地方自治体や行政機関では、市民に学習の場を提供するため、年間を通してさまざまな講演・セミナーの機会を提供しています。
本記事では、官公庁、行政団体の行事担当者様にむけて、6月の男女共同参画週間、9月の防災週間、12月の人権週間など、さまざまなイベント別におすすめの講演プランを厳選しました。講演計画にお役立てください。
- 男女共同参画週間(6月23~29日)
- 赤星たみこ あかぼしたみこ
- 家田荘子 いえだしょうこ
- 稲垣えみ子 いながきえみこ
- 露の団姫 つゆのまるこ
- 田中俊之 たなかとしゆき
- 青少年健全育成大会(春~秋)
- 鈴木光司 すずきこうじ
- 園田俊司 そのだしゅんじ
- 寺本弘太郎 てらもとこうたろう
- 長谷川 満 はせがわみつる
- 宮本延春 みやもとまさはる
- 防災週間(8月30日~9月5日)
- 国崎信江 くにざきのぶえ
- 三遊亭歌扇 さんゆうていかせん
- 進藤勇治 しんどうゆうじ
- 野村功次郎 のむらこうじろう
- 山村武彦 やまむらたけひこ
- 健康講演会(秋)
- おおたわ史絵 おおたわふみえ
- 勝田吉彰 かつだよしあき
- ごぼう先生 ごぼうせんせい
- コント山口君と竹田君 こんとやまぐちくんとたけだくん
- 久田直子 ひさだなおこ
- 介護の日(11月11日)
- 安藤和津 あんどうかづ
- 落合恵子 おちあいけいこ
- 木原孝久 きはらたかひさ
- 中村 学 なかむらまなぶ
- 林家源平 はやしやげんぺい
- 人権週間(12月4~10日)
- 大前光市 おおまえこういち
- スマイリーキクチ すまいりーきくち
- 虎井まさ衛 とらいまさえ
- 南雲明彦 なぐもあきひこ
男女共同参画週間(6月23~29日)
1999年に施行された男女共同参画社会基本法への理解を深めるため、2001年より毎年6月23~29日を男女共同参画週間として定め、地方自治体や行政機関がさまざまなイベントを行っています。性別に関係なく、全ての人が個性や能力を発揮できる社会を目指して、男女共同参画をテーマとした人気プランを5つご紹介します。
赤星たみこ あかぼしたみこ
漫画家
幸せ夫婦リメイク講座~不幸予防はじめませんか?~
元 イラストレーターの夫がマネージャーを務め、家事全般を一手に引き受け、妻の仕事を支える…そんな独自のスタイルを実践中の赤星家。「家事はまったくやらない、子育ても任せっぱなし、休日は家でゴロゴロ…そんな夫も妻次第で「優しくてマメな夫」に必ず変わります。」と語る赤星さんが、これまでの経験を基に、お互いを尊重し合いながら、夫婦生活を長持ちさせる秘訣をお伝えします。
- 男女共同参画 文化・教養 環境問題
主催者様からの声
様々な役立つ情報、楽しいエピソードを交えたお話で、参加者は楽しみながら“男女共同参画”について学ぶことができました。
家田荘子 いえだしょうこ
作家 僧侶(高野山本山布教師・大僧都)
自分らしく生きるために~家田からのエール~
光の当たっていない世界や女性など、常に弱者の視点から真実を描き伝える作品に定評がある 家田荘子さん。性別や見た目、人種や境遇に関係なく、地道の己を道を貫く多くの人々を取材した経験から、その人々の生き様を紹介し、自分らしく生きるためのヒントをお伝えします。
- 人権・平和ライフプラン福祉・介護 文化・教養
主催者様からの声
これまで取材で出会われたさまざまな人の話を興味深く紹介していただきました。性別や見た目ではなく、能力ややる気が評価される社会の必要性を改めて感じさせられました。
稲垣えみ子 いながきえみこ
元 朝日新聞記者
ある幸せ、ない幸せ~自分で決める暮らし方~
50歳で朝日新聞を早期退職。東日本大震災後に始めた節電生活から、電気に頼らず豊かにハッピーに暮らす生き方を実践している稲垣えみ子さん。そんな稲垣さんが、日々の出来事から、人とのふれあい、新たなチャレンジなど、そのはつらつとした生活をお話しします。常識にとらわれない生活は多くの人の共感を呼んでいます。
