民生委員・児童委員は地域に生活する人々への援助支援活動を進める重要な役割を担っており、活動の強化が求められています。「日々の暮らしの中で困ったことは無いか?」など、福祉のまちづくり実現に向けてさまざまな活動取り組みに対して補助を行っていくためには、民生委員・児童委員の方々の協力が必要不可欠です。本記事では、委員の皆さんの講演会・研修会で好評いただいている講演プランをご紹介します。

■目次

鮎川ヒロアキ  あゆかわひろあき

心理カウンセラー

“生きる”を支え、寄り添うということ

メンタル心理カウンセラー、上級心理カウンセラー等の資格を持つ元お笑い芸人である鮎川ヒロアキさん。講演では、精神障害2級の妻をもつため、支える側の当事者としてのリアルな体験を伝えています。そんな鮎川さんが、コロナ禍で人々が孤立化し、孤独死や自殺増加が問題視される中で、家族や地域がどのような支援ができるのかを皆さんとともに考えていきます。学校や地域、家庭で悩んでいる人たちの存在に気づき、声をかけて話を聞き、適切な支援を行う人のことを「ゲートキーパー」といいます。本講演ではゲートキーパーの基本的な考え方についても解説します。

健康 人権・平和

主催者様からの声

ご講演は大変好評で、また別の会でも機会があればお願いしたいです。最後の質疑応答では、丁寧にお答えいただきました。大変感謝しております。

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家田荘子  いえだしょうこ

作家
僧侶(高野山本山布教師・大僧都)

一緒に生きて行きましょう
~生きるということ~

子どもの頃にいじめに遭った経験から、「口に出して言いたくても言えない経験をしている人々が、この世にはたくさんいる」ということを学んだと語る家田荘子さん。そこから、「言いたくても言えない経験をしている」弱い立場の人々に目を向け、数々の取材を行ってきました。「人は、生まれてくる時、時間も場所も選べません。みんな平等です。なのに、差別やいじめが生まれてしまうことがあります。では、どうしたらいいでしょうか?」。そう語る家田さんが、取材や経験を通じて感じ、学んだことをお話します。

人権・平和
教育・青少年育成 文化・教養コミュニケーション

主催者様からの声

子どもの話題から地域の人のつながりの話など色々と対象者に配慮て盛り込んでいただきました。ありがとうございました。

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石川結貴  いしかわゆうき

ジャーナリスト

ヤングケアラー
「家族を背負う」子どもたちの現状と課題

病気や障害を持つ家族のために、家事や介護、見守りや付き添い、幼いきょうだいの世話などをする子ども・若者たちを「ヤングケアラー」といいます。講師の実兄は、40代でALS(筋萎縮性側索硬化症)という難病を発症。当時高校生だった甥たちが介護を担うことになり、講師自身、間近でヤングケアラーを見てきました。当事者の苦悩を身近に見てきた者として、また長年にわたり家族問題を取材してきたジャーナリストの立場からも「ヤングケアラー」の実態を報告し、今後の社会的課題や解決策について皆様とともに考えていきます。

人権・平和
男女共同参画

主催者様からの声

考え方や対応など、多くの気づきや学びがあり、大変有意義な研修会になりました。

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落合恵子  おちあいけいこ

作家
クレヨンハウス主宰

母に歌う子守唄
~わたしの介護日誌~

人生100年時代と言われる今、要介護者も増加し、それを家族だけが介護しなければならないという構図が出来上がっています。「介護を美談にしている限り、世の中は変わらない。女性は控えめといわれる。控えめもいいが、もっと国に政策の充実を求めるなど、声を上げるのも女性の権利です」。そう語るのは、自身も長い間実母の介護を一人で担ってきた作家の落合恵子さん。自身の体験をもとに、介護を地域で支えるという支援体制の重要さ、また介護経験から見えてきたものについて語ります。

人権・平和
福祉・介護教育・青少年育成男女共同参画

主催者様からの声

感動されて涙ぐんで帰られた方もおられるほど、素晴らしいお話をいただきました。

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桂 才賀   かつらさいが

落語家

子どもを叱れない大人たちへ

1988年に少年院篤志面接委員に任命されて以来、全国の少年院を訪問し、青少年と本音で親交を深めている落語家の桂才賀さん。「少年院にいる少年たちを見てきて思うのは、子どもは自分を心から叱ってくれる大人がいたら、罪なんか犯さなかったんだろうってことです」と語る桂さんが、少年院面接委員の現場から、現代社会が抱える親子関係破綻の核心に迫ります。犯罪少年の心の奥からの叫び、親・先生たちの葛藤などを通し、必ず役に立つ提言・苦言を、腹を割ってお話します。

