えたい」「安全以外でも役に立つと思うので、活用したい」と高評価をいただきました。
清原 実 きよはらみのる
CSP労働安全コンサルタント
建設業・製造業の労働安全
~安全は家族の願い、会社の望み~
重機や大きな機械を扱う建設業や製造業の現場は、常に危険と隣り合わせです。もしものことが起こった場合、会社としてどう対応すべきかを、労働安全の専門家が事例を挙げながら解説します。死亡労働災害があった場合の安全配慮義務違反、最近の建設業界の入札事情と災害の因果関係、禁止されている建設業の派遣労働など、現場が抱える問題点を鋭く指摘。そこから、どのようなリスクアセスメントや対策をすべきかを考えていきます。
- 安全管理・労働災害
主催者様からの声
保険など細かい実務的な内容まで踏み込んでお話いただきよかったです。
佐藤 浩 さとうひろし
株式会社BESTS 代表取締役
能力開発プロデューサー
前 近畿大学陸上競技部 駅伝監督
事故を起こさないための集中力の高め方
~脳活性による安全対策~
人間の脳は、一度に1つのことしかできず、2種類以上のことを同時に処理しようとすると、精度が低くなり完全なものはできなくなります。「人為的なミス」は「不注意」ではなく、何かのことに従事しているときに「他のこと」を考えたり、全く別のことに「意識」がいっているために起こってしまうのです。さらに、身体の疲労があることにより、この「不注意」はますます起こりやすくなっていきます。
本講演では、まず「肩こり・腰痛防止法」で身体の疲労を回復し、リフレッシュした状態で、脳の仕組みや「ミス」が起こる理由を考えます。講演全体の半分以上が実習やエクササイズでリフレッシュにもなり、ミスを起こさないための多くの気づきを得られます。
- リーダーシップ モチベーション安全管理・労働災害文化・教養
主催者様からの声
安全大会にふさわしい内容となり、良かったです。集中力が安全にとって、いかに大切であるか?実践も交えて理解することができました。今回はハイブリッド講演で、会場では30名、オンラインで受講されている方が270名ほどもいらっしゃいましたが、会場のコロナ感染予防対策と両面に配慮した内容に変更いただき感謝しています。
千原圭子 ちはらけいこ
アンガーマネジメントトレーナー
叱り方トレーナー
スマイルアテンダント
アンガーマネジメント
~怒りをコントロールして安心安全な職場環境をつくる~
イライラすると健康や人間関係に支障をきたすだけでなく、思わぬミスやトラブル、クレームを引き起す要因になりかねません。実は、怒りの感情は6秒たてば静まると言われています。怒ったときにはまず6秒数えてから話をすると、感情的にならずに話をすることができます。これらの方法は「アンガーマネジメント」と言われ、『怒りのコントロール術』として昨今大きな注目を浴びています。この講座では、この怒りをコントロールする方法や日常のイライラを減らすコツなど、感情とうまくつきあえる術を身につけることができます。 コミュニケーション安全管理・労働災害ワークライフバランス
主催者様からの声
予定どおり、名指しで質問しながらすすめる双方向を意識した構成。良い雰囲気ができ、活発に発言も出、成果のある研修になりました。
辻 太朗 つじたろう
株式会社辻安全サービスセンター 代表取締役
「ホンネ」と「タテマエ」の中で本当の安全をつくる
労働災害は起こってから対処するのでは遅いです。危険箇所を事前に知り、対処することで防げる事故もあります。安全のコンサルティング業務を行う講師が、安全パトロールや日々の会議、事故が起こってしまったあとの再発防止会議の経験から、安全に対して何が問題で、なぜ事故が起こってしまうのか? どうしたら人身事故が起きないのかを伝えます。豊富な事故実例から、事故を起こさないためのポイントを学べます。
- 意識改革 教育・青少年育成
主催者様からの声
聞きやすい話し方で、現場と管理監督者両方の視点で説明していただき、参加者からは「1時間30分が非常に短く感じるほど研修内容に聞き入った」とのコメントがありました。機会があれば、おすすめできる研修会として、関連組織に伝えたいと思います。
