
今や2人の1人がかかるといわれる「がん」。かつてがんは不治の病とされましたが、今は医学の進歩により、早期発見と正しい治療によって完治できるようになりました。
弊社には、早期発見を推進し、正しい知識を広く知らせるため、自らがんと闘いその闘病体験を語る芸能人講師、がんサバイバーの著名人講師が多く在籍しています。
乳がん、腎臓がん、大腸がん、前立腺がんなどのがんを克服し、前向きな言葉で語る講師をご紹介します。
■目次
■乳がん
- 梅宮アンナ 『がん闘病記(仮)』
- 山田邦子 『大丈夫だよ、がんばろう!』
- 生稲晃子 『5度の手術を乗り越えて…今』
- 麻木久仁子 『人生100年時代、一生元気で生きるために』
- 矢方美紀 『乳がんになっても前を向いて』
- アン☆ドゥ 『支え 乳癌からの生還』
- 信友直子 『乳がんがおしえてくれたこと』
- 泉♥アキ 『一病息災!ガンになってわかった生きる幸せ』
- 園田マイコ 『「乳がんが教えてくれた 私らしい生き方 ~モデルとして、シングルマザーとして~』
- アグネスチャン 『明るくさわやかに生きる~アグネスが見つめた生命~』
■子宮のがん
- 原 千晶 『大切にしたい自分の体~ 私が伝えたいこと ~』
- 向井亜紀 『がんと向き合う~自分の身体と時間を大切に~』
- 仁科亜季子 『元気な明日のために~がんに負けない~』
- 里中満智子 『健康のヒント 食が体と心を癒す、ガン体験者として、健康法の女王 』
- 松田陽子 『生きるを伝える~宿命を使命にかえて~』
■口腔がん
- 堀 ちえみ 『ステージⅣの舌ガンを乗り越えて生きる~キャンサーギフト・大切な家族~』
- ワッキー(ペナルティ) 『全ての大病を患う方に勇気を』
- 唐渡 亮 『唐渡 亮の成功論 ~どんな人生にも失敗はない~』
■肺がん
■胃がん
■大腸がん
- 中原ひとみ 『大腸ガン手術を体験して あなたは今、“がん”といわれたらどうしますか!』
- 黒沢年雄 『人生プラス思考で 』
- 内田春菊 『大腸がんでストーマ~私の場合~』
- 大村 崑 『いつも元気。今も喜劇役者。』
■腎臓がん
- 田崎佑一(藤崎マーケット) 『入籍から2週間後、ガンの告知!~妻と共に戦った104日を語る~』
- 小橋建太 『「腎臓がんからの奇跡の復活~この一瞬を大切に生き~」 』
- 小西博之 『『コニタンの闘病日記』~すべての人々へ感謝の心を~』
- 川島章良(はんにゃ) 『まさか…。32歳でがん告知~嫁に支えられた僕~』
■前立線がん
■その他内蔵系のがん
- 大谷昭宏 『がん闘病記(仮)』
- 安藤忠雄 『Visionを持って生きる ― あきらめない生き方 ―』
- 岸本葉子 『心の痛みを和らげる~患者の体験から』
- 清水国明 『ガンばらない。でもあきらめない ~ どんなときも人生を楽しむ ~』
- 秋野暢子 『私らしく今を生きる』
- ビリーバンバン 『トーク&ライブ』
- 竹原慎二 『奇跡を起こす人になれ 』
■血・骨のがん
- 乳がん
- 山田邦子 やまだくにこ
- 麻木久仁子 あさぎくにこ
- 矢方美紀 やかたみき
- アン☆ドゥ あんどぅ
- 信友直子
- 泉♥アキ いずみあき
- アグネスチャン あぐねすちゃん
- 子宮のがん
- 原 千晶 はらちあき
- 向井亜紀 むかいあき
- 仁科亜季子 にしなあきこ
- 里中満智子 さとなかまちこ
- 松田陽子 まつだようこ
- 口腔・咽頭がん
- 堀 ちえみ ほりちえみ
- ワッキー(ペナルティ) わっきー(ぺなるてぃ)
- 肺がん
- 山川 豊 やまかわゆたか
- 鳥越俊太郎 とりごえしゅんたろう
- 胃がん
- 林家木久扇 はやしやきくおう
- 大腸がん
- 黒沢年雄 くろさわとしお
- 内田春菊 うちだしゅんぎく
- 腎臓がん
- 田崎佑一(藤崎マーケット) たさきゆういち
- 小西博之 こにしひろゆき
- 川島章良(はんにゃ) かわしまあきよし
- 前立線がん
- 稲川淳二 いながわじゅんじ
- 間 寛平 はざまかんぺい
- 宮本亜門 みやもとあもん
- その他内蔵系のがん
- 安藤忠雄 あんどうただお
- 岸本葉子 きしもとようこ
- 秋野暢子 あきのようこ
- ビリーバンバン びりーばんばん
- 竹原慎二
- 血液・骨のがん
- 笠井信輔 かさいしんすけ
- 愛華みれ あいかみれ
- 安河内眞美 やすこうちまみ
- 浅野史郎 あさのしろう
- 岸 博幸 きしひろゆき
- 木山裕策 きやまゆうさく
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乳がん
日本では、9人に1人の女性が生涯のうちに乳がんを発症するといわれており、女性のがん罹患数の中で最も多いがんです。毎年多くの女性が乳がんと診断される一方で、早期発見により完治の可能性が大幅に高まることが分かっています。そのため、乳がんの定期検診の重要性を広めるために、ピンクリボン運動が世界中で積極的に推進されています。この活動は、検診の受診率を向上させ、より多くの命を救うこと目標としています。
梅宮アンナ うめみやあんな
モデル タレント
がん闘病記(仮)

乳がんの一種である「浸潤性小葉がん」と診断され、2024年11月に右胸の全摘手術を受けた梅宮アンナさん。その後、抗がん剤治療や放射線治療を経て、現在も分子標的薬やホルモン剤の服用を続けています。本講演では、梅宮さんが闘病を通じて感じた早期発見の重要性や治療の過程、そして現在の心境についてお話しします。シングルマザーとしての子育てや、更年期の体験など、多彩な人生経験を持つ梅宮さんの言葉は、多くの方々に勇気と希望を与えることでしょう。
講師ジャンル
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健康 |
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主催者様からの声
梅宮アンナさんの講演では、乳がん闘病を通じて得られた貴重な体験や、早期発見の重要性について深く学ぶことができました。参加者からも「勇気をもらった」「健康の大切さを再認識した」との声が多く寄せられ、大変有意義な時間となりました。
山田邦子 やまだくにこ
お笑いタレント
大丈夫だよ、がんばろう!

