戦後、日本人の平均寿命を飛躍的に伸びました。その一方で、年々寝たきり率や介護・医療負担が増加し、加齢により衰弱する「フレイル」という状態をいかに防ぐかという議論も盛んになりました。
いつまでも自分の足で歩き続け、健康で生き生きした老後を過ごすため、早くからこのフレイル予防に臨む必要があります。
フレイル予防には、足腰の筋力を維持するための運動、タンパク質中心の食生活、健やかなメンタルが重要とされ、各方面の専門家がその具体的な方法を指南しています。
本記事では、「運動」「食」「メンタル」という3テーマに焦点を当て、フレイル予防に役立つ講演プランをご紹介します。
重要なのは「平均寿命」より、いつまでも自立して生活できる「健康寿命」。「健康寿命」を上げるために、フレイル予防を始めてみませんか?
■目次
- 浅野まみこ 『代謝力アップで元気なカラダを手に入れる~食べて健康になる方法 ~』
- 生島ヒロシ 『いつまでも若く生きる秘訣』
- 池田ノリアキ 『~ フレイル予防、転倒予防にも役立つ ~「健康寿命を伸ばす心と体の健康ウォーキング講座」』
- おおたわ史絵 『病まざる 老けざる ホンマの医学』
- 大村 崑 『筋力アップでフレイル予防!崑ちゃんの心と体の元気の秘訣』
- 岡本香代子 『ウォーキングによる生活習慣病予防~健康づくりのための運動~』
- 小久保晴代 『生活習慣病対策 “メタボリックドミノ”を止めるために!』
- ごぼう先生 『ごぼう先生と楽しむ大人の健康体操講座』
- 杉山明美 『人生100年時代!脳と足腰を守る食事法』
- 中沢るみ 『食でカラダ革命~体内年齢を10歳若返らせる食べ方のコツ~』
- 久田直子 『元NHK「きょうの健康」キャスターが伝授!~病気の予防につながる食事と運動とは?~』
- 本多京子 『心と身体の若さを保つ食事法』
- 幕内秀夫 『生活習慣病予防の食生活』
- 三屋裕子 『スポーツと健康~家庭でできる簡単健康法~』
- 森谷敏夫 『生活習慣病と運動の役割』
- 安田智洋 『健康に仕事をするために:すぐにできる体力づくりのコツ』
- 山口マユウ 『介護予防とウォーキング~生涯自分の足で歩くために~』
- ヨネスケ 『晩ごはんから見る、日本の食文化と健康と』
浅野まみこ あさのまみこ
管理栄養士
株式会社エビータ 代表取締役
栄養士大学学長
代謝力アップで元気なカラダを手に入れる
~食べて健康になる方法 ~
食べないよりも、きちんと食べる方が健康になるのはご存知ですか?人のカラダは、動いて消費するエネルギーの他に、日々絶対に消費する「基礎代謝というエネルギー消費」があります。実は、食べることで基礎代謝はあげることができます。また、血糖値の変動を意識することで、糖尿病予防だけではなく、ダイエット、美容へつながるコツがあります。食べて健康になる、代謝力アップの5 つのコツをテーマごとに解説。今日から食べることがもっと楽しくなる実践型の講演です。
- 健康 教育・青少年育成安全管理・労働災害
主催者様からの声
健康講演会につきましては、とても素晴らしいご講演を聴かせていただきました。分かりやすく興味をそそられるお話、会場の聴講者との掛け合いで、大変盛り上がりました。
生島ヒロシ いくしまひろし
フリーアナウンサー
ラジオパーソナリティー
いつまでも若く生きる秘訣
人生を楽しんで生きるには3つの健康、心と体と財布の健康が欠かせません。そこで、自他共に認める健康マニアである生島ヒロシさんが、年間100人以上の医療関係者にインタビューしているなかから、よりすぐりの健康法、健康体操を紹介。さらに、50歳を節目にファイナンシャルプランナーの資格を取得した経験をもとに、人生を楽しむためのお金の使い方・動かし方を話しながら、いつまでもチャレンジ精神を持ち続けることを提言していきます。
そして最後は詩や言葉を朗読し、心の栄養を培っていただく時間にしています。
- 意識改革防災・防犯福祉・介護 健康