教育・青少年育成

主催者様からの声

未来ある子どもたちのために、保護者、地域の大人たちができることは何か、多くの事を学ぶことができました。

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鎌田 敏   かまたびん

こころ元気配達人
こころ元気研究所 所長

元気父ちゃん、元気母ちゃんが子どもの未来を築く!
~こころ元気に今日から、ここから~

明るい社会、明るい地域とはなにか?それは、「子どもたちが大人の世界に夢を描ける社会」です。だからこそ、親、先生、地域の身近な大人たちの明るい人生の態度、元気な背中が大切なのです。「こころ元気配達人」である講師が、元気な「父ちゃん、母ちゃん」になるための七か条をお教えします。自分自身と向き合う時間の大切さ、子どもたちの自立・自律へとつながるコミュニケーションの必要性、命の尊さ・大切さなど、親と子の関係だけでなく、人生を明るく導く道しるべを示します。

リーダーシップ 意識改革 モチベーションメンタルヘルス

主催者様からの声

受講者を対象にしたアンケートに、感動や知識習得等の回答が多く寄せられました。具体的な説明が多く内容も易しく話していただいたので、分かりやすかったです。

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木村泰子  きむらやすこ

大阪市立大空小学校 初代校長

「みんなの学校」が教えてくれたこと

「すべての子どもの学習権を保障する」という理念のもと、教職員や地域の人たちの協力で設立された大阪市立大空小学校の初代校長である木村泰子さん。大空小学校には、いじめを受けて学校に行けなくなった子、発達障害と診断された子など不登校や特別な支援を必要とする子供たちが次々と転入してきましたが、木村さんが在任中は不登校ゼロだったそうです。一人ひとりを大切にする学校で木村さんが行ってきた支援を紹介しながら、すべての子どもたちが安心過ごすには、地域や周囲の大人が何をすべきかを考えていきます。

教育・青少年育成

主催者様からの声

子供主体、子供の目線に立った教育や学校のあり方について、新たな考え方や活動について具体的に話され、示唆に富んだ講演でありました。3年ぶりの対面による講演会でもあり、講師の熱意がよく伝わり、得るものが大きかったです。どこにおいても通ずる内容であり、よいと考えます。

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幸島美智子  こうじまみちこ

元 警視庁警察官
子育てアドバイザー

子どもを犯罪の被害者にも加害者にもしない子育て
~問われる親の責任と覚悟~

矯正施設に収容されているほとんどの少年が、虐待的経験を持ちます。虐待まではいかなくとも、愛情で満たされない子どもの心は寂しさで穴が空き、その穴を塞ぐために攻撃的になったり、投げやりになったり、スリルを味わう行動に走ります。元警視庁警察官で子育てアドバイザーの講師が、少年犯罪の現状に照らし合わせ、子どもの心を理解し、親として何をすべきか、二人の息子を育てた経験をもとに具体的な対策についてお話します。

教育・青少年育成
防災・防犯 人権・平和

主催者様からの声

子どもの非行防止やいじめについて、行政・学校・地域での対応策についてなどを検討するきっかけになりました。

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島田妙子  しまだたえこ

一般財団法人児童虐待防止機構オレンジ CAPO 理事長
株式会社イージェット 代表取締役会長
兵庫県児童虐待等対応専門アドバイザー

子ども達の笑顔を守るために私たちができること

自身も親からの虐待経験を持ち、現在は児童虐待防止の啓発活動を行っている島田妙子さん。本講演では、島田さんが実体験の話を盛り込みながら、虐待やDV防止に向けて大人ができることを皆さんと一緒に考えていきます。また、普段の生活で、虐待とまではいかなくても、ついあたりやすい身近な人にあたってしまうことがあります。アンガーマネジメントや罪悪感解消プログラムの一部も盛り込み、怒りのコントロール方法もお教えします。

人権・平和 教育・青少年育成 メンタルヘルス

主催者様からの声

個々の意識、行動、地域の協力等ついて多くの気づきをいただきました。

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清水浩司  しみずこうじ

作家、ライター、編集者

最愛の人を亡くした後のグリーフケアの必要性について

家族や友人など身近な人との死別を経験し、喪失感で立ち直れない人に寄り添い、サポートすることを「グリーフケア」といいます。講師の清水浩司さんは、がんを宣告された妻の闘病に寄り添い、死別を経験。それを文にすることで立ち上がることができました。その記憶は著書『夫婦フーフー日記』として残し、現在はその体験を講演で語っています。そんな清水さんが、ブリーフケアの重要性、大事な人の死を受け容れ、乗り越えることができたのか、体験をもとにお話しします。