2007年テレビ番組をきっかけに乳がんを発見した山田邦子さん。右の2つ、左に1つ、3つのしこりがあることが判明し、2007年4月中旬に摘出手術を行います。辛い治療が続きましたが、家族や医者、友人からの励みのお陰で、何とか乳がんを克服。講演では、乳がんの闘病体験や、現在の活動に関してユーモアを交えてたっぷりにお話しします。「がん」の闘病体験の講演会とは思えないほど笑えて、前向きな気持ちになれる素敵な講演です!
講師ジャンル
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健康 |
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主催者様からの声
とても面白い講演でした。始終大笑いで、後半はグッとくるところもあり、とてもよかったです。サービス精神旺盛でした。
生稲晃子 いくいなあきこ
女優
5度の手術を乗り越えて…今

2011年に乳がんと診断され、5度の手術と乳房再建を経験しました生稲晃子さん。その闘病生活を通じて、「普通に生きること」の大切さに気づき、日々の感謝をかみしめながら過ごすことが苦難に負けない最良の生き方であると実感したといいます。講演では、がんと向き合う心構えや日常生活の重要性、早期発見・早期治療のための検査の大切さを語ります。
講師ジャンル
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医療・福祉実務 、健康 |
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主催者様からの声
ご自分の闘病生活を細かにお話しいただき、地域の方々に病気や生活、仕事のことが伝わった。地域住民に健康について考える機会となった。
麻木久仁子 あさぎくにこ
タレント、温活指導士
人生100年時代、一生元気で生きるために

コメンテーターや司会、温活指導士としても活躍する麻木久仁子さんは、2010年に脳梗塞、2012年に乳がんを発症します。2013年に部分切除手術・放射線治療を行い、その後ホルモン治療を5年間続け、快方に向かいました。その時に感じたことが、食生活の大切さ。特に「薬膳」に興味を持ち、その後、国際薬膳師、国際中医師の資格を取得しました。講演では、健康になるための薬膳レシピを効能とともに紹介。人生100年時代を一生元気で生きるために大切なヒントをお教えします。
講師ジャンル
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文化・教養、 健康、 男女共同参画 |
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主催者様からの声
健康の大切さ、ありがたさ、健診がとても大事なことなど、自身の体験を通した説得力のある内容でした。全体的にとても楽しい雰囲気で主催側としても大変満足です。
矢方美紀 やかたみき
声優 タレント ラジオパーソナリティ
乳がんになっても前を向いて

がんは決して他人事ではありません。2人に1人が罹患し、女性の9人に1人が乳がんを経験するという現実がそこにあります。元SKE48の矢方美紀さんも、25歳で乳がんと診断され、左乳房全摘という経験をしました。本講演では、がん治療の苦難、そしてそれを乗り越え夢を実現した矢方さんの経験をお伝えします。「がんになったとしても、やりたいことは諦めなくていい」という力強いメッセージが生きる力を喚起させる、そんな講演です。
講師ジャンル
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健康 |
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主催者様からの声
がんは誰にでも起こりうる病気であり、決して他人事ではありません。矢方さんの経験を通して、がんと向き合いながら前向きに生きる姿は、多くの人々に感動と共感を与えたことと思います。
アン☆ドゥ あんどぅ
タレント
支え 乳癌からの生還

一卵性双生児でモデル・タレントとして活躍する「アン☆ドゥ」。姉の雅美さんは30才でレギュラー番組を多数抱える中、乳がんを発症し、治療を続けながら仕事を継続。妹の里美さんは、姉をサポートしながら、何とか窮地を脱することができました。本講演では、克服した側と支えた側の両方の視点から、病と向き合う大切さや支える家族の役割についてお話しします。病と闘う人やその家族に向けて、前向きに生きるヒントをお届けします。
講師ジャンル
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健康 |
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主催者様からの声
アン☆ドゥのお二人から乳がん克服の経験と家族の支えの大切さについて貴重なお話を伺いました。参加者の皆様からも「勇気をもらった」「前向きになれた」との声が多く寄せられ、大変有意義な時間となりました。
信友直子
映画監督、TVディレクター
乳がんがおしえてくれたこと

認知症の母と老老介護する父を娘の視点で描いたドキュメンタリー映画「ぼけますから、よろしくお願いします。」の監督である信友直子さん。2007年に乳がんにかかり、自らの闘病体験を記録した「おっぱいと東京タワー~私の乳がん日記」を2009年に発表。そのドキュメンタリーの内容をもとに、医療機関の選び方やメンタル面の支えなど、経験を通じて学んだことを語り、がんの早期発見・対応の必要性を伝えます。
講師ジャンル
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健康、福祉・介護 |
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主催者様からの声
信友直子さんの乳がん闘病の記録を通じて、がんの早期発見と向き合い方の重要性を考える機会となりました。参加者からは「実体験に基づく話が参考になった」「前向きな姿に勇気をもらった」との感想が多く寄せられました。
泉♥アキ いずみあき
タレント
一病息災!ガンになってわかった生きる幸せ

「嫁姑問題評論家」としても定評があるマルチタレントである泉アキさん。1997年に乳がんが発覚し、手術で何とか回復。翌年、ハワイ マウイマラソンに夫の桂菊丸と共に完走し、元気な姿を見せました。ところが、2006年に乳がんが再発。辛い抗がん剤、放射線治療を終え、奇跡の復活を成し遂げました。講演では、大病を患ったことで見えてきた家族の絆や健康のありがたさ、生きることの大切さをお伝えします。
講師ジャンル
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男女共同参画 |
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主催者様からの声
大好評。パワフルで内容がとにかく良かったです。実体験がもとになっていたので、聴講者は泣いたり、笑ったりと、とにかくすごく良い講演でした。
園田マイコ そのだまいこ
モデル
「乳がんが教えてくれた 私らしい生き方
~モデルとして、シングルマザーとして~

人気ファッション誌で活躍するモデル・園田マイコさんが、シングルマザーとして奮闘する中、乳がんの告知を受けた経験を通じて学んだ「自分らしい生き方」について語ります。サードオピニオンまで求めた決断の背景や、人生を変えた主治医との出会い、同じ病で世を去った母の選択。そして支えとなった息子や友人たちとの絆。乳がんと向き合いながら見つけた希望や人生の大切さを、一人の女性としての視点でお伝えします。
講師ジャンル
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人権・平和 |
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主催者様からの声
園田マイコさんが乳がんと向き合いながら見つけた「自分らしい生き方」について深く語ってくださいました。力強い言葉と温かいメッセージに、多くの参加者が共感し、前向きな気持ちを抱く貴重な時間となりました
アグネスチャン あぐねすちゃん
歌手、エッセイスト、教育学博士
明るくさわやかに生きる
~アグネスが見つめた生命~

