多文化共生とは「国籍や民族などの異なる人々が、互いの文化的違いを認め合い、対等な関係を築こうとしながら、地域社会の構成員として共に生きていくこと」(総務省より)です。言葉や文化の違う外国人とふれ合ったり、また同じ地域の中で共に暮らしていくため、どのように関わっていけばよいのか?
国際相互理解と多文化共生社会の実現を目指し、お互いの国の文化や歴史の理解を深めるための国際交流イベントや異文化理解講演会、多文化共生セミナーなどで好評をいただいている人気の講演テーマをご紹介します。
■目次
-
- アグネス・チャン 『みんな地球に生きるひと (日本の国際化と子どもの未来)』
- 大崎麻子 『世界の女性たちは、いま 女性・安全・平和~国連PKOとジェンダー~』
- 尾木直樹(尾木ママ) 『グローバル化時代の子育てと教育』
- 久郷ポンナレット 『世界には「生きるために命をかける子どもたちがいる!」』
- 櫻井よしこ 『世界の中の日本』
- サニー・フランシス 『サニーフランシスの爆笑辛口メッセージ ~日本人のちょっとここがヘン~』
- 三遊亭究斗 『日本で唯一【ミュージカル落語】 助け合う心を育てよう!~他人を思いやる心が、みんなを幸せにするんだよ~』
- ジェフ・バーグランド 『ジェフ流異文化コミュニケーション論 ~京都の町屋に暮らすアメリカ人~』
- ダイアン吉日 『ダイアンから見た日本 ~笑いで世界をひとつに~ (落語付き講演)』
- ダニエル・カール 『ふるさとの国際化』
- 玉田玉秀斎 『異文化コミュニケーションのすすめ ~国際派講談師が留学・海外講演で学んだこと~』
- 中村雄一 『誰にでもできるSDGs ~5歳でもシニア世代でもできる国際協力~』
- にしゃんた 『多文化共生“新”時代 みんな地球家族!』
- バイマーヤンジン 『日本とチベット 異文化を超えて ~多文化共生の時代へ~』
- 萩谷 順 『どうなる!?今後の日本 ~日本の政治・経済を読み解く~』
- 藤本正樹 『多文化共生社会の実現へ ~世界が教えてくれた「違い」を認め合う大切さ~』
- ピーター・フランクル 『世界100ヵ国の面白体験談』
- フィフィ 『日本に求められるグローバルとは?』
- 安田菜津紀 『紛争地、被災地に生きる人々の声 ~取材から見えてきたこと~』
- 渡部陽一 『戦場の現場から祈りを捧ぐ ~命の大切さ 互いを愛し、敬いあうこと~』
- アグネス・チャン あぐねすちゃん
- 大崎麻子 おおさきあさこ
- 尾木直樹(尾木ママ) おぎなおき(おぎまま)
- 久郷ポンナレット くごうぽんなれっと
- 櫻井よしこ さくらいよしこ
- サニー・フランシス さにーふらんしす
- 三遊亭究斗 さんゆうていきゅうと
- ジェフ・バーグランド じぇふばーぐらんど
- ダイアン吉日 だいあんきちじつ
- ダニエル・カール だにえるかーる
- 玉田玉秀斎 たまだぎょくしゅうさい
- 中村雄一 なかむらゆういち
- にしゃんた
- バイマーヤンジン ばいまーやんじん
- 萩谷 順 はぎたにじゅん
- 藤本正樹 ふじもとまさき
- ピーター・フランクル ぴーたーふらんくる
- フィフィ ふぃふぃ
- 安田菜津紀 やすだなつき
- 渡部陽一 わたなべよういち
- 合わせて読みたい
アグネス・チャン あぐねすちゃん
歌手、エッセイスト、教育学博士
みんな地球に生きるひと (日本の国際化と子どもの未来)
アフリカの飢餓地帯に生きる人、戦禍の残るカンボジアに生きる人、中国の貧しい農村に生きる人、そして、この日本で生きる人も、みんな同じ地球という船に乗り合わせた地球人です。日本ユニセフ協会大使として、イラク・スーダンなど、援助の最前線で活動してきたアグネス・チャンさんが、さまざまな出会いと別れのエピソードを通じて、真の国際化や福祉、ボランティア、人権についてお話しします。
- 教育・青少年育成文化・教養人権・平和環境問題
主催者様からの声
非常にうまくいきました。講演も好評で参加者の方々も喜んでおられました。
大崎麻子 おおさきあさこ
ジェンダー・スペシャリスト
関西学院大学 客員教授
世界の女性たちは、いま 女性・安全・平和~国連PKOとジェンダー~
