2011年の東日本大震災をはじめ、最近では2024年の元旦に能登半島地震が発生。近年、南海トラフ地震や首都直下型地震の発生リスクが指摘されるなど、日本は常に大きな自然災害の危険性をはらんでいます。起こった時に後悔しても仕方ありません。準備できるときに、準備をしておく必要があります。
今回は、防災士や危機管理の専門家、気象予報士などが、防災の必要性と具体的な対策を伝授する講演プランをご紹介します。
定期的に防災セミナーを開催して、組合や会社内、家庭で防災意識を高めましょう!

■目次

石井修一  いしいしゅういち

元 東京ディズニーランド防火管理者
セーフティアドバイザー
防災士

安全はゲストサービスの基本です~ディズニーの防災体制~
ディズニーの安全意識の浸透とオペレーション体制の構築

防災は総合力が結果に大きな影響を及ぼします。個人レベルでのスキルアップは重要ですが、いくら個人に力があっても対応できる範囲には限界があります。東日本大震災のような大規模災害時は個の力を活かす組織力が重要であり、そのためには、組織の指揮系統、円滑なコミュニケーション体制などのオペレーション体制が実現のカギとなります。元 東京ディズニーランド防火管理者で防災士でもある講師が、具体的な事例をもとにディズニーの防災体制と構築方法をお伝えします。

防災・防犯 危機管理・コンプライアンス・CSR

主催者様からの声

〝ディズニーランド〟この名前を聞けば、多くの人がワクワクするのではないでしょうか。建設業にも共通する『保安・防災の立案や安全安心』をテーマにされ、分かりやすく説明していただきました。とても感銘を受け、参考になるご講演でした。

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千種ゆり子  ちくさゆりこ

コミュニケーター
気象予報士・防災士

異常気象と地球温暖化
~気象予報士から防災を学ぶ~

異常気象や気象災害、地震などの自然災害が増えており、その一因として考えられるのが地球温暖化です。幼少期に阪神淡路大震災を経験し、東日本大震災をきっかけに、防災士の資格を取得した気象予報士の千種ゆり子さんが、地球温暖化と異常気象の関係について、最新の知見をもとにお伝えします。講演では、実際にご自身のスマートフォン等で操作をしながら、自然災害から身を守る方法を学んでいきます。

環境問題 防災・防犯

主催者様からの声

冒頭で東北各県で発生した直近の自然災害についてフォーカスし、解説をいただいたことで受講者の興味が更に上がったと思います。

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樋田かおり  といだかおり

経営者、広報アナウンサー、伝え方講師

東日本大震災から学ぶ!家庭でできる防災法

講師の樋田かおりさんは、元キャスターで2011年の東日本大震災において10時間にわたってラジオで災害状況を報道しました。その際に日ごろからの防災対策の重要性を痛感し、定期的に防災講演を開催しています。本講演では、今すぐできる家庭や会社でできる災害への備えや地域コミュニティを活用した防災体制の必要性についてお話しします。

コミュニケーションリーダーシップ教育・青少年育成防災・防犯

主催者様からの声

アナウンサーということもあり、非常に話も聞きやすく、皆さんに好評で、よかったです。

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中村成博  なかむらまさひろ

株式会社Gentle 代表取締役
防災士/防災アトラクション ファシリテーター
やる気にさせる以上にその気にさせるナビゲーター

いつ起きてもおかしくない!次世代型、防災のススメ
~安全とは自ら勝ち取るもの~

地震・津波・大雨・洪水・土砂崩れなど、自然災害が多発している今、一人ひとりの防災・減災意識の向上が、これまで以上に重要となってきます。南海トラフ巨大地震や首都直下地震など、年々発生の危機感が高まる中、命を守るためには正しい知識と被害にあわないための備えが必要です。防災士の資格を持つ研修講師が、自助・共助・公助の減災のポイントや災害時のフロー、災害時の準備品など、ワークを交えて最新の防災情報を提供します。

安全管理・労働災害 コミュニケーション 危機管理・コンプライアンス・CSR防災・防犯

主催者様からの声

わかりやすく、しかも一つ一つが印象に残る内容でしたので、すぐに実践ができると思います。主催側の要望をしっかりと盛り込んでいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。

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野村功次郎  のむらこうじろう

防災家・危機管理アドバイザー
広島国際大学非常勤講師

大災害その時どうする、どうなる
~現場体験から語る 本当に使える防災知識とは~

常に地震の脅威にさらされている日本。いつ起きてもあわてないよう、日本テレビ「世界一受けたい授業」でおなじみの防災スペシャリスト講師が、元消防士の知識を生かして、大災害が起きたときに予想される危険の高い場所や災害発生の兆候、観察力、対応など、”現場で活きる”防災知識をお教えします。自動車、電車、飛行機等の乗り物や建物での、生存率の高い箇所や危険回避方法など、突然起こる地震などの大災害から身を守る方法を、ワークを交えて伝授します。

防災・防犯安全管理・労働災害危機管理・コンプライアンス・CSR意識改革

主催者様からの声

とても熱意のある方で講演内容も良く参加者の反応もよかった、本当にお世話になりました。

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マリカ先生  まりかせんせい

SDGs講師
環境講師

すぐできる!防災と備蓄収納 暮らしの中に防災を

自然災害が起きた時、しっかりと備えができているかどうかが、生存率を高める鍵となります。本講演では、防災士、防災備蓄収納2級プランナー、上級救命士等の資格をもつマリカ先生が、何を、どこに、どのくらい備蓄すれば良いかなどの防災備蓄の基本をお教えします。だれでもすぐに実践できる防災対策を、防災グッズの作り方のレクチャーやマジックショーなどで楽しくお伝えします。楽しく学べる防災講演会です。

防災・防犯
環境問題 経営戦略・事業計画

主催者様からの声

マリカ先生氏の講演もタイトル通り、楽しく学べ、かつ、身近に感じることができる内容が沢山盛り込まれており勉強になりました。

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森田正光  もりたまさみつ

気象予報士
お天気キャスター
株式会社ウェザーマップ 会長

地域防災を考える
~ 気象災害から身を守るために ~

昨今は地球温暖化の影響により、各地で集中豪雨や竜巻などの異常気象による自然災害が多発しています。このような気象災害から自分や家族など大切な人の命を守るため、気象予報士でお天気キャスターの森田正光さんが、地球温暖化の状況や気象情報の読み取り方、活用方法などについて、具体的に分かりやすくお話しいたします。日ごろから家庭や会社でできる防災対策についても事例を挙げながら解説します。

防災・防犯 環境問題文化・教養

主催者様からの声

聴講者をうまく巻き込む楽しい内容、大変好評でした!

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山村武彦  やまむらたけひこ

防災システム研究所 所長
防災・危機管理アドバイザー

大地震!その時どうする
~今日から取り組む防災対策~

地震大国・日本では、1923年の関東大震災以降、平均して9年に1度は1000人以上の犠牲者を出す大地震に見舞われています。日本全国、安全な場所はありません。いつでも、どこでも大地震に襲われる危険性があると思って覚悟し、建物と心の耐震化が急務です。防災・危機管理アドバイザー講師が、50年間、世界中の災害現場を調査してきて得た教訓を活かし、今日から取り組む防災対策についてお話しいたします。

危機管理・コンプライアンス・CSR防災・防犯

主催者様からの声

改めて防災について再認識するいい機会になりました。未然防止という意味でもよかったと思います。

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