主催者様からの声
受講者からは『とても有意義』『有意義』という感想が多く、「時間が短い。」「もっと詳しい話を聞きたい。」等の意見もありました。
池田ノリアキ いけだのりあき
ウォーキングトレーナー
健康運動実践指導者
転倒予防指導士
~ フレイル予防、転倒予防にも役立つ ~
「健康寿命を伸ばす心と体の健康ウォーキング講座」
スポーツメーカー アシックスで長年培ったシューズやウォーキングの専門知識を基に、ウォーキングトレーナーとして活躍する池田ノリアキさんが、寝たきりにならず、健康で生き生きとした老後を送るために、足腰の筋力を維持・向上するウォーキング術を解説します。講演では、実際にフレイルチェックをし、どんなリスクが潜んでいるのかを認識していただきます。歩行方法の正しい知識以外にも、転倒予防に直結するシューズ選びや履き方もお伝えします。
- 健康 安全管理・労働災害 メンタルヘルス 教育・青少年育成
主催者様からの声
例年の講演会と比べて、皆さん熱心に参加していました。主催側としても参加者の反応に大変満足しています。
おおたわ史絵 おおたわふみえ
総合内科専門医
法務省矯正局医師
病まざる 老けざる ホンマの医学
年をとるにつれて、増えてくる病気の問題。全ての病気には、多かれ少なかれ何らかの理由が存在します。生活習慣病や寝不足、偏った食事、ストレスなどなど。その中でも、個々の精神衛生(メンタルヘルス)の問題が深く関連しています。正しい睡眠のとり方やメンタルヘルスから考える生活習慣病の予防法、実は間違いだらけの食生活の常識など、心身医学の観点から、現代人に多発している心と身体の現象をオンタイムの話題を交えて解説します。
- 健康 教育・青少年育成
主催者様からの声
お人柄がすばらしかった。講演の内容も聴講者に合わせていただき、大変良かったです。
大村 崑 おおむらこん
俳優
筋力アップでフレイル予防!崑ちゃんの心と体の元気の秘訣
「元気ハツラツ!オロナミンC」のCMでお茶の間の人気者となった俳優・大村 崑さん。現在(2022年9月)90歳の大村さんですが、実は86歳から筋肉トレーニングを始め、2021年1月に著作『崑ちゃん90歳 今が一番、健康です!』を発売しました。もともと虚弱体質で、20歳前に結核を患い、医者には「40歳までしか生きられない」と宣告されてしまいます。そんな大村さんが、喜劇役者として活躍し、90歳を超えてもなお「元気ハツラツ」でいられる秘訣と毎日の生活習慣についてお話します。大村さんが毎日行っている筋トレを皆さんと一緒に行いながら、楽しいフレイル予防を目指します。
- 健康 福祉・介護
主催者様からの声
かつてお茶の間で大人気だった昆ちゃん。年齢を感じさせない元気な姿を見て、感動されていました。元気で明るい毎日を送る秘訣をわかりやすくユーモアたっぷりにお話しいただいて、みなさん喜ばれていました。
岡本香代子 おかもとかよこ
歩行研究者・医学博士
京都大学 非常勤講師
ウォーキングによる生活習慣病予防
~健康づくりのための運動~
高齢者がいつまでも健康で元気にいるためには、生活習慣病に気をつけて、ロコモティブシンドローム(運動器症候群)と認知症を予防することが大切です。骨・関節・筋肉などが衰えて一人で立ったり歩いたりが困難になると、寝たきりになったり、介護が必要になってしまいます。それを防ぐには、科学的に実証された「歩行運動」を、日常生活の中に取り入れることをおすすめします。生活の中で、こころも体も元気に若返る運動を、無理なく長く続けるポイントをお話します。
- 健康 安全管理・労働災害福祉・介護 環境問題
主催者様からの声
受講生の皆さん他多くの方がお話に耳を傾けまして、歩行の仕方、姿勢、呼吸法等々分かりやすく講演をいただきました。
小久保晴代 こくぼはるよ
リーアナウンサー
健康・防災・アドバイザ-
生活習慣病対策 “メタボリックドミノ”を止めるために!
