地域の少子化、空き家問題、コミュニティの希薄化、公民館の担い手問題、地域の防災など、地域に抱える問題はさまざまです。地域住民の方々がより良い環境で暮らし、充実した生活を営むことができるために、自治組織を中心とした住民が協力し合う共助のまちづくりが重要となります。本記事では、自治会や公民館に関わる方々に向けて、各地域が抱える問題の解決や地域活性、地域防災力アップのヒントとなる講演プランを厳選してご紹介します。
■目次
- 有江正太 『空き家問題にどう取り組むか~まちの未来をみんなで考える
~』 - 大西正泰 『ホスピスにさせない”街づくり”~官民連携で蘇らせる最新事例~』
- 岡本香代子 『健康長寿のまちづくり ウォーキングで地域活性!』
- 幸島美智子 『地域における防犯対策』
- 島田竜也 『目からウロコの防犯対策セミナー~安心安全なまちづくりのために知っておくべき防犯~』
- 水津陽子 『加入率低下、担い手不足を解消!今、求められる自治会・町内会の運営と活動』
- 鈴木ひとみ 『人に優しい地域づくり、街づくり』
- 多田朋孔 『限界集落再生から考えるSDGs』
- 寺谷一紀 『ことばの力がくらしを守る「地域や子どもの安全のために」』
- 戸桝茂哉 『地方創生はこうすべき―本当の意味で実効性のある地方創生とは?―』
- にしゃんた 『地域活性化のカギは、外国人の視点にあり』
- 野村功次郎 『地域防災力の強化に必要なものはICT活用と防災教育』
- 羽川英樹 『ささえあい、思いやる言葉と心~言葉ひとつでこう変わる~』
- 橋本テツヤ 『ことわざから学ぶ家族・社会の絆~昔の人の言い伝えが心を元気にする!~』
- 林家木久蔵 『笑顔でつなぐ 木久蔵流・地域コミュニケーション 』
- 藤田孝典 『どうする老後?どうする子どもの貧困・格差?下流老人と貧困世代~広がる高齢者と若者の貧困』
- 古本尚樹 『地域や住民の防災対策~これまでの災害から学び、防災や減災害に活かす~』
- 正木 明 『防災は自助・互助・協働のまちづくり~力をつける・たすけあう・ともにつくる~』
- 森下信雄 『元宝塚総支配人が語る 「タカラヅカ」に学ぶ地域づくり戦略』
- 和田隆昌 『防災自治会の運営方法』
有江正太 ありえただたか
NPO法人空き家コンシェルジュ 代表理事
空き家問題にどう取り組むか
~まちの未来をみんなで考える ~
住民が楽しく過ごすまちには、自然と人が集まります。住宅以外にお店や喫茶店、サロン、コミュニティスペースといったみんなが集える場所があり、年齢や性別などに関わらずまちに多様性がある地域です。自分たちの町をそんな町にするためには、地域も民間事業者や行政と一緒になり、これからのまちづくりのあり方を考えていかなればなりません。「空き家コンシェルジュ」として活動する講師が、自治体と連携した空き地の活用策や空き店舗活用など事例を挙げながら、古くなり空き家となった住宅地を再生し、町を活性化するための方策を伝授します。
- 地域活性
主催者様からの声
無事に開催できました。講演内容は非常に具体的で分かりやすく、今後の活動の参考になる内容で、参加者からも大変好評でした。
大西正泰 おおにしまさひろ
地域再生コンサルタント
一般社団法人ソシオデザイン 理事
ホスピスにさせない”街づくり”
~ 官民連携で蘇らせる最新事例 ~
過疎化が進む町・徳島県神島町で起業家育成に取り組む社団法人「ソシオデザイン」の理事で地域再生コンサルタントの大西正泰さん。これまで全国で唯一空き交番をリノベーションしたシェアハウスやリノベーションした古民家でのシェアカフェ、シャッター商店街でのシェアバーなどを運営し、さまざまな地域再生活動を行ってきました。そんな大西さんが、これまでの活動を通して、人口減少に悩む町を活性化するための方法、町づくりを成功させるための秘訣などをご紹介します。
- 地域活性 教育・青少年育成 リーダーシップ 経営戦略・事業計画
主催者様からの声
当市についての情報分析をした内容を基に、資料が作成されており、地元ことに注目しながら講演内容で良かったです。講師の先生が熱心に当市のことを事前調査されていて嬉しかったです。街の活性化についても受講者から質問が出されて有意義な研修となりました。
岡本香代子 おかもとかよこ
歩行研究者・医学博士
京都大学 非常勤講師
健康長寿のまちづくり ウォーキングで地域活性!