途上国や紛争国には、女性・女の子であるがゆえにとても厳しい環境に置かれている人たちがたくさんいます。教育、貧困、保健医療など、国際社会があらゆる取組みを行っているにもかかわらず、識字率や就学率等の統計を見ると男女格差が明らかです。国連開発計画(UNDP)でジェンダー平等の推進などを担当した大崎麻子さんが、その背景にある問題、女性や女の子が「エンパワメント」されることでもたらされる波及効果、具体的な取組み事例や成功例を豊富な経験をもとにわかりやすくお話します。
- 男女共同参画人権・平和国際化・グローバル防災・防犯
主催者様からの声
とてもわかりやすく、世界の女性たちが置かれている状況をお話いただいた。日頃、聴くことができない内容だったので有益な時間になった。
尾木直樹(尾木ママ) おぎなおき(おぎまま)
教育評論家、法政大学名誉教授
東京都立図書館名誉館長
臨床教育研究所「虹」 所長
グローバル化時代の子育てと教育
グローバル化が叫ばれるようになり、教育現場でもグローバル教育が推進されています。日本に住む外国人の数も増え、学校に外国籍の友達がいる環境が当たり前になってきています。一方で、外国人への差別や偏見は地域格差が見られるため、これからのグローバル社会に対応するには広い視野を持つ子どもに育てていかなければなりません。「尾木ママ」の愛称で知られる教育評論家・尾木直樹さんが、グローバル化時代の子育てと教育ついて、地域や学校でどんな取り組みをすべきなのか提言します。
- 文化・教養教育・青少年育成人権・平和
主催者様からの声
始終楽しい雰囲気で会場が笑い声に包まれていました。多様な年代の同窓生が参加されたことが良かったと思います。若い同窓生にとっては、もう少し表題の「教育と子育て」について具体的なお話が聞けたらさらによかったのではないかと思います。
久郷ポンナレット くごうぽんなれっと
平和の語り部
世界には「生きるために命をかける子どもたちがいる!」
カンボジア・プノンペンで生まれ、カンボジアの内戦で、両親ときょうだい4人を失った久郷ポンナレットさん。ポル・ポト政権下に迫害を受け、日本で「外国人としての差別」を受けても、対等に付き合ってくれる人々のお陰で幸せな人生を送れていると語ります。本講演では、久郷さんがこれまでの経験を話しながら、戦争や差別・偏見のない社会を目指して「平和」「人権」について考えていきます。
- 人権・平和
主催者様からの声
アンケートによると8割以上の参加者から「平和の大切さへの関心や理解が深まった」との回答がありました。
櫻井よしこ さくらいよしこ
ジャーナリスト
世界の中の日本
常に日本と外国との接点に身を置き、世界の中における日本の立場や果たすべき役割など、さまざまな問題点や課題について提唱や提言を続けているジャーナリスト・櫻井よしこさんが、世界で今日本が置かれている立ち位置、対外関係、外国人の人権問題について鋭く切ります。受講者層によって、内容のアレンジも可能です。私たちが住む日本という国を外側、内側両面から見ることで、意外な発見があるかもしれません。
- 時局・経済意識改革ワークライフバランス教育・青少年育成
主催者様からの声
参加された方々から「わかり易いお話で大変よかった」、「世界情勢が身近に感じ、関心が高まった」「家族のあり方など、人権を身近な問題として捉えることができ、心に響いた」など高評価をいただきました。
サニー・フランシス さにーふらんしす
ラジオパーソナリティ
サニーフランシスの爆笑辛口メッセージ ~日本人のちょっとここがヘン~
在日歴40年以上。インド出身のサニーさんから見た日本は、今でも不思議な国です。帰省ラッシュに通勤ラッシュ。イヤだイヤだと言いながらも、なぜ日本人は人の多いところに集まりたがるのか。なぜ毎年必ず、「今年の雨はおかしい」とか「異常気象だ」と言いたがるのか。私たちが日頃当たり前のようにやり過ごしていることも、国際感覚豊かなサニーさんのフィルターを通して見ると、改めて気づかされることがたくさんあります。サニーさんのお話を聞くことで、本日本人の不思議なところ、魅力を再発見できます。
- 国際化・グローバル人権・平和
主催者様からの声
面白あるあるネタで大いに笑わせていただき、所々で国際化に向けての考え方、ノウハウ、メッセージを込めた真面目な内容も織り交ぜながら、ためになる研修会になりました。
三遊亭究斗 さんゆうていきゅうと
一般社団法人落語協会真打
国家資格キャリアコンサルタント
子供心理カウンセラー
日本で唯一【ミュージカル落語】
