リスキニングによって日本人の働き方は変わるのか?
2017年発売の著書『定年後』 (中央公論新社)が25万部の大ヒットとなり、先月『75歳からの生き方ノート』(小学館/2023年)を発刊したばかりの楠木新さん。講演では、「終活」ばかりがとりあげられる定年後の生き方において、後半戦をポジティブに楽しく過ごすための生き方を説き、多くのシニアから共感を得ています。
そんな楠木さんが、今週日曜日に放送されるNHK『日曜討論』に出演されます。
毎回各界の専門家が集い、その時期に合わせたテーマで議論する『日曜討論』。今回のテーマは「リスキニング」。リスキニングとは、業務上で必要とされる新しい知識やスキルを学ぶことで、DXや技術革新が進められる中、昨今注目されるキーワードです。番組では、「満額回答」相次ぐ今年の春闘を振り返り、賃上げ波及効果や「リスキリング」の学び方、「日本型雇用」の行方について議論します。明るい定年後の生き方を提唱する楠木さんからどのような意見が飛び出すのか、乞うご期待!
NHK総合『日曜討論』
再放送日:2023年3月19日(日)21:00~22:00
楠木 新 くすのきあらた
人事・キャリアコンサルタント 元 神戸松蔭女子学院大学 教授
コンサルタント
1954年神戸市生まれ。京都大学法学部卒業後、生命保険会社に入社。人事・労務関係を中心に、経営企画、支社長等を経験。勤務と並行して「働く意味」「個人と組織の関係」をテーマに取材・執筆に取り組む。2015年定年退職。2017年の『定年後』(中公新書)は25万部を超えるヒットとなる。
プランタイトル
定年後
~50歳からの生き方、終わり方~
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