日本の夏を盛り上げる「盆踊り」に外国選手も思わずダンス

2021年8月8日、17日間にも及ぶ東京オリンピックが終了しました。開会式では、宝塚歌劇団による君が代斉唱や、東京スカパラダイスオーケストラによる演奏など、さまざまな趣向が凝らされ、話題となりました。その中でも海外メディアから特に注目を浴びたのが、夏の風物詩である「盆踊り」の披露です。北海道のアイヌ古式踊りから始まり、沖縄県の琉球エイサー、秋田県の西馬音内盆踊り、岐阜県の郡上おどりに続き、最後の「東京音頭」では弊社講師でもある松田隆行さんが登場。民謡歌手の増田吏桜さんとともに、会場を盛り上げました。外国の選手も見よう見まねで、盆踊りを踊り、会場には和やかな雰囲気が広がりました。

今夏もコロナ禍で各地の盆踊りや夏祭りが相次いでキャンセルになる中、ネットではこの粋な演出に「お祭り気分が味わえてよかった」「お祭りに行きたくなった」といった声が聞かれました。松田さんは公式Twitterで「何より…この大切なセレモニーで「日本の民謡」を取り上げてもらえたことが、1番嬉しいです」と感想を述べています。

松田さんは民謡歌手であると同時に、津軽三味線奏者でもあります。三味線奏者の父と民謡歌手の母の影響で2歳で初舞台を踏んで以降、2000年から3年連続して津軽三味線全国大会チャンピオンという偉業を成し遂げました。
弊社の「津軽三味線コンサート」プランでは、津軽三味線の曲弾きととに弾き語りも披露。その味わい深い三味線の音色と表現豊かな歌声が聴く者の心をつかみ、多くの人々に感動を与えています。

東京オリンピック閉会式では、外国選手を巻き込んで楽しいパフォーマンスを見せましたが、この「津軽三味線コンサート」では、抒情豊かな曲も披露されます。続きはぜひ本コンサートでお楽しみください!

松田隆行

津軽三味線奏者

音楽・芸術関係者

青森県八戸市出身。幼少の頃より両親の影響を受け、2歳にして初舞台を踏む。2000年から3年連続津軽三味線全国大会チャンピオン。現在、盛岡市を拠点に活躍している。

プランタイトル

松田隆行
津軽三味線コンサート

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