福祉・介護
健康

主催者様からの声

患者の方のご家族の方など周りで支える方の大変さについて、貴重なお話をいただきまして、自らの立場に置き換えて考えてみた方もいたようで、心に残る内容となりました。

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玉城ちはる  たまきちはる

シンガーソングライター、ホストマザー

命の参観日

音楽活動の傍ら、アジア地域の留学生支援活動「ホストマザー」を10年間継続した経験を持つ玉城ちはるさん。その経験を基に、講演では、異文化コミュニケーションや世界平和をテーマにお話しをしています。また、大学生の頃に父が自殺した経験から、命の大切さ、自分を愛せるヒントもお伝えしています。ご自身が作詞作曲した歌とともに、「人と人の繋がり、絆、命」について問いかけます。

人権・平和教育・青少年育成

主催者様からの声

ホストマザーとしての経験をもとに、認め合うことの大切さ、人と人とのつながりの大切さについてわかりやすく歌とお話で語っていただきました。市民からの感想も大変好評でした。

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中澤まゆみ  なかざわまゆみ

ノンフィクション・ライター

認知症時代を生きる
~おひとりさまの老後に備える知恵と工夫~

これからの時代に必ず増えるであろう「おひとりさま」。自分自身がそうなった時に困らないためにはどうすれば良いかということを、中澤さんはご自身の取材を基にしたデータ等を示しながら、分かりやすくお話されます。またその土地土地で、こういう時はどこへ行けばよいか等、意外と知っているようで知らないこともお話しいただけるので、その土地でこれから暮らしていくのも安心です。介護問題や在宅医療等にも言及される講演は、どこでも役に立つと高い評価をいただいております。

福祉・介護
男女共同参画

主催者様からの声

これからの民生委員児童委員が担うべき地域の役割について分かりやすく丁寧に押し付けることなく話して頂けました。

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仲島正教   なかじままさのり

教育サポーター

あーよかったな あなたがいて
~「優しさ」という温かい貯金~

講師の仲島正教さんは、「部落差別」だけではなく「障がい者」「外国人」「女性」「子ども」「高齢者」など、あらゆる差別をなくすために活動を続ける人権教育者。「人権を学ぶとは『人と人のつながり』を学ぶことです。そして『優しい人』になるために学習するのです」と語る仲島さんが、差別のない社会にするため、母親として、父親として、先生として、地域の一人として何をすべきか、人と人とをつなげ「優しさ」というあたたかい貯金をためていくにどんなふるまいをすべきか、実例をもとにお話しします。

教育・青少年育成

主催者様からの声

やはり実体験の話にはかなわない。皆さん感動して聞いていました。

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中野レイ子   なかのれいこ

元 丸亀市教育委員会 教育長
元 法務省矯正局所管少年院 院長

少年院の子どもたちとともに歩んで
一人ひとりかけがえのない大切ないのち

子どもたちが事件の被害者になったり、加害者になったりするニュースが後を絶たない現代において、このような少年犯罪や非行は、社会や時代の影響を大きく受けています。一方で、子どもたちが成長する過程では、失敗や挫折はつきもので、そのようなときに優しく寄り添える大人がいることで、正しい道へと導ける例も多くあります。少年院や刑事施設(刑務所)での勤務経験を持つ講師が、子どもたちが取り巻く環境を踏まえた上で、私たち大人が子どもたちの健やかな成長をいかに支え、どう保障していけるかをお話しします。

人権・平和 教育・青少年育成

主催者様からの声

罪を犯した青少年の根本を知ることができ、大変参考になると同時にどのように接したら良いか等までとてもわかりやすく話して頂けて、大変勉強になると思います。また、講演後の参加者からもとても良いお話だったという意見を多く聞くことができました。

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久田直子  ひさだなおこ

元 NHK「きょうの健康」キャスター

認知症850万人時代を支える地域医療とは?
病とともに地域で生きる

2020年に約630万人いる認知症患者。2025年には約700万人に増加し、実に5人に1人が認知症になるということが予測されています。自分やパートナーが認知症にならないために、またなってからどんな対応をすべきなのか、NHKのテレビ番組『きょうの健康』でもおなじみの久田直子さんがわかりやすく解説します。認知症患者とその家族が自立生活できるように支援・サポートする「オレンジプラン」や「認知症初期集中支援チーム」、ガンの在宅療養など、地域で受けられる公的サービスの利用法についても詳しくお伝えします。