助け合う心を育てよう!~他人を思いやる心が、みんなを幸せにするんだよ~
「ミュージカル」と「落語」を合わせた「ミュージカル落語」。劇団四季出身の三遊亭究斗さんが考案し、「音楽」と「歌」と「語り」の入ったエンターティメント性の高い演目です。そんな「ミュージカル落語」を使って、多文化共生社会をテーマにした内容でお届けします。お話の内容は、ご希望をお聞きしてから選びます。こちらで披露される落語はすべて究斗さんが創作したもの。ピアノ演奏とともにお届けします。
- 演芸・演劇人権・平和教育・青少年育成地域活性
主催者様からの声
参加者の皆様方からも好評でした。上手くいきました。
ジェフ・バーグランド じぇふばーぐらんど
京都外国語大学 国際貢献学部 教授
グローバル観光学科 学科長
ジェフ流異文化コミュニケーション論 ~京都の町屋に暮らすアメリカ人~
今でも京都の町屋に住み、クーラーを使わずに障子・格子戸・蚊帳・扇子で夏を乗り切る日本大好きのアメリカ人ジェフさん。日本での二十数年間の暮らしの中で半分日本人、半分外国人の目から見た不思議の国・日本について、エピソードを交えて楽しくお話しします。「来日した初日に、甘いさくらんぼだと思って口にしたものは、実は酸っぱい梅干しだった。」など日本での失敗談や驚きの話、アメリカとの違いは、楽しくて驚きに満ちたエピソードばかりです。
- コミュニケーション 教育・青少年育成国際化・グローバル地域活性
主催者様からの声
ユーモアを交えながら流暢な日本語(関西弁)で、体験談を通した異文化とのコミニケーションにつていの講話は、楽しく有意義な内容でした。講演後の生徒との活発な質疑応答からも興味深い話で会ったことが覗えました。
ダイアン吉日 だいあんきちじつ
バイリンガル落語家
ダイアンから見た日本 ~笑いで世界をひとつに~ (落語付き講演)
ほんの数カ月の滞在のつもりが、すっかり日本文化に魅せられ、今では華道、茶道、着付けもこなすバイリンガル落語家のダイアン吉日さん。イギリス リ・バプール出身で、「日本の良さを外国人だけでなく日本人にも知ってほしい」と、日本に来た時の驚きや文化の違い、またバックパッカーで世界中を旅した経験談など、これまでの体験を、ユーモアを交えてお話します。
- 国際化・グローバル
主催者様からの声
生徒・教員共に大変好評でした。落語も面白かったのですが、講演でのメッセージが生徒によく響いていたのではないかと思います。
ダニエル・カール だにえるかーる
タレント
山形弁研究家
ふるさとの国際化
山形弁を巧みに使い、日本の魅力の代弁者ダニエル・カールさんが、謙遜ばかりを美徳とし、地域の魅力を世界にアピールできない日本のふるさとに喝!を入れます。世界中に発信できる魅力がありながら、その魅力を見いだせていない「もったいない」地方を、さまざまな例を挙げて紹介。また、自身が旅することでたくさんの新しい発見をしたことを楽しく紹介しながら、外国人の受け入れやコミュニケーションの極意なども伝授します。
- ライフプラン国際化・グローバル教育・青少年育成コミュニケーション
主催者様からの声
お客様が楽しんで聞いてくださる講演会の内容でしたのでぜひ推薦したいです。
玉田玉秀斎 たまだぎょくしゅうさい
講談師
異文化コミュニケーションのすすめ ~国際派講談師が留学・海外講演で学んだこと~
1993年、高校2年のスウェーデンでの留学を皮切りに、大学時代のドイツ研修旅行や講談師になってからの海外口演など、さまざまな外国文化に触れてきた玉田玉秀斎さん。海外で驚いたことや気づいたことなどの体験談や楽しい講談を交えながら、「異文化コミュニケーション」について考えていきます。異文化とは何も外国文化だけを指すのではなく、日本人の間にある文化の違いもある意味「異文化」です。互いの文化の違いを認め合い、興味をもって接すれば、人生そのものが豊かになります。
- 人権・平和国際化・グローバル
主催者様からの声
親しみやすい講師の方で、講演前の打ち合わせも遠慮なくさせていただき、スムースに開演できました。内容も分かりやすく、ポイントもきちんと話され、受講者からも「よかった」との評価をいただきました。
中村雄一 なかむらゆういち
教育ジャーナリスト(グローバルティーチャー)
NPO法人なかよし学園プロジェクト理事長
教育カウンセラー