2007年9月に初期の乳がんが見つかり、10月1日に手術を受けたアグネス・チャンさん。手術した日はちょうど、乳がんの早期受診と正しい知識の啓発を行うピンクリボンの日でした。早期に乳がん治療を行ったことで今でも元気に過ごしているアグネスさんは、その後、(財)日本対がん協会の「ほほえみ大使」に就任し、精力的にがんの早期発見と検診を訴えています。日本人の2人に1人が、がんにかかる時代。乳がんでの闘病体験、早期発見の重要性をポジティブにお話します。
講師ジャンル
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教育・青少年育成 |
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主催者様からの声
患者の立場としてご自身の闘病時のお話は、感動を与えるばかりではなく、我々医療に携わる者にとっても貴重なお話でした。多くの方々が感動の気持ちを抑えきれずに涙していました。
子宮のがん
日本女性の「部位別がん罹患割合」で6.3%と5番目に多いのが子宮のがんです(厚生労働省「令和2年全国がん登録 罹患数・率報告」より)。主に、20代以降に多い子宮頸がんと、40代以降に多い子宮体がんの2種類があり、「ティール&ホワイトリボンプロジェクト」や「LOVE49」などさまざまな啓発運動が全国規模で繰り広げられています。
原 千晶 はらちあき
タレント
大切にしたい自分の体
~ 私が伝えたいこと ~

30代で2度の大きながんを経験したタレントの原千晶さん。がん宣告をうけたときの綺麗事だけではすまされない心の機微、悩み苦しみ、そしてその苦しみを乗り越えいたった思いなどをお話します。「女性特有のガンで苦しむ女性が少なくなってほしい」と原さん。女性特有のがんに対する理解を深め、自分自身を大切にすることの大切さを伝えます。がんと向き合うすべての方に向けた、希望と勇気を届ける講演です。
講師ジャンル
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健康 |
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主催者様からの声
ご自分の体験談を話され、非常に好評でした。
向井亜紀 むかいあき
タレント
がんと向き合う
~自分の身体と時間を大切に~

テレビ・ラジオなど幅広く活躍している向井亜紀さんは、1994年に格闘家 高田延彦さんと結婚。その後、第一子を妊娠するも、妊娠16週で子宮頸がんが発覚し、子宮摘出。小さな我が子を失った精神的なショックから感染症を引き起こし、2006年に腎臓がん、2013年にはS状結腸がんの手術を受け、2019年までに計20回もの手術を受けました。講演では、自身の体験をもとに、「命」とは何か、「生きる」とは何かについて語ります。
講師ジャンル
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人権・平和 |
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主催者様からの声
病気に負けないで、前向きに生きていられる姿に皆感動しました。ご自身の体験を、また、同じ病気の方のことも涙で語られ、泣いておられる方もありました。お子様の子育てのこともお聞きしたかったとの声もありました。気さくな方で安心しました。ありがとうございました。
仁科亜季子 にしなあきこ
女優
元気な明日のために
~がんに負けない~

39歳で子宮頸がんを告知された女優の仁科亜季子さん。子どもたちの励ましもあり、辛い抗がん剤治療を終え、何とか回復しますが、46歳のときに胃がんが発覚。胃の3分の1と脾臓を切除しました。55歳には腸閉塞から盲腸のがんが見つかり再手術。さらに、62歳には大腸がん手術と試練が続きます。そんな試練を乗り越え、講演では壮絶な闘病体験から得た「今を楽しむということ」、そして、そんな苦境をものともせず元気に生きる秘訣をお話します。
講師ジャンル
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健康 |
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主催者様からの声
会場にお越しになられたお客様の中には、過去、がんに罹患された方(またはその家族の方)等にご出席いただいたと伺っており、講師の方のお話が共感できる内容であったものと考えています。
里中満智子 さとなかまちこ
マンガ家
健康のヒント
食が体と心を癒す、ガン体験者として、健康法の女王

高2のときに漫画家としてプロデビューをした里中満智子さん。1~2時間の睡眠時間という多忙な時間を過ごしていた20代後半に卵巣嚢腫が発覚。摘出手術は成功するものと、31歳にはステージはⅠa期の子宮頸がんが見つかります。そのときにがんの告知よりもショックだったのが、「子どもを産めなくなる」という事実でした。失意の中、がんの闘病記を読み漁り、そこから「積極的な夢を持つこと」の教訓を学びました。元気になった今、里中さんは、健康の吐かなさや夢の重要さを痛感。講演で健康の大切さ、元気に生きるための健康法をお伝えします。
講師ジャンル
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文化・教養 |
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主催者様からの声
里中さんは漫画家なんですが、今回の講演内容は漫画ではありませんでした。しかし、話された内容はご自身の体験してこられたことに基づくので、聞いていてもなるほどと思わせるものでした。また、丁寧に話をされている印象で好感が持てました。
松田陽子 まつだようこ
シンガーソングライター 国連UNHCR協会 広報委員
生きるを伝える~宿命を使命にかえて~

子宮頸がん、うつ病、脳腫瘍を乗り越え、アーティストとして活躍する松田陽子さんが、自らの経験をもとに「生きる」ことの尊さを語ります。突然の病による家族の崩壊や精神的な苦しみを乗り越え、それを「宿命」ではなく「使命」として生きることを決意。講演では、オリジナルソングを交えながら、命の大切さや人とのつながりの大切さを伝えます。自身の闘病経験を通じた力強いメッセージをぜひお聞きください。
講師ジャンル
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健康 |
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主催者様からの声
松田陽子さんの講演を聞き、命の尊さや逆境を乗り越える強さを深く感じました。自身の経験を通じた言葉には重みがあり、心に響きました。人とのつながりの大切さを改めて実感し、前向きに生きる勇気をもらいました。
口腔・咽頭がん
全がんの中でも発生頻度が1%程度と少なく、希少がんの一つである口内のがん。口腔がん舌がん、咽頭がんなど、口内にできるがんははっきりとした初期症状がなく、発見が遅れがちになる傾向にあります。口腔がん撲滅運動「レッド&ホワイトリボン」の一環で、11月15日を口腔がん検診の日と定め、早期発見の重要性を訴えています。
堀 ちえみ ほりちえみ
タレント
ステージⅣの舌ガンを乗り越えて生きる
~キャンサーギフト・大切な家族~