「健康長寿のまちづくり」を目指して、地域における「ウォーキング事業」の取り組みが全国各地ですすめられています。高齢者が取り組むウォーキング、地域ぐるみで取り組むウォーキング、地域活性に役立つアイデアなどを提案し、地域活性化にもつながる運動しやすい町づくりのヒントをお伝えします。また、健康づくりや生活習慣病の予防に役立つ「健康ウォーキング法」について、歩行研究をもとに、健康寿命をのばすための正しい姿勢と歩き方を、実践を交えてお話します。
- 健康
安全管理・労働災害 福祉・介護 環境問題
主催者様からの声
岡本講師の親しみやすさは、素晴らしいです!実演を交え参加型の講演に参加者も大変喜んでいました。
幸島美智子 こうじまみちこ
元 警視庁警察官
子育てアドバイザー
地域における防犯対策
この10年で犯罪は、どんどん凶悪化・巧妙化してきています。私たち大人は、現状を正しく理解し、どのような防犯対策をとれば犯罪被害を防げるのかを学び、実行していく必要があります。また子どもたちには、自分の身は自分で守ることを教え、親は見守りながら、本物の生きる力を身につけさせることが大切です。個人での対策も必要ですが、地域での対策、見守りが最も必要です。元 警視庁警察官で防犯対策のプロが、子どもたちが安心して過ごせる地域にするため、地域犯罪の発生状況を共有し、地域における防犯対策について具体的かつ実践的な内容でお話します。
- 教育・青少年育成 防災・防犯 人権・平和
主催者様からの声
大変評判がよかったです。引き込まれる話しぶりでした。また同じ先生もいいなという声の方が多く聞かれ、大多数に大変好評でした。地域連携の話だけでなく、誰にでもあてはまるように、色々な世代の方に向けてお話いただきました。
島田竜也 しまだりゅうや
総合防犯設備士
兵庫県防犯アドバイザー
目からウロコの防犯対策セミナー
~安心安全なまちづくりのために知っておくべき防犯~
年々増え続ける地域犯罪。総合防犯設備士・工学博士(防犯研究)で兵庫県防犯アドバイザーも務める講師が、子どもも大人も安心して暮らせる町にするため、手軽にローコストで出来る防犯対策や地域コミュニティ単位で安全安心まちづくりの秘策をお教えします。犯罪白書や統計学、最新の防犯事情を踏まえ、各地域の問題に即して最適な防犯対策も提案。また、防犯カメラ・電気錠システムなどを使った実践的な防犯対策を、デモンストレーションを交えてご紹介します。
- 防災・防犯
主催者様からの声
総合防犯設備士としての知見にすぐれ、講話がユーモアに富み、実践的な内容でした。
水津陽子 すいづようこ
合同会社フォーティR&C 代表
経営コンサルタント
地域活性化・まちづくりコンサルタント
加入率低下、担い手不足を解消!今、求められる自治会・町内会の運営と活動
自治会・町内会の多くが昭和に設立された団体です。しかし、時代はすでに令和、昭和と同じやり方では今の住民のニーズやライフスタイルに対応できません。自治会・町内会の活性化などの共助コミュニティの再生に取り組んできた講師が、これまでのやり方を見直し、今の時代に求められる運営や活動へ変えていくにはどうすればいいかを具体例を用いて分かりやすくお話します。「今求められる自治会・町内会運営のあり方(規約、会計、個人情報、会議など)」や「先進事例に学ぶ担い手づくり」「効果的な情報発信」など即実践できる具体的な内容満載です。
- 地域活性
主催者様からの声
講演会は大変好評で、わかりやすかったとの意見が寄せられました。どちらの町会さんも関心があり、課題としていたことを含めて勉強になりました。
鈴木ひとみ すずきひとみ
アテネパラリンピック(射撃) 日本代表
人権啓発講師、エッセイスト
ユニバーサルデザインの商品開発・モデル
人に優しい地域づくり、街づくり