誰にでもできるSDGs ~5歳でもシニア世代でもできる国際協力~
今話題のSDGs。そもそも「持続可能」って何だろう? どんな事をすれば評価されるの? 自分にもできるのかな? 海外教育支援活動歴10年の講師が、これまでに支援してきたカンボジア、ルワンダ、ネパールなどでの経験を話しながら、持続可能な社会(SDGs)を作っていくために、みんなができる国際支援について考えていきます。子どもからシニア世代まで、世代に応じた内容にアレンジ可能です。
- 教育・青少年育成国際化・グローバル文化・教養リーダーシップ
主催者様からの声
非常に興味深いお話で、社内での評価も大変良かったです。職員からは視野が広がった、身近なことから自分もSDGsに関する活動を始めてみたい、などの感想があり、SDGsへの理解が深まったと思います。お話の仕方もテンポが良く、時間があっという間でした。今回はご講演ありがとうございました。
にしゃんた
タレント
羽衣国際大学 教授
ダイバーシティスピーカー(多様性の語り部)
多文化共生“新”時代 みんな地球家族!
日本をこよなく愛する、スリランカ人のにしゃんたさんが、日本に憧れ、来日したのは1993年のこと。旅館でアルバイトをしながら学費を稼ぎ、見事大学を卒業。就職活動では国際条項の壁で断念し、やむなく大学院へと進み、そのまま経済学博士、教授になりました。難しい日本語に四苦八苦し、お金もなく、差別やいじめを受け、ときには円形脱毛症になりつつも、「いつかは日本で一旗あげてやる!」の一念で、笑顔で乗りきった25年のエピソードの数々。笑いあり、涙ありの内容で、多文化共生社会の意味について改めて考える良い機会となります。
- 人権・平和国際化・グローバル教育・青少年育成男女共同参画
主催者様からの声
多文化共生について、楽しい話の中にもまだまだ多くの課題があり、引き続き学んでいく必要があるなぁと感じました。
バイマーヤンジン ばいまーやんじん
チベット出身の声楽家
日本とチベット 異文化を超えて ~多文化共生の時代へ~
チベット出身の声楽家バイマーヤンジンさんは、大学時代にチベット人ということで差別を受けます。そんなときに「チベットは素晴らしいところですね」と声をかけてくれた人が、現在のご主人です。ご主人と結婚するまでの道のりは難しく、また結婚した後も義父母との同居で、日本の習慣や文化違いに戸惑う場面も数多くありました。互いが理解しあうまでの紆余曲折ストーリーを、ユーモアを交えながらお話しします。
- 人権・平和教育・青少年育成文化・教養音楽
主催者様からの声
チベットと日本の文化の違いを通じて、あらためて平和の大切さ、他人を思いやる気持ちの大切さなど、考えさせられました。アカペラも素晴らしく、もっと長く聴いていたいとの声も多くありました。
萩谷 順 はぎたにじゅん
ジャーナリスト
法政大学名誉教授
どうなる!?今後の日本 ~日本の政治・経済を読み解く~
アフターコロナで、日本の政治経済は大きな変革の波に飲み込まれています。元朝日新聞記者で、報道番組のキャスターやコメンテーターとして活躍する萩谷 順さんが、ジャーナリストの経験を通して身につけた多面的な分析力を背景に、政治・経済の最新ニュースを交えながら、日本の政治・経済のこれからを読み解きます。
- 人材・組織マネジメント教育・青少年育成時局・経済地域活性
主催者様からの声
好評でした。聞きやすく、興味深く聴講することが出来ました。
藤本正樹 ふじもとまさき
株式会社グローカルアース 代表取締役
世界を旅し世界を伝える旅人先生
多文化共生社会の実現へ ~世界が教えてくれた「違い」を認め合う大切さ~
世界は大きく動いており、かつてのような日本的価値観だけでは、これからの世の中を生きぬいていくのは困難な時代になっています。その一方で、日本人の「和」を重んじる姿勢や真面目な気質は世界でも高く評価されています。世界100を超える国と地域を旅してきた元 中高校の教師が、日本的価値観を例に挙げながら、多文化共生社会についてお話します。未来を担う子どもたちと一緒に、多文化共生社会の意義と実現するための方法について考えていきます。
- 教育・青少年育成モチベーション人権・平和 国際化・グローバル
主催者様からの声
子どもたちも熱心に聴いていました。藤本さんの良い意味で熱い思いが伝わったと思います。オンラインでなく、ライブで出来てよかったです!