2019年の1月にステージⅣの舌ガンと診断された堀ちえみさん。次々と襲いかかる病に、「このまま緩和ケアをして人生の幕を下ろしてしまおう」と考えたこともあったといいます。それでも、家族から励ましがあり、「生きなければ」と自分を奮い立たせ、11時間に及ぶ大手術に挑みます。舌の6割を切除したその約2か月後には、新たに初期の食道がんが発見。内視鏡による切除手術を受けました。2023年2月には復活ライブを行い、元気な姿を見せた堀さん。講演では、改めて家族の大切さ、命の大切さをお話いたします。
講師ジャンル
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健康、男女共同参画社会 |
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主催者様からの声
堀さんの言葉一つひとつに重みがあり、生きる力を感じられました。感動して涙する人も多かったです。
ワッキー(ペナルティ) わっきー(ぺなるてぃ)
お笑いコンビ
全ての大病を患う方に勇気を

筋肉芸人としても知られるお笑いコンビ「ペナルティー」のワッキーさん。その明るいキャラクターとは反面に、2020年4月中咽頭がんを患い、苦しい闘病生活が始まります。入院とその後の療養の期間、病気の苦しみと復帰後への不安を抱える日々。その過酷な闘病生活の中で、どん底まで落ち込んだ感情を前向き思考に転換させた、お笑い芸人ならではの手法をお伝えします。勇気と希望をお持ち帰りください。
講師ジャンル
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健康 |
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主催者様からの声
笑いの中に「命ある時間の大切さ」という強いメッセージが伝わる素晴らしい講演でした。感動をありがとうございました。
唐渡 亮 からとりょう
俳優 演出家
唐渡 亮の成功論
~どんな人生にも失敗はない~

俳優・演出家の唐渡亮さんが、咽頭がんとの闘病を通して学んだ人生の本質を語ります。1999年、喉頭がんと診断され、声を失いかけながらも、再び俳優としての道を歩むまでの壮絶な経験。そして、「人生に失敗はない」という気づき。生きることの素晴らしさ、自ら選択し行動する大切さ、困難を乗り越えるための考え方を熱く語ります。自分自身が人生の主演として、さらなる成功へ進むためのヒントをお届けします。
講師ジャンル
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モチベーション |
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主催者様からの声
唐渡さんの講演は、ご自身のガン闘病という壮絶な経験を基に、人生の素晴らしさ、そして自分の人生を生きることの大切さを力強く語るものでした。参加者は皆、その熱いメッセージに心を揺さぶられ、明日からの人生を力強く生きるための勇気をもらったことと思います。
肺がん
大腸がんに次いで、日本人に多い肺がん。厚生労働省の「2023年の人口動態統計(確定数)」によると、男性に最も多いのも肺がんであり、世界的にみても罹患率の高い病です。肺がんを撲滅するため、世界中で肺がん撲滅運動「パールリボン」が盛んに行われており、日本でも11月17日に肺がん撲滅デーに制定し、積極的な啓発運動が展開されています。
山川 豊 やまかわゆたか
歌手
がん闘病記(仮)

2023年10月にステージ4の肺がんと診断された演歌歌手の山川豊さんは。現在、抗がん剤治療を行い、副作用と向き合いながら治療を続けています。「同じくがんと闘う方々からの励ましに感謝し、共に戦っていきたい」と山川さん。本講演では、山川さんが自身の闘病経験を通じて感じたこと、治療の過程、そして前向きに生きる姿勢についてお話しします。がんと向き合う心構えや日常生活の大切さ、早期発見・早期治療の重要性をお伝えします。
講師ジャンル
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健康、音楽 |
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主催者様からの声
山川豊さんの講演では、ステージ4の肺がんと診断されながらも、前向きに治療と向き合う姿勢に深く感銘を受けました。副作用に苦しみつつも、歌手としての活動を続ける姿は、多くの人々に勇気と希望を与えてくれました。
鳥越俊太郎 とりごえしゅんたろう
ニュースの職人 キャスター
がんとの付き合い方ー経験者が語る患者の実態

独特の語り口で名ニュースキャスターの地位を築いた鳥越俊太郎さん。2005年に直腸がんが発覚。手術をするものの、2007年には肺に、2008年には肝臓に転移し、合計4回の手術を行いました。鳥越さんは、自らの病室にカメラを置き、その苦しい闘病生活を、まるでリポートするかのように、世間へと発信し続けました。講演では、そのときの体験をもとに、がんとは何か、また向き合い方についてお話します。加えて、ジャーナリストとして、自らの取材をもとに最新のがん治療についてもお伝えします。
講師ジャンル
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健康 |
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主催者様からの声
鳥越さんの実体験をふまえた、説得力のあるお話でした。
胃がん
大腸がんや肺がんとともに、日本三大がんの一つである胃がん。以前は死因の第1位となっていましたが、治療方法や診断方法の技術革新が進み、現在は男性で第3位、女性で第5位となり、 胃がん全体の5年生存率は約60〜70%と大きく改善されました。早期発見で完治率が高くなることから、12月11日の胃腸の日には検診啓発イベントが開催されています。
林家木久扇 はやしやきくおう
落語家
私の人生落語だよ

落語界の重鎮・林家木久扇さんは、胃がん、喉頭がん、大腿骨骨折といった試練を乗り越え、常に明るさとユーモアを忘れずに復帰を果たしてきました。本講演では、自身の闘病体験を通じて、病気に立ち向かう心構えや前向きな生き方の秘訣をお伝えします。ユーモアを交えた語り口で、困難を乗り越える力や人生を楽しむ姿勢を学び、日常生活に活かすヒントを得られる内容です。笑いと感動に満ちたひとときをお楽しみいただけます。
講師ジャンル
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文化・教養、健康 |
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主催者様からの声
がん克服の体験をユーモアを交えて語っていただき、参加者から「前向きな姿勢に勇気づけられた」「笑いながら学べた」との声が多く寄せられました。心より感謝申し上げます。
鳥塚しげき とりづかしげき
歌手・音楽家・タレント
トーク&ミニライブ「生きてこそ」
~団塊世代へ元気の伝道を!~