22歳の時に交通事故に遭い、車いす生活を続けている鈴木ひとみさん。2004年アテネパラリンピックでは射撃の日本代表として選ばれ、現在は、企業のユニバーサルデザイン商品の開発等にも携わり、共存共栄のバリアフリーな社会を目指して活動しています。そんな鈴木さんが、障がい者や高齢者、小さな子供たちが安心して住みやすい町づくりのヒントをお伝えします。誰もが生きいきと幸せに暮らすために何をすべきなのか、皆さんと一緒に考えていきます。
- 意識改革 人権・平和 福祉・介護 経営戦略・事業計画
主催者様からの声
講演は、幅広い年齢層の方に理解しやすいようにバリアフリーの大切さをお話いただき良かったです。どなたにも丁寧にお礼を言われている姿が印象に残りました。
多田朋孔 ただともよし
特定非営利活動法人地域おこし代表理事
総務省地域力創造アドバイザー
内閣府地域活性化伝道師
限界集落再生から考えるSDGs
講師の多田朋孔さんは、2010年に、当時6世帯13名の限界集落だった新潟県十日町市池谷集落に家族で移住。地域おこしに取り組み、子どもの割合を全国平均の2倍にまで引き上げ、限界集落から脱却させた実績があります。講演では、最初にSDGsの実践事例として限界集落再生の取り組みをお話し、統計データから将来を予測する方法をレクチャーします。その後、チームごとに持続可能な社会を作る事業を考えるグループワークを行い、皆さんと一緒にSDGsによる地域活性法を考えていきます。
- 危機管理・コンプライアンス・CSR 地域活性リーダーシップ
主催者様からの声
参加者は自治会役員の方が主で、日頃から「過疎化・限界集落」等でさまざまな思いを持たれている方が多かったので喜ばれておられました。ありがとうございました。
寺谷一紀 てらたにいちき
アナウンサー
追手門学院大学 客員教授
ことばの力がくらしを守る
「地域や子どもの安全のために」
「ご近所のコミュニケーション」は万全ですか? 気軽に子供達に声をかけていますか? 意外にも「遠慮して話さない」という関係が多いのではないでしょうか。「ことば」による正しいコミュニケーションこそが、地域の安全や子ども達の育成に欠かせません。関西で人気のアナウンサー講師が、当たり前のことなのに、意外と難しいコミュニケーションの取り方について、わかりやすく具体的に指導します。
- コミュニケーション その他実務スキル防災・防犯 地域活性
主催者様からの声
寺谷様は講演が始まるまでの間に、会場周辺の住宅地やお隣にあるスーパーを散策され、その内容をネタに興味深い話をされていました。その行動力や観察眼、目の付け所などさすがだなーと感心しました。
戸桝茂哉 とますしげや
ライター、作家、時事アナリスト、政治評論家、IT評論家
地方創生はこうすべき
―本当の意味で実効性のある地方創生とは?―
国と地方の予算が限られる中で、地域間の熾烈な生き残り合戦、アイデア合戦が始まっています。今こそが地方創生のチャンスなのです。一方で、具体的に何をどうすればいいのか分からないという声も多く聞きます。地方での講演経験やさまざまな国会議員、地方議員、地域の経営者などとの交流から得た知見、効果の上る地方創生について、熱意をも持ってお話します。
- コミュニケーション教育・青少年育成地域活性文化・教養
主催者様からの声
熱心で、受講者からの質問にも一つ一つ丁寧に解説いただきました。
にしゃんた
タレント
羽衣国際大学 教授
ダイバーシティスピーカー(多様性の語り部)
地域活性化のカギは、外国人の視点にあり
あの人は話が通じない。そう思ったことはありませんか? それは立場や視点の違いが原因となって通じ合えないのかもしれません。地域活性化も同じです。外国人観光客の誘致を、地域振興の起爆剤にと考えている自治体が多いですが、どの視点で考えた誘致策でしょうか?また、特別なことをするのではなく、本来持っている『資源=魅力』を伝えることが一番重要です。スリランカに生まれ、日本一の観光地「京都」で長年生活をして、京都府名誉友好大使も務めているにしゃんたさんが、成功事例の紹介などを通して、みなさまの地域が活性するためのヒントになるような話をいたします。
- 地域活性人権・平和国際化・グローバル 教育・青少年育成