ピーター・フランクル ぴーたーふらんくる
数学者
大道芸人
世界100ヵ国の面白体験談
年に2~3回は海外旅行に行き、今までに世界100ヵ国以上を訪れてきたという数学者のピーター・フランクルさん。ピーターさんの旅の目的は観光旅行ではなく、現地の人とふれあいです。そこの住む人の人柄や文化に触れることで、その体験を通して我が身を振り返っていると言います。ピーターさんが旅先で出会った人や面白かった出来事、その旅を通して学んだことをお話します。大道芸や数学パズル・英単語ゲーム等を交えて会場の方々と楽しくコミュニケートします。
- 国際化・グローバル男女共同参画意識改革人権・平和
主催者様からの声
学校のニーズに合わせた話をしていただきました。生徒や保護者からの感想を聞くと、満足度が高かったです。生徒の意識の変化が見られした。よい印象しかありません。
フィフィ ふぃふぃ
タレント
日本に求められるグローバルとは?
2歳で家族と共に来日して以来、エジプト人の両親に育てられながら、日本人と同じ教育を受けて育ったフィフィさん。日本人の精神を理解し、日本を愛しつつも、国際感覚の足りない日本人に対して時に激しく時に扇情的にマスコミやSNS等を使い警鐘を発信しています。国内外の社会問題について舌鋒鋭くつぶやき続けるフィフィさんのお話は、きっと皆さんの視野を広げることでしょう。
- 国際化・グローバル
主催者様からの声
昨日は、フィフィ様にお越しいただきありがとうございました。お天気にも恵まれ、無事フェアを終了することができました。フィフィ様には、打ち合わせがない中でも、臨機応変に楽しいお話をしていただき、大変感謝しております。
安田菜津紀 やすだなつき
認定NPO法人Dialogue for People副代表/フォトジャーナリスト
紛争地、被災地に生きる人々の声 ~取材から見えてきたこと~
16歳のとき、「国境なき子どもたち」友情のレポーターとしてカンボジアで貧困にさらされる子どもたちを取材。以来、東南アジア、中東、アフリカ、日本国内で難民や貧困、災害の取材を進めているフォトジャーナリストの安田菜津紀さん。そんな安田さんが、カンボジアやシリアの現状、難民として生きる子供たちの生活を、現地のスライドを交えながら、紹介します。
- 人権・平和
主催者様からの声
平和で豊かな日本にいて、自分たちの境遇がいかに恵まれていることを改めて感じるとともに、「このままではいけない」という気持ちにもなりました。子どもたちも大きな衝撃を受けていたようで、「支援したい」という子どもたちも多くいました。
渡部陽一 わたなべよういち
戦場カメラマン/ジャーナリスト
戦場の現場から祈りを捧ぐ~命の大切さ 互いを愛し、敬いあうこと~
独特の話し方でお茶の間でも人気の戦場カメラマン・渡部陽一さん。1993年、大学在学中に訪れたアフリカのザイールを皮切りに、ユーゴスラビアコソボ内戦、チェチェン紛争、パレスチナ紛争、イラク紛争、アフリカ、スーダン、ダルフールなどさまざまな戦地で取材を行ってきました。これまでの戦地で撮影した現場の惨状画像を交えながら、戦争の悲惨さ、人間の残酷さを伝え、平和について考えていきます。
- 人権・平和
主催者様からの声
映像と熱意ある語りで多くの方が惹きこまれました。
合わせて読みたい
落語、歌舞伎、狂言、能、文楽、茶道、生け花、武道、邦楽、工芸技…
2023年5月にようやくコロナ禍が五類に移行し、全国あちこちで…
スポーツを通して学ぶべきこと、スポーツから教えられることは沢山…
他の記事をみる
業務外の講師への取次は対応しておりません。