ザ・ワイルドワンズのボーカル:鳥塚しげきさんが、胃がんを克服して始めた「元気の伝道」コンサートです。胃がんの手術後、「生きてこそ、健康であればこそ」という思いから、これからは好きなことを即やっていこう!とパワフルなライブを展開。「想い出の渚」や「亜麻色の髪の乙女」など思い出の名曲とともに、生きる喜びを熱く伝えます。思わずこみ上げる懐かしさと共に、団塊の世代の人たちが、これから楽しむヒントを与えてくれるステージです。
講師ジャンル
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音楽 |
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主催者様からの声
参加者の皆様に大変好評でした。懐かしの名曲と闘病体験記は、多くの方々に勇気と元気を与えてくださいました。感謝申し上げます。
小林克也 こばやしかつや
DJ・俳優・ミュージシャン
仕事・趣味&家族が闘がんパワー

「スネークマンショー」や「ベストヒットUSA」など数々の番組で活躍し、現在もテレビナレーターやラジオDJの第一線で活躍中の小林克也さん。2006年に胃がん、2012年に前立腺がんを経験した自身の闘病体験記を語ります。二度のがんを乗り越える中で感じた不安や悩み、そして精力的に仕事を続ける姿勢や人生観の変化など、当時の心境を交えた貴重なお話をお届けします。仕事、趣味、家族の支えがどのように闘病の力となったのか、克服の秘訣についてもお話します。
講師ジャンル
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健康 |
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主催者様からの声
知名度もあるので多くの方が来場されました。参加者からは「前向きに元気に生きて行く事ができそうです」との声が寄せられ、大変有意義な講演会となりました。
大腸がん
日本で今一番多いがんが、大腸がんです。「令和2年全国がん登録 罹患数・率報告」によると、部位別がん罹患数は全体の15.1%と最も多く、死因順位で男性は3位、女性は1位となっています。大腸がんは、早期発見できれば完治も期待できる病気です。3月の第1金曜日には「Dress in Blue day」として、国際的に大腸がんの啓発イベントが行われています。
中原ひとみ なかはらひとみ
俳優
大腸ガン手術を体験して
あなたは今、“がん”といわれたらどうしますか!

俳優・中原ひとみさんが、自身の大腸ガン手術の経験をもとに、がんと診断された際の心境や治療過程、そして日々の健康管理の重要性について語ります。医療情報番組の司会を務めていた中原さんだからこそ感じた、知識と実体験のギャップや、手術を経て見直した食生活など、貴重な体験談を共有します。がんと向き合う心構えや予防のための生活習慣を考えるきっかけとなる講演です。
講師ジャンル
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健康 |
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主催者様からの声
実体験に基づくお話は説得力があり、日々の生活習慣を見直すきっかけとなりました。前向きな姿勢に感銘を受けました。
黒沢年雄 くろさわとしお
俳優
人生プラス思考で

48才で大腸がんが見つかって以来、膀胱がん、食道がん、胃がんと計8度のがん手術を受けた黒沢年雄さん。「がんはおできみたいなもの」と豪快に笑い飛ばす黒沢さんによる笑いと涙を交えた「人生トク話」満載のトークショーです。がんにかかってから「つまらない固定観念は捨て、素直に生きよう」と考え、明るく生きていくことをモットーとしています。講演では、前向きに生きる秘訣や健康な生活を送るポイントをお伝えします。
講師ジャンル
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健康 |
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主催者様からの声
自身の体験を通じて、前向きに生きるヒントを頂きました。元気とパワーを頂きました。
内田春菊 うちだしゅんぎく
漫画家・作家・俳優
大腸がんでストーマ~私の場合~

漫画家、テレビ、映画とマルチに活躍する内田春菊さん。2015年にひどい便秘と痔に悩まされ、かかりつけ医に行くと、大腸がんが発覚。すぐに患部の摘出手術をおこない、ストーマ(人工肛門)の装着を余儀なくされました。嫌だなと思っていたストーマの処理も、技術の進化によって快適に使用できていると言います。辛い孤独な闘病生活も、漫画に描くことで客観視できるようなったとのだそう。講演では、がんとの闘いや向き合い方、ストーマを使って感じたことを赤裸々にお話します。
講師ジャンル
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男女共同参画、健康 |
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主催者様からの声
がんサバイバーとして、闘病生活を俯瞰的にお話しされた姿が印象的でした。がんサバイバーの生の声が聞けて、よい機会となりました。ありがとうございました。
大村 崑 おおむらこん
喜劇俳優
いつも元気。今も喜劇役者。

大塚製薬オロナミンCのCMで知られる喜劇役者の大村崑さん。58歳で大腸がんを患い、内視鏡手術を体験。それから健康への意識が変わったといいます。80代から筋力トレーニングを始め、現在もドラマや映画に精力的に出演しています。現役で活躍し続ける秘訣や、心身の健康を保つ生活習慣について、ユーモアを交えながらお話しします。
講師ジャンル
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福祉・介護、健康 |
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主催者様からの声
講演は大変おもしろく充実した内容で大変満足しております。楽しく盛り上げていただき、みなさん、元気を頂きました!
腎臓がん
「沈黙の臓器」と言われる腎臓。症状が出るころには、すでに進行が進んでいることが多く、早期発見が重要な病です。腎臓がんの罹患率は、10万人あたり男性33.7人、女性15.1人と報告されており、男性が女性よりも多い傾向にあります(2019年国立がん研究センターがん対策情報センター調べ)。3月の第2木曜日の「世界腎臓デー」には、全国各地の医療機関や市町村で啓発講演会やイベントが企画されています。
田崎佑一(藤崎マーケット) たさきゆういち
お笑い芸人
入籍から2週間後、ガンの告知!
~妻と共に戦った104日を語る~

漫才コンビ「藤崎マーケット」の田崎佑一さんは、お笑い芸人として多忙な毎日を過ごしていた2017年に入籍。それ機に受診した人間ドックで腎臓ガンが見つかりました。幸せの絶頂期というときに、突然のがん宣告。ガンの告知から入院、手術までの心境や支えてくれた妻への思い。告知を受けた本人だからこそ抱いた悩みや苦しみ、その葛藤の104日を芸人らしく明るく皆様にお話しします。ガン闘病の体験者だからこそ語れる一番大切なものとは?
講師ジャンル
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健康 |
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主催者様からの声
辛い闘病生活だと思いますが、それを払拭するくらい元気をいただきました。前向きなメッセージに心打たれたという感想を多くいただいています。
小橋建太 こばしけんた
元 プロレスラー 株式会社FortuneKK 代表取締役
「腎臓がんからの奇跡の復活~この一瞬を大切に生きる~」