恒松伴典 つねまつとものり
conditioning studio VIVALUCK! 代表
作業療法士
ヒューマンエラーを防ぐ!ミスを起こす脳の仕組みと今日から出来る改善方法。
うっかりミスやヒューマンエラーは脳の現象です。ミスに関係する脳の機能は主に『記憶と注意機能』です。その役割を知るだけで事前にミスを防ぐことが可能となります。この内容は、ミスに関係する脳の機能をわかりやすく知り、『記憶や注意機能』に頼らないヒューマンエラー防止法を実践することができます。脳科学をもとに治療を行なっているリハビリ専門家が、あなたの現場に合ったヒューマンエラー防止方法をお伝えします。
- 人材・組織マネジメント リーダーシップ 安全管理・労働災害ワークライフバランス
主催者様からの声
脳科学の観点からヒューマンエラーについてわかりやすく解説いただきました。実践的な防止策も教えていただきき、ぜひ明日から採り入れたいと思います。
富田 勉 とみたつとむ
富田労働安全衛生研究所 代表
RSTトレーナー
安全意識の向上は職場風土の改革が基本
~自主的で現場密着型の全員活動に変化させよう!~
安全活動は常にトップダウンで実施されていることが多く、厳しい経営環境、少子高齢化、外国人労働者の増加等、これからは、トップ指示はもとより、さらにボトムアップを図り、自主的で現場密着型の全員活動に変化していく必要があります。それには、部下に納得のいく説得ができる管理・監督者の育成が重要です。本講演では、労働災害ゼロを目指して、安全対策の重要性を理解し、これからの安全衛生活動はどうすべきかについて管理・監督者の皆さんと一緒に考えていきます。家電メーカーの現場第一線監督者として30年務めた自身の経験や豊富な事例をもとに、安全衛生活動のあり方を指南します。
- 安全管理・労働災害
主催者様からの声
今回は元現場監督者の目線でお話ししていただき、同じ境遇にある参加者の心に響いたと思います。皆さん、熱心に聞き入っていました。
鳥枝健治 とりえだけんじ
大阪安全衛生教育センター外部講師
RSTトレーナー
吉田松陰に学ぶ 安全管理の極意
高杉晋作・久坂玄瑞・伊藤博文・山県有朋、その他にも国務大臣、大学創始者などを生み出した松下村塾。その指導者であった吉田松陰は、松下村塾で幕末の志士達に多くの影響を与えました。数々の名言を残した吉田松陰の考え方には、安全管理に通じるものがあります。吉田松陰の生き方、考え方から、安全管理の極意をお伝えします。講師は、中災防大阪安全衛生研修センターにて職長教育講師養成講座の外部講師としての経験もあり、「面白くためになる」「寝かせない」「退屈させない」講演に定評があります。
- 安全管理・労働災害コミュニケーション
主催者様からの声
完璧でした。満足しています。
中田敬司 なかたけいじ
神戸学院大学 現代社会学部 社会防災学科 教授
医学博士
事後の100策より、事前の1策
~労働災害の根本原因と対策~
労働災害の主な原因は、①仕事に対する慣れ・不慣れ(ヒューマンエラー)、➁高齢化による心身機能低下、③ストレス(おもに人間関係)によるものです。本講演では、消防士、救命救急活動に専念した経験から、これら3つの原因に対処する方法を、ワークを通して学びます。また、「緊急時の人間行動」や「人間の行動特性」などロジック、労働安全衛生法に基づく事業主の4大責任についても詳しく解説。テーマは固い内容ですが、ユーモアを交えて話すので受講者を飽きさせないと好評です。
- 人権・平和安全管理・労働災害福祉・介護防災・防犯
主催者様からの声
社内でも評価が高かったです。当日、打合せをお願いした時に決まっていた内容にプラスしてくださいました。非常に聞きやすくて面白かったです。
野村功次郎 のむらこうじろう
防災家・危機管理アドバイザー
「世界一受けたい授業」防災スペシャリストの先生
突然、大切な仲間・家族が心肺停止!