- 男女共同参画
主催者様からの声
稲垣さんの生き方は実にイキイキとして希望に満ち溢れています。自分もそんな生き方ができたらよいなと少しうらやましくもあり、同時に生きるパワーもいただけました。
露の団姫 つゆのまるこ
落語家、天台宗僧侶
女らしくなく 男らしくなく 自分らしく
落語家かつ天台宗僧侶の肩書を持つ露の団姫さんが、「女らしく」「男らしく」と性別にとらわれるのではなく「自分らくし」生きる秘訣を、落語と仏教をミックスした独自の語り口で解説します。男社会の「落語界」の現状や仏教の中で説かれる男女平等、ご主人である豊来家大治朗との形にとらわれない夫婦生活など、実体験を交えながら、面白いのにどこか考えさせられる逸話がもりだくさん。
- 人権・平和 男女共同参画 防災・防犯
主催者様からの声
わかりやすく男女共同参画についてお話され、随所に笑いを取り入れられておりアッという間に90分が過ぎました。お客さんを巻き込んだ掛け合いも面白かったです。
田中俊之 たなかとしゆき
博士(社会学) 大妻女子大学人間関係学部 准教授
男性学の視点から誰もが生きやすい社会を考える
イクメンという言葉が社会に定着しても、なかなか男性の家事・育児参加が進みません。家事や育児、それに介護、さらには仕事と、女性ばかりが一人で何役もこなしています。男性が変わらなければ、女性は疲弊していくばかりです。「男も女も、仕事も家庭も」。それが実現できる社会を作るには、どうすればいいのでしょうか。男性学を主な研究分野とする田中俊之さんが、男性学の視点から解説していきます。
- 男女共同参画意識改革
主催者様からの声
「男性学」ということで初めて聞く組合員も多かったですが、「斬新な切り口だった」「今までにない気づきになり参加して良かった」という声が多かったです。
青少年健全育成大会(春~秋)
地域の子供たちを犯罪や事故から守り、健やかに育成するため、各地域では、町会や保護者、民生委員、保護司、スポーツ推進委員などで構成されるボランティア団体や公的機関が活動しています。春から秋に会員の知識の向上を目的に講演・セミナーが開催され、弊社にも多くの問合せが来ます。その中でも、弊社で人気の青少年育成・教育をテーマとしたプランを5つピックアップ。子育てに迷ったときに聴きたいプランばかりです。
鈴木光司 すずきこうじ
作家
なぜ勉強するのか
『リング』『らせん』などホラー作家として活躍する傍ら、自称「文壇最強の子育てパパ」として、自らの子育て体験を通し、講演活動も行う鈴木光司。そんな鈴木さんが、子ども自身が勉強への目的を見出し、「勉強させる」のではなく、自分から進んで勉強する子供に育てる方法を伝授します。
- モチベーション男女共同参画 教育・青少年育成
主催者様からの声
とてもわかりやすく、やる気ある子供の育て方を教えていただけました。ただ「勉強しろ」というのではなく、「なぜ勉強をしているのか」ということを明確にしなければならないという話は、やる気の基本だと思います。子育てに悩む保護者の方々からも大変好評でした。
園田俊司 そのだしゅんじ
心理カウンセラー HPC統合医療研究所 会長 ユニバーサルゲートウェイ 代表主席
親のこころ~子のこころ
引きこもり、不登校、いじめ、うつ病など心理カウンセラーとして現場で養った知識と経験をもとに、子どもたちが抱えるさまざまな悩みにどう対応すべきかを解説します。これまでの現場で実践してきた対応の仕方や改善例を交えて、より実践的な問題解決方法について考えていきます。
- 教育・青少年育成 メンタルヘルス 福祉・介護
主催者様からの声
今回は子育てフォーラムでの依頼でしたが、テーマと合いたした内容で参加した方々も集中して聴講されていました。不登校やいじめなど、実例をあげて解説していただいたので、より具体的に解決策を見つけることができたと思います。