三冠ヘビー級王者をはじめ、アジアタッグなど6個のタイトルを獲得し、13度の防衛に成功した「絶対王者」の小橋建太さん。順風満帆なレスラー人生から一転、39才で腎臓がんを患い長期休養に。「再起不能」宣告も、”復活”を信じ続けた先にあったものとは?努力と苦悩のエピソードと共に、生きる大切さを語ります。聞けば必ず前を向き、前に進める、そんな熱い講演です。
講師ジャンル
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意識改革 、文化・教養、健康 |
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主催者様からの声
とても好評でした。内容的にも聞き入るような感動的な話でしたし、入場など盛り上がりもあり、執行部としては大満足しております。
小西博之 こにしひろゆき
俳優
『コニタンの闘病日記』
~すべての人々へ感謝の心を~

欽ちゃんファミリーの一員として人気を博した「コニタン」こと小西博之さん。2004年の年末に大量の血尿から腎臓がんが発覚。2005年に9時間に及ぶ摘出手術を受け、90日間にわたる壮絶な闘病生活を経て、現在は仕事を行えるまで回復しました。入院中、支えてくれた方への感謝と、前向きに生きることの大切さを強く実感。講演では、自分を支えてくれる人への感謝の思いを伝え、どのような状況になっても気力を失わず、夢を失わずに前進する生き方を提案します。
講師ジャンル
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教育・青少年育成、文化・教養 |
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主催者様からの声
講演中、フロアの中に入り込み、より聴講者との距離を縮めることで、講演の概念をも打ち崩す姿勢や、聴講者をお客様として捉えることに深い感銘を受けました。また、ご自身のために泣いてくれた恩師や萩本さんの教え、さらに豊富なご経験から、人としての生きる道、夢を持つことのすばらしさが随所に散りばめられ、ご自身の親子関係についてもお話くださり、終始聴き入りました。
川島章良(はんにゃ) かわしまあきよし
芸人
まさか…。32歳でがん告知
~嫁に支えられた僕~

お笑いコンビ「はんにゃ」で、お笑い芸人として活躍している川島章良さん。2014年プロポーズ直前に、腎臓がんであることを告知され、一気に絶望へと突き落とされます。子どもを妊娠していた彼女から「大丈夫、赤ちゃんが見つけてくれたんだよ、この子、天使だね。」という言葉に励まされ、治療を決心。出術、治療を経て、2022年には闘病の模様を綴った『はんにゃ川島のお笑いがんサバイバー』を出版しました。「がんは僕に新たな道を開いてくれたもう一人の相方」と前向きに語る川島さんの心温まる講演は必聴です。
講師ジャンル
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健康 |
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主催者様からの声
時折笑いを交えながら、家族の大切さ、前向きな生き方を示していただきました。久しぶりに感動しました。
前立線がん
日本人男性において、最も罹患率が高いがんは前立腺がんです。9人に1人が罹患するといわれ、厚生労働省の「令和2年全国がん登録 罹患数・率報告」の部位別がん罹患数(男性)では、大腸がんや胃がんを抜いて1位となっています。前立腺がんは初期症状が出にくいため、医療機関や市町村の健康センターなどで前立腺がん撲滅キャンペーンが行われたり、「ライトブルーリボン」運動も世界的に展開されています。
稲川淳二 いながわじゅんじ
タレント 怪談家 工業デザイナー
がんを乗り越えて

独特の口調で語る怪談家としても有名な稲川淳二さん。2011年の舞台で声が出なくなり、その時は単に酸欠と思っていたそうです。医師である友人が、病院嫌いだった稲川さんを半ば説得する形でしぶしぶ血液検査をすることに。その時、初期の前立がんを発見します。初期の前立がんは自覚症状がなく、見つかったときには遅すぎたということもあります。稲川さんは、その後、医療用ロボットで切除手術を行い、見事に回復を果たしました。講演では、がんの早期発見の大切さとこれまでの苦悩や思い、生きる希望についてお話します。
講師ジャンル
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人権・平和、健康 |
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主催者様からの声
お陰様で滞りなく、無事盛況に終了することが出来ました。稲川様の実体験に基づいたお話しは大変考えさせられるものがあり、中には涙を流しながら聴いている方もいらっしゃいました。ありがとうございました。
間 寛平 はざまかんぺい
お笑い芸人
アースマラソンの裏側すべて話します!

お笑い界のレジェンドで、現在は吉本新喜劇のゼネラルマネージャーも務める間 寛平さん。2008年には地球を一周する「アースマラソン」に挑戦。大阪をスタートし、世界を回っている途中のトルコで、2009年1月にステージ4の前立腺がんであることを発表しました。間さんは完走させたい思いが強く、ホルモン療法を続けながらマラソンを続行。2011年1月21日に、全行程41,040㎞を完走しました。病気と闘いながらも間さんをゴールまで突き動かした強い思いとは? 病気を吹き飛ばす元気いっぱいの講演が聴講者の心を動かします。
講師ジャンル
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健康 |
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主催者様からの声
時折、ギャグを交えながら、楽しくお話いただきしました。間さんの年を感じさせない挑戦する心に心熱くなりました。
宮本亜門 みやもとあもん
演出家
上を向いて生きる

ブロードウェイやウエストエンドなど世界の舞台で活躍する演出家・宮本亞門さん。2019年のテレビの企画から前立腺がんが判明し、全摘出手術を受けました。尿漏れなどの後遺症にも悩まされながらも、がんと向き合った日々を著書「上を向いて生きる」でも赤裸々に綴っています。2011年には最愛の父が他界。がんとの闘い、父の死を乗り越え、導き出された「生きることの意味とは」?
講師ジャンル
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文化・教養、コミュニケーション、健康 |
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主催者様からの声
お陰様で今回も満席の1500名ものご参加がありました。アンケートの回収率も高く、皆さん非常に喜び満足された様子がうかがえました。
その他内蔵系のがん
胃や大腸、肺以外にも、食道、膵臓、脾臓、胆嚢、胆管、十二指腸など、さまざまな消化器系のがんが存在します。がんの原因は、生活習慣や食生活、遺伝など多岐にわたりますが、いずれも早期発見により完治できる可能性があります。ここで紹介している講演プランでは、がんの闘病体験とともに、早期発見の重要性を訴えています。
大谷昭宏 おおたにあきひろ
ジャーナリスト
がん闘病記(仮)