主催者様からの声
お陰様で催事も諸々予定通りの進行で行えました。お話しの内容もしっかり聴かせるところと笑わせるところのバランスが良く、参加者からも大変好評でした。ありがとうございました。
野村功次郎 のむらこうじろう
防災家・危機管理アドバイザー
「世界一受けたい授業」防災スペシャリストの先生
地域防災力の強化に必要なものはICT活用と防災教育
地域の防災力強化は、自治体の力だけで実現するのは難しいものです。住民を巻き込み、災害対策を“自分事”として捉えてもらうにはどうすればいいのか。防災家・危機管理アドバイザー講師が、避難所の課題解決に関するアイデアを中心に、地域住民と連携した災害対策の未来をお伝えします。まずは各地域の取り組みを振り返り、その問題点を検証します。そのあと、避難所運営のガイドラインの活用方法、ICTツール活用による住民参画の基盤づくりなど、具体的な防災力強化の方策をお伝えします。
- 防災・防犯安全管理・労働災害 危機管理・コンプライアンス・CSR意識改革
主催者様からの声
地域防災について、具体的に分かりやすくお話いただき、とても参考になりました。
羽川英樹 はがわひでき
フリーアナウンサー 元 読売テレビアナウンサー
接客コミュニケーションアドバイザー
ささえあい、思いやる言葉と心
~言葉ひとつでこう変わる~
職場で、ご近所づきあいで、家庭で、コミュニケーションがうまくとれない人達が急増しています。 元 読売テレビアナウンサーで接客コミュニケーションアドバイザーも務める羽川英樹さんが、色々な場面でうまく人間関係を築きあげる言葉のかけ方やコミュニケーション法を、豊富な事例を交えながら分かりやすくお話します。また取材を通しての障がい者の方々とのふれあいエピソード、元気で住みよい街づくりの成功例などもご紹介します。
- コミュニケーション文化・教養 その他実務スキル顧客満足・クレーム対応
主催者様からの声
内容は、地域福祉につながるものでした。笑いも多く、楽しい講演会でした。福祉に携わる人たちを対象として講演会でしたので、思いやる言葉と心を持って今後の活動に生かしていく意識づけができました。大変わかりやすく、話していただいたので、よく理解できました。
橋本テツヤ はしもとてつや
ジャーナリスト コラムニスト
肥満予防健康管理士、メンタルケア心理士
ことわざから学ぶ家族・社会の絆
~昔の人の言い伝えが心を元気にする!~
日本のことわざの歴史は古く、江戸時代から生まれたものが多いと言われています。その内容は、人々の喜びや悲しみだけでなく、日常生活の知恵や自然、動物との関わりに至るまで、実に豊富です。ふだん何気なく使っていることわざや、耳にするけれど、本当の意味を知らないといったことわざについて、あらためて、その意外性などを検証し、解説していきます。数えきれないほどあることわざを、八つのテーマに分類して、家族や社会との絆の大切さを学んでいきます。
- 文化・教養健康安全管理・労働災害 その他実務スキル
主催者様からの声
好評で、面白かったという声が多かったです。
林家木久蔵 はやしやきくぞう
落語家
笑顔でつなぐ 木久蔵流・地域コミュニケーション
あいさつはもちろん、やっぱり普段から地域の方とコミュニケーションをとることが大事です。核家族化が進んでおり、家族だけで子どもの面倒を見るのは大変な時代。地域で助けあっていくことが大切です。ご近所との関係性やあいさつの重要性、普段からコミュニケーションをとることの大切さなど、ご近所も地域も元気になれるお話を落語家講師がお伝えします。60分の講演の後、30分の古典落語を行います。テーマや内容のカスタマイズも可能です。
- 人権・平和 男女共同参画地域活性防災・防犯
主催者様からの声
コロナ禍で通常の半分の集客でしたが、参加者はとても喜んでいました。主催側としても反響に大満足です。
藤田孝典 ふじたたかのり
特定非営利活動法人ほっとプラス 理事
社会福祉士 聖学院大学 客員准教授
どうする老後?どうする子どもの貧困・格差?