寺本弘太郎 てらもとこうたろう
教育プロデューサー メンタルアドバイザー
主体性のある子どもに育てるために
~子どもをやる気にさせる脳のメカニズム~
生徒の主体性を伸ばす指導法を実践し、サインを使わないノーサインベースボールで野球部を兵庫県ベスト8に導いた経験のある寺本弘太郎さん。全教科中最低点の得点だった教科を指導し、全教科中最高点と導いたこともある教育のプロが、短時間で効果を高める学習法をお教えします。体感ワークを採り入れ、お子様の学年や年齢に合わせて内容をアレンジすることも可能です。
- 教育・青少年育成人材・組織マネジメント意識改革 モチベーション
主催者様からの声
経験豊か、話術巧みで、講演が始まってスグに参加者全員が惹きこまれていました。主体性のある子どもの育て方も具体的に話していただき、普段自分たちなりにやっていることが当たり前ではなく、もっとやれることがあることに気づかせていただきました。
長谷川 満 はせがわみつる
家庭教師システム学院 代表 ペアレントセミナー 主宰
子どもを幸せに伸ばす10の秘訣
25年以上の家庭教師の経験から、常に伸びる子の特徴として「親子関係の良さにある」と語る長谷川満さん。良い親子関係とは、「あたたかくて信頼し合える親子関係」のこと。そういった良好な関係のある子どもは、『自己肯定感』が高く、学校生活をイキイキとしたものにしています。では、どうすればそのような親子関係を築き、子どもを幸せに伸ばしていくことができるのか? これまでの実例や『親学10か条』の資料をもとに、わかりやすく、ユーモアをまじえて楽しく解説していきます
- 教育・青少年育成意識改革 モチベーション
主催者様からの声
子供たちへ接し方を、実例を交えてより具体的に解説していただけました。随所に詩や曲、絵本を盛り込んでいただき、参加者の中には感動されていた方もいらっしゃいました。
宮本延春 みやもとまさはる
エッセイスト、元 高校教諭、作家
オール1の落ちこぼれ、教師になる
~子どもに笑顔を~
いじめが原因で学校嫌いになり、中1の成績はオール1。23歳の時に見たテレビに感銘し、豊川高校定時制部、名古屋大学を卒業して、教師になった経験を描いた著書『オール1の落ちこぼれ、教師になる』で有名な宮本延春さん。これまでの自身が置かれてきた境遇や経験をもとに、勉強につまずいたときの対処方法や、やる気を上げる方法、子どもに最も必要な自己肯定感の育て方とそのヒントを伝授します。
- 教育・青少年育成 文化・教養 意識改革 安全管理・労働災害防止
主催者様からの声
大変良い内容の講演であったとの感想を多数いただきました。聴講した中学生も共感している様子で、この講演内容をもっと学校関係者にも聞かせたいとの意見がありました。お人柄も講演内容もとても良かったため、講師を探されている方にぜひ推薦したいと思います。
防災週間(8月30日~9月5日)
1923年9月1日に発生した関東大震災の記憶を風化させず、常に防災の意識を持ち続けることを目的に、1960年の閣議で9月1日は「防災の日」と定められました。この日を含む1週間を「防災週間」として、地方自治体や関係機関で、講演会や展示会、防災訓練などの行事が開催されています。そんな防災週間にぴったりの講演プラン5つをご紹介。自然災害の怖さを説き、正しい防災への知識を伝授するプランを選定しました。
国崎信江 くにざきのぶえ
危機管理アドバイザー
災害弱者・児童を災害から守るために
小さな子どものいる家庭の場合、一般的な防災対策だけでは十分に子どもを守ることができません。住居形態、家族構成、ご自身の体力など、防災はその家庭にあった独自の備えを講じる必要があります。地震から子どもを守る方法、災害から財産を守る方法、防災用品を準備するポイント、発災時、避難生活時の注意など、災害時に必要な知識やスキルを、女性の視点、主婦からの視点から解説していきます。パワーポイントを使用し実際の被災地の画像や、映像、図を使って解説しますので、災害をより身近に具体的な問題として捉えることができます。