生活習慣病における予防や対策をしなければならないとわかっているものの、日々のだるさ・肩こり・首こり・腰痛などの肉体的疲労、ストレスによる精神疲労や睡眠不足また運動不足による体力の減退や太り過ぎなどにより、なかなか取り組めていない方も多いのではないでしょう? 講演では、健康管理士の資格をもつフリーアナウンサーの小久保晴代さんが、これらの不快現象の原因とその回復方法を理論的にお教えします、簡単なストレッチや呼吸法などの実技を交えながら行うので、気分もリフレッシュできます。
- 健康 メンタルヘルス福祉・介護 意識改革
主催者様からの声
講師の小久保さんにはわかりやすいお話しと実際に体を動かしていただくワークも交えていただき、参加者からも大変好評でした。誠にありがとうございました。
ごぼう先生 ごぼうせんせい
株式会社GOBOU 代表取締役
大人のための体操のおにいさん
ごぼう先生と楽しむ大人の健康体操講座
ごぼう先生が考える「健康」とは、例え病気になっても、介護が必要になっても、笑顔でいられること。そして、身体も心も「健康的」に日々を送ることができることです。そのために必要な5つの介護予防キーワードは、「テクテク(運動)」「モグモグ(食事)」「ワクワク(趣味)」「コツコツ(継続)」「ドキドキ(期待)」です。5年後、10年後、「あたりまえのようにできている今の日常生活」が継続できるように、イスに座ったままのできる楽しい体操を中心に、自分らしく生きるコツを楽しくお伝えします。
- 健康福祉・介護
主催者様からの声
年齢層は高齢者が多く、それにあった講演をしていただいたので、アンケートの評価も高く大変良かったと思います。講演を聴くだけでなく、体を動かし、実技もあったので大変良かったです。
杉山明美 すぎやまあけみ
ヘルスコーディネーター
NHKバレーボール解説者
人生100年時代!脳と足腰を守る食事法
講師の杉山明美さんは、オリンピック出場経験のある元バレーボール選手で、現役引退後は、「身体の仕組み」「病気の成り立ち」「栄養素の働き」など分子整合栄養医学を学び、ヘルスコーディネーターとして活動されています。本講演では、分子整合栄養医学管理士、血液診断士としての専門的な立場から、寝たきりを防止し、健康寿命を延ばすために必要な栄養素や食習慣、献立の立て方などをわかりやすく楽しく解説します。トップアスリートの栄養学は必聴です。
- 健康教育・青少年育成リーダーシップ
主催者様からの声
好評でした。食事療法で脳と繋がっており、身体のケアの大切さをお話してもらえてよかったです。
中沢るみ なかざわるみ
管理栄養士
野菜ソムリエ協会 講師
食でカラダ革命~体内年齢を10歳若返らせる食べ方のコツ~
「カラダが変われば、人生が変わる!」食べ合わせのコツを知っているだけで、確実にカラダが変わってきます。管理栄養士で野菜ソムリエの講師が、栄養そのままでカロリーダウンするテクニックやおいしく栄養を補う方法、体内年齢を10歳若返らせる食べ方のコツなど、どなたでもすぐに実践できるテクニックを伝授します。
- 健康教育・青少年育成 その他イベント 意識改革
主催者様からの声
一般参加者から大変好評で、ためになったとの声をいただきました。イベントの開催趣旨に沿ったお話をいただき、関係者からも好評でありました。人柄・口調・講話の内容も大変素晴らしく、自信を持って推薦できます。
久田直子 ひさだなおこ
元 NHK「きょうの健康」キャスター
元NHK「きょうの健康」キャスターが伝授!
~病気の予防につながる食事と運動とは?~
脳卒中、心筋梗塞、ガン…日本人の代表的な死因です。最近ではこちらに肺炎も含まれるようになってきました。このような病気にならないために、生活習慣病にならないために、どのような食事や運動、生活を心がければ良いのか? NHK「きょうの健康」アナウンサーを15年務めた久田直子さんが病気予防のための生活習慣のポイントをわかりやすく解説します。体操やアイスブレイクなども含まれた、健康について楽しく学べる講演会です。
- 健康福祉・介護男女共同参画
主催者様からの声
参加者より「大変参考になった」「お話が具体的でわかりやすかった」など好評をいただき、関係者一同大変喜んでおります。
本多京子 ほんだきょうこ
医学博士
管理栄養士
心と身体の若さを保つ食事法
この100年間に寿命が2倍になりましたが、その一方で要介護者の増加も問題となっています。平均寿命よりも、高齢者が自立して生活できる健康寿命を延ばすことに注力することが重要です。NHK「きょうの料理」をはじめ、60冊以上の栄養や食に関する著書を持つ医学博士の本多京子さんが、高齢者の低栄養・新型栄養失調の問題を提起し、サルコペニア(筋肉減少症)を防止するための食習慣や賢いたんぱく質のとり方、腸内フローラと健康の関係性についてわかりやすく解説します。
- 健康
主催者様からの声
幸いに天候の影響も受けることなく、無事に開催出来ました。参加者からも「面白いお話しだった」「ためになるお話しだった」など好意的な意見が多かったです。ありがとうございました。
幕内秀夫 まくうちひでお
フーズ&ヘルス研究所 代表
生活習慣病予防の食生活