テレビでコメンテーターとして活躍するジャーナリストの大谷昭宏さんは、2014年、68歳で肝内胆管がんと診断されました。長年の喫煙習慣から肺がんを懸念していたものの、定期的な人間ドックにより早期発見に至りました。手術と約半年の抗がん剤治療も、「早く日常に戻ろう」という思いで治療に励み、1年後には奇跡の復活を遂げました。本講演では、大谷さんが闘病体験で感じたことやそれから学んだ教訓、病気との向き合い方についてお話します。
講師ジャンル
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人権・平和、教育・青少年育成 |
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主催者様からの声
当日は多くの方が来場下さりました。またご講演でも分かりやすいお話をしてくださり、参加された方々も熱心に聴講されていました。
安藤忠雄 あんどうただお
建築家 東京大学名誉教授
Visionを持って生きる ― あきらめない生き方 ―

世界的建築家・安藤忠雄さんは、68才のときに胆嚢・胆管・十二指腸にがんが見つかり、その5年後には膵臓と脾臓にがんが再発。結果的に、5つの臓器を摘出してもなお、現役で走り続けています。「自分で治すというビジョンがなければ駄目」と語る安藤さんの健康の源はどこにあるのか。また、逆境を乗り越えるビジョンの持ち方や考え方について持論を展開します。どんな困難があっても、いくつになっても挑戦をあきらめない安藤さんの生き方は、多くの方々に勇気を与えています。
講師ジャンル
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健康 |
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主催者様からの声
非常にユーモアがあり、話が聞きやすかった。昨今の暗い閉塞感の強い話の多い中で、改めて前に向かって進む気構えや考え方を実感できた。
岸本葉子 きしもとようこ
エッセイスト
心の痛みを和らげる
~患者の体験から

エッセイストの岸本葉子さんは、2001年に消化器官のがんの中でも珍しい「虫垂がん」と診断され、手術を受けました。完治は3割と医者に言われ、大変心細くなったそうです。家族は恒例の父親しかおらず、まれなガンであったため、同じ境遇の人から話を聞きたかったと当時を振り返ります。手術は無事成功しましたが、がんに負けない体づくりを目指し、食事療法や漢方を学びました。講演では、「がんになって見えたこと」や健康の基本となる「食」への重要性について語ります。
講師ジャンル
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メンタルヘルス |
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主催者様からの声
岸本先生のお話は、普段聞くことの出来ない目線で話を聞くことができ、今後の活動の中で医療従事者の方々とお話する際にも役立てそうだと感じました。
清水国明 しみずくにあき
タレント・NPO法人河口湖自然楽校 楽校長
ガンばらない。でもあきらめない
~ どんなときも人生を楽しむ ~

58才のときに十二指腸ガンが発覚し、全摘出手術を行った清水国明さん。医者から「手術に成功しても、5年後の生存率は50%」と言われますが、「怖れに背中を押されて生きるのではなく、これからの楽しみや感動を設定してそれを目指す」ことで恐怖や苦しみを乗り越えることができたと語ります。本講演では、がん治療中に死への恐怖心を乗り越え、どのように戦ってきたのか、赤裸々にお話します、また、ストレスをため込まない生き方にも触れ、前向きに生きる力を提供します。
講師ジャンル
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ライフプラン、 健康、 文化・教養、 教育・青少年育成、 環境問題、 音楽 |
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主催者様からの声
適度の笑いがあり、話したいことのポイントはきちんと押さえてあり分かりやすく、時間内に終了した。
秋野暢子 あきのようこ
女優
私らしく今を生きる

女優・秋野暢子さんが、食道がんとの闘病を通じて命と向き合った日々を語ります。2022年7月に食道がんを公表し、化学放射線療法と抗がん剤治療を経て、2023年4月に寛解を宣言。定期検査では再発や転移が見られず、現在も前向きに生活を続けています。「病を得て初めて普通の生活のすべてが奇跡なんだと思えた」と秋野さん。本講演では、発症から治療、そして現在に至るまでの経験を通じて、健康の大切さや日常生活の尊さを伝えます。
講師ジャンル
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健康 |
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主催者様からの声
秋野暢子さんの講演を拝聴し、がんとの闘いを前向きに捉える姿勢に深く感銘を受けました。命の尊さと日常の喜びを再認識し、健康の大切さを改めて感じました。
ビリーバンバン びりーばんばん
歌手
トーク&ライブ

『白いブランコ』『さよならをするために』などで知られる兄弟デュオ・ビリーバンバン。2014年に弟・進さんはステージⅢの盲腸がんと診断され、開腹手術を受け、手術は成功し、順調に回復しましたが、その後、兄の孝さんが脳出血で倒れ、デュオは存続の危機に直面。お二人にとって辛く厳しい治療が続きましたが、2017年に奇跡の復活を果たしました。講演では、病と向き合う中で感じた心境の変化や家族との絆について語り、往年のヒット曲で生きる喜びをお伝えします。
講師ジャンル
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健康 |
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主催者様からの声
がん闘病と家族の支え、音楽への情熱に深く感銘を受けました。前向きな姿勢と強い意志が、困難を乗り越える力となることを実感しました。貴重なお話をありがとうございました。
竹原慎二
元 プロボクサー
奇跡を起こす人になれ

元ミドル級世界チャンピオン・竹原慎二さんが壮絶ながん闘病記を語る講演です。膀胱がんステージ4、余命1年宣告からの生還。医者に初期症状を訴えながらも放置され、セカンドオピニオン、サードオピニオン、フォースオピニオンを繰り返し受け続けた経験から、医者の診断は絶対ではないと訴えます。死んでもいいとまで思えたボクシング世界チャンピオン時代と、死ぬのが怖いとがん闘病時代。自身の生い立ち、成功、家族の支え、そして「奇跡を起こす」ための努力を熱く語ります。
講師ジャンル
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健康 |
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主催者様からの声
竹原さんの講演は、ご自身の壮絶な闘病記でありながら、ユーモアを交えつつ、医者の診断だけに頼らず、自ら積極的に病と闘う大切さを教えてくれました。参加者からは「勇気をもらった」「希望が見えた」という声が多数寄せられ、大変好評でした。
血液・骨のがん
血液のがんである白血病や骨髄腫、リンパ腫、骨にできる骨肉腫など、年齢に関係なく発症リスクがあるのが、これらの血液や骨のがんです。最新の医療技術の発展により、これらの多くのがんの早期発見・治療が可能になっています。白血病はオレンジ色、骨肉腫は黄色、悪性リンパ腫はライムグリーンのリボンをシンボルに、早期発見・治療の啓発運動が行われています。
笠井信輔 かさいしんすけ
元 フジテレビアナウンサー
引き算の縁と足し算の縁
~《がん》ステージ4からの生還~
(生き方・家族・医療)