- 防災・防犯
主催者様からの声
こんなに地震が起きる国なのに、どこか遠くで起きることと考えていましたが、今回の講演を受講して、災害の恐ろしさ、防災の必要性を改めて感じました。教えていただいた内容はどれも実践的なもので、家に帰って家族と一緒に防災について話し合う時間を持ちたいと思います。
三遊亭歌扇 さんゆうていかせん
落語家
笑顔で「防犯・防災」~落語に学ぶリスクマネジメント~
防災は「備えあれば憂いなし」。予知予測、リスクマネジメント、判断力が大切です。落語家の前座修行は予知予測、先を読む力、何事も準備、段取りが大切で、防犯と同じく予知予測が必要とれます。
三遊亭圓歌(歌奴)「山の穴・・・」の最後の弟子、東京落語界最後の内弟子修行経験者、元警備員指導教育責任者の三遊亭歌扇さんが真面目に、面白おかしく、防犯のイロハについてお話します。落語あり、南京玉すだれありで抱腹絶倒。笑って、驚いて、納得する90分間です。
- 文化・教養 防災・防犯安全管理・労働災害防止コミュニケーション
主催者様からの声
とにかくいっぱい笑った時間となりました。とはいえ、防災の知識もしっかりと身に付けられ、一石二鳥?でした。また、次回もお願いします。
進藤勇治 しんどうゆうじ
産業評論家 (元通産省企画官、前東京大学特任教授)
企業の防災対策とBCP
地震や水害の対策と安全確保には、まず災害に対する正しい知識を得ることが第一です。科学に裏付けられた知識は、災害に関する様々な情報を的確に理解することができ、それが防災意識を強め安全体制を高めることにつながります。災害に備えて企業がとるべき対策、また地震や水害の被害に直面した後に早期の復旧と事業再開にむけてとるべき対処法について、産業評論家 の進藤勇治さんが、わかりやすく解説していきます。
- 時局・経済 環境問題農業・農政 防災・防犯
主催者様からの声
進藤様にお越しいただき、大変貴重なお話を伺うことができました。500名近くが参加し、非常に有意義な講演会になったと思います。
野村功次郎 のむらこうじろう
防災家・危機管理アドバイザー 「世界一受けたい授業」防災スペシャリストの先生
突然、大切な仲間・家族が心肺停止!
~臆することなく救命処置をするために~
自らを「防災家」と名乗る野村功次郎さん。講演では、自らの体験に裏付けられた知識やスキルを実践的に紹介しています。本プランでは、日常にある危険予知、観察からの事故回避方法、災害時の事業継続計画策定のアドバイスや、AED使用法、毛布1枚だけを使った救出や搬送方法をレクチャー。元消防士、元救急隊員であるからこそ所有する、貴重な資料と動画を使用して感動と勇気を皆様にお届けします。
- 安全管理・労働災害防止防災・防犯 危機管理・コンプライアンス・CSR 意識改革
主催者様からの声
身近に実践できるテクニックなども教えていただけました。多職種の関係者が顔を合わせるチャンスとなりました。聴講者への掴みが場馴れしており、講演の経験値の高い方と感心いたしました。
山村武彦 やまむらたけひこ
防災システム研究所 所長、防災・危機管理アドバイザー
実践的 防災・危機管理講座
「地震!机の下にもぐれ」「地震!火を消せ」だけで身の安全を確保することはできません。一つ一つは正しいのですが、それだけではないのです。シチュエーション別の実践的対応策を知っておくことが大切です。
世界中で250箇所以上の災害現場調査を行ってきた防災のプロが、豊富な災害現場画像などを用いて、実践的防災・危機管理対策をご提案します。
- 危機管理・コンプライアンス・CSR 防災・防犯
主催者様からの声