~臆することなく救命処置をするために~
自らを「防災家」と名乗る野村功次郎氏。セミナーで知識を披露するのではなく、実体験に基づく防災ノウハウと命の大切さと生きる力を普及させたいとの思いが根底にあります。本講演では、23年間の消防業務での知識、技術を総動員し、日常にある危険予知、観察からの事故回避方法、災害時の事業継続計画策定のポイントや、AED使用法のレクチャーを行います。実際に毛布1枚だけを使った救出や搬送方法を実演し、生きた知識を伝授します。元消防士、元救急隊員であるからこそ所有する、貴重な資料と動画を使用して感動と勇気を皆様にお届けします。
- 防災・防犯 安全管理・労働災害危機管理・コンプライアンス・CSR 意識改革
主催者様からの声
野村さんの講演、とても面白かったです。また色々と臨機応変に対応してくださる方で、スムーズに終了しました。
林谷英一 はやしたにえいいち
安全衛生大会教育講師
元 三菱電機安全衛生協力会事務局長
ま(魔)さか! ヒューマンエラーを防ぐには
~エラーを起こす「3つの“魔”」エラーを防ぐ「1つの“間”&リスクアセスメント」~
安全対策では、「人はミスをする」ことを念頭に各施策を講ずることが大切です。ハインリッヒの法則では、小さなエラーの積み重ねで重大災害発生とありますが、現実は、小さなエラー1回で重大災害が発生するケースも増えています。そのエラーには、「ま(魔)あええか、ま(魔)がさした、ま(魔)さか」の行動で発生していることが多く、まずそれらの事例を引き合いに出し、重大事故の原因を考えます。そして、この魔は、一呼吸の「ま(間)」で防げることを知り、実践することの大切さをお伝えします。
- 安全管理・労働災害メンタルヘルス
主催者様からの声
講演を拝聴させていただき、作業リスクの洗い出し、及び対策活動の重要性を再認識させられました。有意義な機会でした。ありがとうございました。
古橋麻美 ふるはしあさみ
安全脳力開発プロデューサー
安全行動をするための脳づくり
~ゼロ災害のための脳力アップトレーニング~
事故・災害・ヒヤリハットは、ヒューマンエラーと環境整備不足によって起きていることがほとんどです。ヒューマンエラーとは、「人為的過誤や失敗 (ミス)」 のことです。にもかかわらず、環境整備や、チェックリストの作成等を行いがちで、「ヒューマン=人」に着目していないのが現実です。そこで講演では、ヒューマンエラーの根本的原因である「脳のメカニズム」に着目し「脳を創って、安全を創る」ため、日々の生活に導入しやすいトレーニング法をレクチャーします。
- 安全管理・労働災害 その他実務スキル教育・青少年育成
主催者様からの声
安全行動について、脳の働きによる効果を認識できました。いろいろな資料を使い、今までの体験談などを話していただき、現場の人に寄り添って考えてる感じが伝わりました。
増井孝夫 ますいたかお
増井労働安全管理事務所代表、RSTトレーナー、公認KYTインストラクター
今何故、指差し呼称・KYTが重要か
近年、不安全行動、特にヒューマンエラーによる事故災害があとを絶たない状況にあります。リスクアセスメント等による設備対策も進んではいますが、これも設備対策に要する設備資金・技術面などで限界があります。このヒューマンエラー事故災害防止対策の手法として、国内外を問わず、多くの企業で採用されている「指差し呼称」「KYT」について「効果の根拠」「重要性」の観点から解説します。特に「KYT」については、形骸化しているケースが多いため、正しい「KYT」のやり方などを事例を交えながらわかりやすくお伝えします。
- 安全管理・労働災害
主催者様からの声
開催目的である危険察知、保安意識の向上につながる為になる研修会となりました。
松尾久美子 まつおくみこ
笑顔の職場改善トレーナー
色コミコンサルタント/人財カラーアドバイザー
メンタルヘルスアドバイザー
安全愛して、キミを守るよ 色彩戦隊・色コミレンジャー!!