下流老人と貧困世代~広がる高齢者と若者の貧困
下流老人とは、「生活保護基準相当で暮らす高齢者、およびその恐れがある高齢者」のことを言います。高齢期になっても、生活に対して強い不安をもつ人が多いと言われる現代。下流老人は、あらゆるセーフティネットを失った状態で、一度陥ると自力では解決が困難です。だからこそ社会問題として対策を講じる必要があります。講演では社会的な背景から貧困や格差、そして下流老人とは何か、どうすれば防ぐことが出来るのかということについてお話しし、皆さんと考えていきます。
- 福祉・介護
主催者様からの声
藤田先生の御講演ありがとうございました。
データに基づき、ユーモアを交えてお話しいただきましたので評判は大変良かったです。
古本尚樹 ふるもとなおき
防災・危機管理アドバイザー
地域や住民の防災対策
~これまでの災害から学び、防災や減災害に活かす~
異常気象により、予測もつかないような大規模かつ局地的災害が増えています。こうした被害を軽減するためには、地域全体で防災や対策を講じる必要があります。地域医療をバックグランドとして、防災や災害医療の研究した講師が、避難所の設営や仮設トイレの作り方等災害後の取り組みや、災害前の防災対策や高齢者、乳幼児、女性等への配慮、いわゆる弱者への支援と協働活動による命を守る対策を実践的にお教えします。講師が実際に体験した豊富な事例から、わかりやすく具体的に地域防災のあり方を学べます。
- 防災・防犯
主催者様からの声
豊富な知見で、地域防災の具体的な取り組みをわかりやすく解説していただきました。気づきも多く、聴講者からも好評でした。
正木 明 まさきあきら
気象予報士、防災士
防災は自助・互助・協働のまちづくり
~力をつける・たすけあう・ともにつくる~
日本は、地震をはじめ、火山の大規模噴火や風水害など、世界的に見ても自然災害の多い国です。大震災など災害の発生を防ぐことはできませんが、災害に対する十分な知識と災害が発生してしまった場合の対応や知識を身につけて備えることで、私たちの命や財産に対する損害を軽減させることは可能です。気象予報士かつ防災士である講師が、適切な防災・減災の組織づくり、まちづくりを目指して、避難誘導や救助などを連携・協力して行動する「協働=(ともにつくる)」の防災活動を提案します。
- 環境問題意識改革 防災・防犯 男女共同参画
主催者様からの声
地域のつながりの大切さなど、多くの事例をあげながら分かりやすくお話いただきました。大変好評でした。
森下信雄 もりしたのぶお
元 宝塚総支配人
経営・マーケティングコンサルタント
阪南大学流通学部 准教授
元宝塚総支配人が語る 「タカラヅカ」に学ぶ地域づくり戦略
古来、鄙びた湯治場であった宝塚に大阪梅田から鉄道を敷き、温泉場の余興として小林一三がスタートさせた宝塚歌劇・・・ 劇場だけでなく、音楽学校、稽古場、スタジオ、大道具や衣装の製作場といった演劇経営に必要な全ての要素、そして宝塚ホテルや遊園地をここ宝塚に集積させ、地域とともに発展してきました。近年、日本各地でエンターテイメントを地域振興に活かそうという所謂「聖地巡礼」がブームとなっていますが、タカラヅカと宝塚の関係性は、その元祖・先駆けともいえるものです。元 宝塚総支配人の講師が、エンターテイメントと観光、ひいては地域づくりの戦略についての展望をお話しします。
- 経営戦略・事業計画 地域活性 文化・教養 危機管理・コンプライアンス・CSR
主催者様からの声
少し違った視点でお話をいただいて、良かったと思います
和田隆昌 わだたかまさ
災害危機管理アドバイザー
防災士
防災自治会の運営方法
全国各地の防災自治会共通の問題である後継者不足、参加者の不足は、地域防災力の弱体化させる原因の一つとなっています。地域の担い手を増やし、地域防災力を最大限に引き出す方法を、災害危機管理アドバイザーかつ防災士の講師が、具体的にアドバイスします。また、地域の最大の災害リスクを分析するとともに、最善の防災対策も提案。各地の防災自治会での運営成功例を紹介し、地域全体で災害弱者をサポートする防災自治会の運営方法についてもお話します。
- 防災・防犯 危機管理・コンプライアンス・CSR
主催者様からの声
大変実践的で役に立つ内容でした。話し方も聞き取りやすく、満足度の高い講演となりました。
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