改めて防災について再認識するいい機会になりました。未然防止という意味でもよかったと思います。話し方が穏やかで聞き入っているようでした。ちょっとした質問なども行っていただき、自分の認識がどうかを確認できたようです。
健康講演会(秋)
9月第3月曜日にある敬老の日をはさんだシルバーウイーク。その時期に、地方自治体や行政機関では、生活習慣病を予防し、健康な生活を推進することを目的に、健康講演会を開催しています。健やかに、生き生きと人生を送るために大切な食生活や体操、ストレス解消法など、とっておきの5つの講演プランをご用意しました。
おおたわ史絵 おおたわふみえ
総合内科専門医 法務省矯正局医師
病まざる 老けざる ホンマの医学
全ての病気には、多かれ少なかれ何らかの理由が存在します。寝不足、偏った食事、ストレスなどなど。その中でも、個々の精神衛生(メンタルヘルス)の問題が深く関連しています。「ホンマでっか!」でお馴染みの医師・おおたわ史絵さんが、心身医学の観点から、現代人に多発している心と身体の現象をオンタイムの話題を交えて解説します。
- 健康教育・青少年育成 メンタルヘルス意識改革
主催者様からの声
楽しいお話の合間に軽いストレッチなども入れていただき、みな楽しそうにしておりました。
勝田吉彰 かつだよしあき
関西福祉大学教授 ドクトル外交官(外務省医務官)OB
~インフルエンザから新型コロナウイルスまで~
みんなで知ろう、職場を感染症から守るテクニック
新しく耳慣れない感染症や毎年やってくる感染症。行きあたりばったり、五月雨式に遭遇すると不安が高まってしまいますが、共通点をおさえて要領よく理解すると、適切な予防行動をとることが出来るようになります。職場の皆さんが、多すぎず少なすぎず適切な知識を身につけて行動すれば、感染症に強い職場が出来上がります。感染症対策の専門家が、その時期に流行っている感染症の傾向や対策をわかりやすく解説します。
- 安全管理・労働災害防止 危機管理・コンプライアンス・CSRメンタルヘルス健康
主催者様からの声
不健康な認知のパターンをワークで体感しました。こんなに違うものかと驚きました。聴講者の皆さんもじっくりと見入っているご様子で、講演の成果が達成できたと感じております。
ごぼう先生 ごぼうせんせい
株式会社GOBOU 代表取締役 大人のための体操のおにいさん
ごぼう先生と楽しむ大人の健康体操講座
体操は、「体」を「操」る。と描きます。自分の身体が思うように操ることが日常でできれば、自然と介護は遠くなります。ごぼう先生の体操は、「動かして・力を入れて・考える」ただそれだけで衰え予防。考えながら体を動かす方法や座ってもできる体操などを交えて、楽しくイキイキに生きていく術を伝授します。
- 健康福祉・介護
主催者様からの声
年齢層は高齢者が多く、それにあった講演をしていただいたのでアンケートの評価も高かったです。参加していた住民にとっては日々の生活の中で意識していこうと、思ってもらえたと思います。講演を聴くだけでなく、体を動かし、実技もあったので大変良かったです。
コント山口君と竹田君 こんとやまぐちくんとたけだくん
お笑いコンビ
ボケないためにボケまくる!これがボケないための常備薬
プライドの高い人ほど恥をかきたくないから、失敗を恐れます。そんな心理が、恥をかかないために、いろいろな行動にブレーキをかけてしまいます。歳を重ねれば重ねるほど、会話もなくなり、表情もなくなってしまうのです。失敗しましょう!それを笑いあいましょう!
いまだに漫才師と進化を続けるお笑いコンビが、少し心が疲れている皆さんに、元気と笑いをお届けします。
- コミュニケーションモチベーション安全管理・労働災害防止 健康
主催者様からの声
ベテランであり、観衆を惹きつける術を心得ており、飽きさせない内容でした。また、幅広い年代にも理解できるように工夫されてありました。
久田直子 ひさだなおこ
元 NHK「きょうの健康」キャスター
元NHK「きょうの健康」キャスターが伝授!