書店に行くと山積みになっている『生活習慣病と食生活』に関する書籍。新聞、雑誌などを見ても食生活に関する記事を見ない日はありません。多くの患者さんは「情報が多すぎて何がなんだかわからなくなった」と言います。世に溢れている情報は、机上の空論や問題点を指摘するだけで、明日からの食生活に繋がらない情報が多いように感じられます。ベストセラー『粗食のすすめ』(新潮文庫)の著者が、難し過ぎる情報を整理し、明日からの実食生活に繋がるお話をいたします。また、各地域に応じた地産地消の健康的な食生活もご提案します。
- 健康
主催者様からの声
先生のお話を聴きながら具体的な質問が出たり、講演後も著書を求められたり、控え室に行って質問をされる方などいたり好評でした。ありがとうございました。
三屋裕子 みつやゆうこ
公益財団法人日本バスケットボール協会 会長
スポーツと健康
~家庭でできる簡単健康法~
超高齢化社会に突入し、健康寿命の重要性が叫ばれる中、注目されているのがフレイル(加齢により体力や気力が弱まっている状態)の防止です。元全日本バレーボール選手で、現在は健康・スポーツ・教育を活動の柱として多方面で活躍する三屋裕子さんが、選手時代に培った『三屋流』の運動法を、簡単に家庭でもできるようにアレンジして、丁寧にわかりやすく解説します。市町村の健康まつりなどのイベントに好評いただいているプランです。
- 健康 文化・教養 リーダーシップ 意識改革
主催者様からの声
健康への関心は年々高まっており、特にこの度ご講演いただいた 「健康度アップ」 を図るためのライフスタイルは非常に興味深いお話しでした。
森谷敏夫 もりたにとしお
京都大学名誉教授
生活習慣病と運動の役割
生活習慣病は加齢のみによって発病するのではなく、運動不足や食生活にも大きく関係しています。生活習慣病予防には運動が不可欠であると説き、正しい有酸素運動の実践を奨励する気鋭のスポーツ医学者の森谷敏夫さんが、生活習慣病を予防・改善するための「積極的な健康作り」を具体的に提言します。森谷さんの講義は、「現役学生2000人が選んだ面白い講義」にも選ばれるほど、実践的かつ楽しいと評判です。楽しくてためになる健康講義は一聴の価値あり。
- 健康
主催者様からの声
運動や健康の重要性を強く真剣に、時に程よいユーモアを交えながら、気迫を込めて訴えてくれます。真剣さが伝わる講演でした。
安田智洋 やすだともひろ
大学教授
理学博士
元 東京大学医学部 特任講師
健康に仕事をするために:すぐにできる体力づくりのコツ
総務省統計局により、日本の65歳以上の高齢者人口は28%を超え、今後さらに高齢者の割合は上昇すると見込まれている中、健康長寿(介護予防)は国家の最優先課題の一つとされます。本講演では、健康長寿の延伸において重要な問題となる“フレイル(虚弱)”や“サルコペニア(加齢性筋肉減少症)”をテーマとして取り上げます。現在利用されているフレイルやサルコペニアの評価方法を実践した後、予防・対策を目的とした運動(積極的な介入・日常的な介入)のポイントについて学びます。
- 健康 福祉・介護 意識改革
主催者様からの声
高齢者向けの内容でしたが、参加者の年齢バランスも良かったです。座学が盛り込まれていた為、学びが得られる内容でした。参加者からも、生活を見直すきっかけになった/親世代に教えてあげたい等の意見をいただきました。
山口マユウ やまぐちまゆう
ウォーキングスペシャリスト
一般社団法人 日本DFWALK協会 代表
介護予防とウォーキング
~生涯自分の足で歩くために ~
加齢に伴い健康を意識する人が多くなり、健康づくりの維持・改善に適した運動の一つとしてウォーキングを取り入れる方も増えてきています。講演では、健康寿命の重要性を学ぶ座学と、フレイル予防につながる正しいウォーキング術などのエクササイズを行う体験型ワークに分かれており、体を動かしながら楽しく健康づくりを学ぶことができます。ウォーキングの有効性をより感じていただき、毎日の習慣に取り入れることを目的としており、フレイル予防につなげることができます。
- 健康福祉・介護
主催者様からの声
体を動かして講演を聞くのは久しぶりで、体が心地よい痛さになるぐらいでとてもよかったです。聴講者からも高評価でした。
ヨネスケ よねすけ
タレント
晩ごはんから見る、日本の食文化と健康と
テレビの名物コーナー「隣の晩ごはん」を通して、日本全国の町をそして3000軒以上の全国の食卓をのぞいてきたヨネスケさん。「各地さまざまな食材が並び、その町、独特の素晴らしさが伝わってきた」といいます。現在は、食生活も西欧化し、軟らかい食べ物ばかりで、子どもたちが固いものを噛むことが少なくなったせいで、「歯を食いしばる、我慢するということが出来なくなっているのではないか」と日本の食卓に警鐘を鳴らします。講演では、日本の食文化の原点を見つめ、人生100年時代を健康に過ごすための方法を考えていきます。
- 健康 文化・教養
主催者様からの声
ヨネスケ先生による講演会は約150名の方にご来場いただき、盛会裏に終了することができました。アンケートの感想では、大変ご満足いただけた様子でした。
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