健康
福祉・介護 男女共同参画

主催者様からの声

参加者より「大変参考になった」「お話が具体的でわかりやすかった」など好評をいただき、関係者一同大変喜んでおります。

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藤田孝典  ふじたたかのり

特定非営利活動法人ほっとプラス 理事
社会福祉士
聖学院大学 客員准教授

どうする老後?どうする子どもの貧困・格差?
下流老人と貧困世代~広がる高齢者と若者の貧困

下流老人とは、「生活保護基準相当で暮らす高齢者、およびその恐れがある高齢者」のことを言います。高齢期になっても、生活に対して強い不安をもつ人が多いと言われる現代。下流老人は、あらゆるセーフティネットを失った状態で、一度陥ると自力では解決が困難です。だからこそ社会問題として対策を講じる必要があります。本講演では、社会的弱者への支援活動を行っている講師が、社会的な背景から貧困や格差、そして下流老人とは何か、どうすれば防ぐことが出来るのかということについてお話しし、皆さんと考えていきます。

福祉・介護

主催者様からの声

民生委員、児童委員の方向けに大変分かりやすくお話しいただきました。こちらの都合で講演時間が短くなり残念でしたが、参加者からは分かりやすい内容だったと好評でした。ありがとうございました。

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堀内祐子  ほりうちゆうこ

自閉症スペクトラム支援士 特別支援士 傾聴心理士

発達障害の子が働くおとなになるヒント
~講演後、謙人(長男)当事者による質疑応答~

今や10人に1人が発達障がい児という調査もあるように、「発達障がい」の診断を受ける子どもの割合は確実に増えています。発達障がいも小さいうちから診断を受け、正しい支援を行えば、自立した生活を送ることができます。発達障がい(アスペルガー症候群、ADHD、LD)の4人の子どもを持つ講師が、豊富な子育て経験から、「発達障害の子が働くおとなになるヒント」について、分かりやすく、具体的な事例を交えてお話します。さらに当事者である長男も登壇し、発達障害当事者としての立場から、皆さんのご質問に率直にお答えします。

人権・平和

主催者様からの声

今年は発達障がいを持つお子様の保護者やその支援者を中心に受講者を想定しており、講師の実体験からくる講演に、「あ~!なるほど。」「このように対応すればいいのか。」など、講師のパワフルで説得力のある話に勇気づけられたといった声が多くあがりました。

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堀尾正明  ほりおまさあき

フリーキャスター

あなたが主役でまちが輝く
~地域の底力のヒミツ~

過疎化と少子高齢化が進む地域は、どんな暮らしになり、そこに住む人々の暮らしはどのように変化するのか。地域活性をテーマとした講演が好評の元NHKアナウンサーの堀尾正明さんが、過疎化・少子化が進む地域で、子どもも大人も生き生きと生活するための地域活性方法を伝授します。「難問解決!ご近所の底力」で長年キャスターを務めた経験から、最近の町づくりのさまざまな事例を紹介し、地域を盛り上げるヒントを探っていきます。

地域活性

主催者様からの声

民生委員制度創設100周年記念講演会のため、民生委員(現役・退職)が受講者でしたが、講演内容がが大変興味深く、受講者からも好評でした。

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松本 純   まつもとじゅん

親業訓練インストラクター
コミュニケーショントレーナー

民生委員や児童委員の仕事には、コミュニケーション技術が必要とされます。コミュニケーショントレーナーの講師が、ゴードン・メソッドを使って、相手と誤解のない、良い関係を気づくことができる効果的なコミュニケーション術を伝授します。コミュニケーションの基本から、実際に2人で組んで、相手とのコミュニケーションの練習もしながら、どんなコミュニケーションが効果的なのか、ロールプレイも含めて、体験しながら学習します。相手の気持ちの開き方、自分の気持ちの伝え方を具体的に学べます。

コミュニケーション 教育・青少年育成 地域活性顧客満足・クレーム対応

主催者様からの声

参加者の多くが、「講演は具体的で分かりやすかった。」「明日から話し方、話の聞き方を改善したい。」など肯定的な感想を述べていました。

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山口颯一  やまぐちしょういち

一般社団法人ELLY 代表理事
三重レインボープライド 共同代表
トンボ学生服アドバイザー

ダイバーシティ
~虹色に輝くまちづくり~

LGBTについて悩んでいる方は老若男女問わず日本にたくさんいます。しかし、日本にはLGBTについて学べる機会が設けられているわけではありません。知らないことによるイメージからの差別偏見が多く見受けられます。LGBT当事者である講師が、自身の体験から、性別や性的指向に関して、何が問題で、どのような困難が起こっているかを赤裸々に語りします。学校、職場、地域社会において、現在の環境をどのように整備していけばよいのか、皆さんと一緒に考えていきます。

人権・平和

主催者様からの声

LGBTという新しいテーマ課題に対し、当事者として大変分かりやすく気づきのあるご講演をしていただきまして、参加者からも好評でした。

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