~病気の予防につながる食事と運動とは?~
NHKの健康情報番組「きょうの健康」司会を15年間務め、のべ700人以上の医師、医療関係者に取材してきたという久田直子さんが、病気予防につながる食事や運動法について、わかりやすく楽しく説明します。認知症やがんなどの病気予防にもなる生活習慣や食事を、科学的な観点から解説。病気予防にもより、日常生活の中でできる体操も紹介します。
- 健康 福祉・介護男女共同参画
主催者様からの声
豊富な経験をもとに分かりやすくご教授いただき、生活習慣病改善のためにも、生活の中に運動を取り入れることの大切さを改めて認識。男女が共に健康に留意して社会に貢献していこうとする気持ちを持ち続け、いつまでも生き生きと活動できるコツを学ばせていただきました。
介護の日(11月11日)
介護への理解を深めるため、2008年から11月11日を介護の日とし、その前後2週間を啓発活動重点期間として全国各地で行事が開催されています。ここでは、辛い、苦しいイメージのある介護を明るくポジティブなものに変える講演プラン5つを選び、紹介していきます。
安藤和津 あんどうかづ
エッセイスト コメンテーター
介護で快護~介護をポジティブに切り替える方法~
キャスター、コメンテーターとして活躍する安藤和津さん。実母の介護生活の中で様々な問題を抱えながらも前向きに立ち向かっていく様子を、介護システムの疑問点も交えながら描いた『オムツをはいたママ』(グラフ社/2004)が大きな反響を呼び、最近で精力的に講演活動も行っています。本講演では、本著作の内容を中心に、暗いイメージがまといがちな介護を明るくポジティブなものにしていくために、発想の転換方法を伝授します。
- 文化・教養教育・青少年育成福祉・介護 環境問題
主催者様からの声
安藤さんの元気になるメッセージが心をうちました。とても良かったです!
落合恵子 おちあいけいこ
作家 クレヨンハウス主宰
母に歌う子守唄
~わたしの介護日誌~
「書く」だけでなく「行動する」社会派作家として名高い落合恵子さん。7年にも及ぶ実母との介護生活を振り返りながら、母親がくれたものや見送った後の寂しさ、介護とは何かについて語ります。ご自身の介護経験と重ね合わし、涙ぐまれる参加者もいらっしゃり、多くの反響を呼んでいます。
- 人権・平和福祉・介護 教育・青少年育成男女共同参画
主催者様からの声
オンライン講演にも初挑戦し、ある程度の成果をだすことができました。落合さんから、前向きに生きるたくさんのメッセージを頂けました。
木原孝久 きはらたかひさ
福祉問題コンサルタント 住民流福祉総合研究所 所長
クライ・ダサイ福祉とはおさらばだ!!
~オモシロふくしのすすめ~
40年以上にわたり“住民流福祉のあり方”を追い求め、「住民主体の支え合いのまちづくり」を提唱・支援する福祉問題コンサルタントの木原孝久さん。これまでの経験の中から、「アルコール依存症の人が同じアルコール依存症の人にボランティアしたら酒を飲まなくなった」「老人と子どもの施設を作ったら寝たきり老人が歩き出した」など福祉がおもしろくなる事例を紹介し、これからの新しい福祉のあり方を提案します。
- 福祉・介護
主催者様からの声
これまでの暗い福祉のイメージを払拭する楽しいお話しをたくさん聞かせていただきました。会場は笑いに絶えず、少し福祉のイメージも変わったのではないかなと思います。
中村 学 なかむらまなぶ
笑う門にはいい介護の会 代表 介護人材育成コンサルタント 介護現場モチベーションアッパー
笑う門には認知症ケア ~笑顔の認知症ケアの仕方~
芸人を辞めて母の介護をするうちに虐待に走ってしまった自身の経験から、虐待までエスカレートさせないために介護への向き合い方、実際の関わり方を解説します。また認知症の方はどういう気持ちか何を考えているのか?食べ過ぎの時どうすればよいのか?介護の時イライラしたらどうすればよいか?進行を遅らせるには薬以外でどうしたらよいか?などの事柄を専門職の視点でお話します。
- 福祉・介護メンタルヘルス人材・組織マネジメント健康
主催者様からの声
辛い介護生活を体験されたにも関わらず、今、こんなにも明るく介護される側の気持ちにたってお話しできていることに感銘を受けました。辛い経験を糧にして、今に役立ていらっしゃる姿勢に元気をいただけました。
林家源平 はやしやげんぺい
落語家
落語家のヘルパー修行日記 介護は十人十色!