~色で現場コミュニケーションの活性化を~
現場の安全に欠かせないのが声の掛け合い、コミュニケーションです。相手にかける言葉も、人によって嬉しい言葉、モチベーションが上がる言葉が異なります。心理学や色彩学から独自のコミュニケーション術を伝える講師が、相手の性格に合わせたコミュニケーションのとり方、言葉の遣い方をお教えします。講演では、簡単なチェックシートを使って自己分析していただき、「5色レンジャー」に例えて5タイプに分けます。それぞれの特徴を解説しながら、安全に欠かせない声掛けのポイントを解説。また、現場でよく目にする安全色の意味や特徴も知って、事故防止にも活かします。
- ワークライフバランス コミュニケーション リーダーシップ その他イベント
主催者様からの声
勉強会は無事終了しました。松尾さんの講義内容もとても面白く、参加者からの評判も非常に良かったです。
水戸くみる みとくみる
神経心理カウンセラー
脳科学から知るヒューマンエラーとその対策
~ヒューマンエラーを脳から理解する~
ヒューマンエラー(ケアレスミス)を防ぐために指差しや点呼が重要であるといったことは、すでに重々承知のことと思われます。しかしながら、「重々承知」ゆえに、その重要性はかえって顧みられず、おろそかにされているのではないかと危惧されるところです。 近年、ヒューマンエラー(ケアレスミス)がなぜ生じるのか、そのメカニズムについて脳科学や心理学からエビデンスを見つけることができます。本講演では、それらの知見について動画を交えつつ、わかりやすく説明を行っていきます。なぜヒューマンエラーが起こるのかの原点に返り、安全確認の重要性について理解を深めていきます。
- 安全管理・労働災害メンタルヘルスモチベーションコミュニケーション
主催者様からの声
わかりやすく、メンタルヘルスの大切さを説明をして頂いて好評でした。寝てる人もなく、集中して皆さん聴かれていました。
森川あやこ もりかわあやこ
人材育成コンサルタント、スマイル幸師®、RSTトレーナー
STOP労働災害!
ヒューマンエラーをコミュニケーションで防ぐ!
企業にとって「安全」は最重要課題であり、各社、安全設備面での対策を講じてはいるものの、労働災害をゼロにすることは容易でありません。労働災害やヒューマンエラーを防ぐシステムをいかに万全にしていても、個人の「たまに」「つい」「うっかり」という行動が落とし穴となることがあります。安全は一人で守れるものではなく、日頃より、そこに関わる全てのメンバーがチーム全体で守るという「意識」を高め、日々のコミュニケーションを大切にすることが現場環境、職場環境向上にもつながります。RSTトレーナー資格も保有している講師が、明日からすぐに使える安全のためのコミュニケーションのコツと労働災害撲滅のためのチェック習慣についてお教えします。
- 安全管理・労働災害コミュニケーション 顧客満足・クレーム対応リーダーシップ
主催者様からの声
相談事項に対しても親切にご対応いただきとても助かりました。円滑に会を開催することができました。
吉永由紀子 よしながゆきこ
元 全日本空輸客室乗務員
TEAMで育む安全のしおり
~ALL FOR YOUの精神でエラーを未然に防ぐ~
ANAのCAでの経験から安全やコミュニケーションについてお話します。ホスピタリティの精神というとサービス業にしか関係が無く思われがちですが、 実はこのホスピタリティの精神こそが、安全への第一歩です。相手を思いやる気持ちや、ちょっとした仕草から変化を気付くことにより事故やミスを防げます。ALL FOR YOUのALLは第六感まですべてを使って感じ取ることなのです。また、ヒヤリ・ハットが報告しやすい職場を作る為のコミュニケーションのちょっとしたヒントもお伝えします。
- コミュニケーション 顧客満足・クレーム対応 安全管理・労働災害 教育・青少年育成
主催者様からの声
優しい雰囲気を持たれる講師で、終始和やかな雰囲気で会を進行できました。質疑応答の時間もとっていただき、活発な意見交換が行われました。
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