フジテレビの顔としてさまざまなテレビに出演されていた笠井信輔さん。2019年にフリーアナウンサーに転身した直後、ステージ4の悪性リンパ腫であることが発覚しました。一時は死を覚悟するほどの絶望のなかで、家族や友人からの励まし、医療者たちとのかかわり、SNSへのメッセージ…。笠井さんは、「小さな希望を積み上げ、がんで失った引き算を、足し算に変えていく」ことを知ったと話します。猛烈に働いていたときには見えなかった生きる喜びやささいな幸せなど、激動の日々と気づきをありのままに語ります。
講師ジャンル
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文化・教養 |
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主催者様からの声
先日の大会では大変お世話になりました。当日の聴講者の反応もとてもよかったです。聴講者からは共感した、子供とのの関わり方を考えさせられたなど、とてもよい反応がみられました。
愛華みれ あいかみれ
女優 元 宝塚スター
てげてげ、「良い加減」なガンとの付き合い方

宝塚でトップスターとして活躍し、2001年に退団してからはテレビや舞台にと活躍の場を広げていった愛華みれさん。そんな多忙な2010年に、血液のガン“悪性リンパ腫”が判明します。その後、地獄のような闘病生活を経て、治療を続けながらの奇跡の舞台復帰。試練の連続に心が打ちのめされることもありましたが、あることをきっかけに「てげてげ(鹿児島の方言で「いい加減」の意)」に生きることを決意します。講演では、闘病生活から得た教訓や生きるヒントについてお話します。
講師ジャンル
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医療・福祉実務 |
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主催者様からの声
壮絶な闘病生活を体験しながらも、大変ハツラツとした口調で元気をいただきました。「てげてげ」な生き方をぜひ実践したいと思います。
安河内眞美 やすこうちまみ
古美術店店主
「あと1年」と言われても諦めなかったから今がある

テレビ東京『開運!なんでも鑑定団』の鑑定士で知られる安河内眞美さんは、1999年に肝内胆管がん、さらに5年後には成人T細胞白血病(ATL)を罹患。医者から「あと1年」と言われるも、友人と家族の支えもあり何とか克服できました。がん治療中に感じたことは、古美術鑑定を通じて培った「物や人生は時間と共に変化し続ける」という死生観。本講演では、がんとの闘いを通じて見出した「人や物には物語があり、それが生きる力になる」というメッセージとセカンドオピニオンの重要性についてお話しします。同じ悩みを持つ方々への励ましと希望を提供します。
講師ジャンル
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健康 |
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主催者様からの声
病気に立ち向かう気持ち、葛藤も含め、当事者としての貴重なお話をいただけ大変満足です。ありがとうございました。
浅野史郎 あさのしろう
神奈川大学特別招聘教授
運命を生きる~闘病が開けた運命の扉~

元宮城県知事で、2004年に成人T細胞白血病(ATL)を発症した浅野史郎さん。4カ月の抗がん剤治療後に、骨髄移植に成功し、見事に完治できました。診断から骨髄移植、再発の恐れとの闘いを経て、「必ず治る」と信じ続けた姿勢が、どのように自身を支えたのかを伝えます。また、病気と向き合ううえで重要な「貪欲に情報を集めること」「医師との信頼関係」「家族や仲間の支え」の大切さをお話しします。がんで戦う人とその家族に、希望と勇気を与える講演です。
講師ジャンル
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健康 |
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主催者様からの声
浅野史郎さんの闘病記を通じて、がんと向き合う姿勢の大切さを学びました。「必ず治る」と信じる力、情報収集の重要性、医師や家族との信頼関係が支えになることを実感しました。前向きに生きる勇気をもらえる講演でした。
岸 博幸 きしひろゆき
慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科 教授
余命10年。多発性骨髄腫になって、やめたこと・始めたこと。

コメンテーターとしておなじみの岸博幸さんが、多発性骨髄腫罹患と余命宣告を機に、人生観を激変させた経験を語る講演プランです。告知直後の動揺、そこから「人生の期限」を知ったことで得た気づき、そして「ハッピー」と「エンジョイ」を追求する生き方…。本講演では、著書『余命10年。多発性骨髄腫になって、やめたこと・始めたこと。』の内容も触れつつ、がんとの向き合い方、残された時間の使い方、そしてこれからの生き方について、新たな視点を提供します。
講師ジャンル
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健康 |
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主催者様からの声
岸さんの講演は、ご自身の余命宣告という衝撃的な体験を赤裸々に語りながらも、ユーモアを交えつつ、これからの生き方について深く考えさせられる内容でした。参加者は、岸さんの率直な言葉に共感し、自らの人生を見つめ直す良い機会になったことと思います。
木山裕策 きやまゆうさく
シンガー がんサバイバー
ガンが教えてくれたこと
~自分に向き合って見つけた夢~

シンガーであり、がんサバイバーの木山裕策さんが、自身の甲状腺がんとの闘病経験と、それを機に挑戦した歌手への道について語ります。声を失うかもしれないという恐怖の中で、「あきらめずにがんばること」「自分にもできることがある」という信念を持ち続け、夢を叶えた経験を共有します。また、4人の子育てと歌手活動の両立を通じて学んだ、人生を輝かせるためのヒントと生きる喜びを、歌とともにお届けします。
講師ジャンル
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文化・教養、 教育・青少年育成、 リーダーシップ、 福祉・介護 |
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主催者様からの声
ご自身の闘病経験を通じて「あきらめないこと」の大切さを力強く伝えていただきました。夢を叶える勇気と前向きな生き方に、多くの聴講者が感銘を受けたことと思います。歌唱も含め、心に響く講演となりました。
谷 真海 たにまみ
パラリンピアン 「サントリーホールディングス株式会社」
可能性の広げ方

パラリンピアンの谷真海さんが、自らの経験をもとに、困難を乗り越え可能性を広げる力について語ります。大学時代に骨肉腫を発症し義足となるも、スポーツに再挑戦し、3度のパラリンピック出場を果たしました。東京2020では招致活動にも貢献し、選手団の旗手として活躍。その笑顔の裏にあった試練や、逆境を乗り越える強さの秘密をお伝えします。夢をあきらめず、自分の可能性を信じることの大切さを学べる講演です。
講師ジャンル
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文化・教養 |
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主催者様からの声
トップアスリートという感じで、内容も充実していてよかったです。スポーツ経験者の方からも好評の内容でした。


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