老人福祉センターで落語ボランティアを行い、次第に介護そのものへの興味が高じ、ついには介護ヘルパーの資格を取得した落語家が、『5人介護』という創作落語を用いて、介護の難しさや楽しさを語ります。91歳で大往生を果たした実母の「5つの健康法」についても、面白おかしく解説します。
- メンタルヘルス 福祉・介護健康
主催者様からの声
さまざまな介護の話を落語という形でお聞きでき、好評のうちに終了することができました。5つの健康法はぜひ実践したいと思いました。
人権週間(12月4~10日)
1950年12月4日に国際連合の第5回総会で採択された「世界人権デー」にちなみ、12月4~10日は「人権週間」として定められています。自ら多様性を体現する講師が、SDGsが掲げる「誰一人取り残さない社会」を実現するためのヒントを与える講演プランをご紹介します。
大前光市 おおまえこういち
義足のプロダンサー
だれにでも輝ける場所がある
23歳の時に、左足を事故で失った大前光市さん。「プロダンサーとしてこれからというとき。たくさん踊れる身体、自由になる身体に、身も心も充実していたわたしは、すべてを失ってしまった」と大前さん。事故に遭う前と同じように踊るため、自由を取り戻すため、もがき続けた14年。その中で見つけた『自由』とは? ダンスをトークを交えながら、生きることの意味と人間がもつ限りない可能性についてお伝えします。
- 人権・平和
主催者様からの声
本当の自由は、自分の心の中にあるという言葉が胸にしみました。苦しい状況の中で、自分の可能性を見出す力に勇気をいただけました。講演中、涙する人も見受けました。「感動した」「力をもらった」と参加者の皆さんはとても満足したご様子でした。
スマイリーキクチ すまいりーきくち
芸人
インターネットと人とのかかわり合い
~突然、僕は殺人犯にされた~
インターネットに関しては、経歴や年齢、性別に関係なく、個人的な価値観の違いが顕著に表れてしまいます。子どものうちからインターネットにおけるリテラシーの説明をしておかないと、本人が「ことの重大さ」が解らぬままに、匿名という解放感とモラルの認知度の違いから、境界線を越えてしまう恐れがあります。10年にも及ぶインターネットの誹謗中傷と風評被害の経験をもとに、インターネットの怖さと正しいインターネット・リテラシーについて解説します。
- 人権・平和演芸・演劇
主催者様からの声
想像を超えた体験に驚くとともに、ネット・SNSの便利だが危険もともなうことが、とてもよくわかったと好評でした。
虎井まさ衛 とらいまさえ
作家
トランスジェンダーについて
~LGBTのTの話
LGBT(性的少数者)と一口に言われますが、一文字ずつ意味があり、LGBとTが違うテーマを抱えていることは、一部の人々にしか知られておりません。特にT(トランスジェンダー)の中だけですら多種多様で、ひとくくりにできるものではありません。
市民生活、学校、企業等において周囲や当事者が直面する問題が多大なそのトランスジェンダーについて、自身が当事者であり、かつ30年以上相談を受けてきた立場から、あらゆる場面に合わせて参加者の皆さんと一緒に考えていきます。
- 人権・平和
主催者様からの声
LGBTの中でもわかりづらい特に“T”について理解ができました。LGBTの人たちの生きにくさ、また周囲の人間がどのように受け入れるべきかがわかり、とても有意義な時間となりました。
南雲明彦 なぐもあきひこ
明蓬館(めいほうかん)高等学校 共育コーディネーター
学習障害から考える共生社会
~多様性を大切にする未来へ~
21歳で学習障害とわかってから、「障害」や「健常」について考えるようになったという南雲明彦さん。「普通」という目に見えない物差しで人をはかり、「この人は普通」「この人はそうじゃない」と判断してしまう現代において、一番大切なのは「同じ人間である」という当たり前のこと。この事実を忘れなければ、その物差しではかる必要はなくなります。自分の経験、そして全国で出会った人たちの経験もふまえて、「共生とは?」「多様性とは?」を参加者の皆さんと考えていきます。
- 教育・青少年育成 人権・平和 福祉・介護
主催者様からの声
机上論でない実体験に基づいたお話は多くの気づきと理解を得ることことができました。また、障がいを持たない子どもをもつ保護者や教育関係者にとっても十分価値のあるお話でした。
業務外の講師への取次は対応しておりません。