人員削減や業務負荷の高まりを訴える声が多く、モチベーションが低下傾向にある、という課題をよく耳に致します。職場全体的に疲弊感が漂っている中、若手組合員として組合活動や業務を行う上で、考え方をポジティブにし、モチベーションを上げていくことは必要不可欠です。
達成感・やりがいを感じられるようにすることと、個人の目標とチームの目標を、どうマッチングさせていくか。
企業競争が激しくなる厳しい経営環境の中、仕事や目標達成に追われて、周りを見る余裕がなくならないよう、自分のやりがいや、チームのやりがい、人のつながりの力でモチベーション上げていくことが何よりも重要なのではないでしょうか。
ご紹介する講師は、様々な種目において、その世界でトップを目指し、モチベーション耐えさず尽力されてきた方ばかりです。仕事へのモチベーションアップ、夢を見ることの大切さや、目標に向かってブレずに達成する力を、聞く側に強く感じさせてくれる内容となっております。
是非、若手組合員の皆さんの心を奮い立たせるような企画がいかがでしょうか。
精神筋力 -困難を突破し、たくましさを育てる
26歳で176日間史上最年少単独無寄港世界一周の記録を樹立。以後、挑戦し続ける海洋冒険家。水産高校卒業後、第一回単独世界一周レースで優勝した故・多田雄幸氏に弟子入り。過酷なレースに挑戦し続け、2007年4月単独世界一周ヨットレース「5OCEANS」にて、総合2位の成績を収める。
さまざまな困難に直面し、それを乗り越えてきた経験、自分の夢に挑戦する中で、出会ってきた人々のことなど、冒険中の素晴らしい写真や映像を見ながら語ります! 仕事へのモチベーションアップ、夢を見ることの大… (続きを読む)
限界に挑み続けて 「我以外皆我師」の教え
幼稚園からスケートを始め、18歳でワールドカップ初優勝。以来、世界のスピードスケート短距離界の第一人者として活躍。長野オリンピックで金・銅メダル、ソルトレイクシティオリンピックで銀メダルを獲得。
スポーツから医学まで幅広い知識を持ち、現在はテレビ、ラジオ、講演などで活躍。
◎幼少期・スケートとの出会い ・ぜんそくを克服するために3歳でスケートを始める。 ・父の教えと厳しさとは ◎人生初めての挫折・高校時代・大学時代 ・早すぎる父の死~人生最初の決断。 ・世界で… (続きを読む)
「根拠のない自信」を信じろ!
~根拠はおのずとついてくる
ラグビー日本代表選手として活躍し、ワールドカップ2度出場。抜群の身体能力を生かし、TBSのスポーツマンNo.1決定戦で2度の優勝。現在は、ラグビーの普及に努める傍ら、講演活動にも力を注ぎ、ラグビーを通じて学んだ「組織論」「セルフマネジメント」「自己実現方法」等について語る。
「ニッポン・ラグビー」が世界に誇る快足ウィングが、「組織論」「セルフマネジメント」「壁の乗り越え方」をアツク語ります! ・ラグビーは身体の大きな人、背の高い人、体は小さくても俊敏な人、足の速い人、遅い… (続きを読む)
あくなき挑戦
“世界七大陸最高峰のスキー滑降”完全達成などで知られる冒険家。全国に1万人いる広域通信制高校、クラーク記念国際高等学校の校長として、また行動する知性人として国際的に活躍中。2013年5月 80歳でエベレスト3度目の登頂に成功。エベレスト登頂の歴史で最高齢登頂者となる。
つねに夢を失わず、なぜいつもいきいと輝いているのか? 「やる気の伝道師」三浦さんの元気の秘訣をあますことなく伝授して頂きます。 エベレスト大滑降、七大陸最高峰スキー滑降など、数々の冒険で日本中を沸かせ… (続きを読む)
可能性への挑戦
“平成の牛若丸”の愛称で親しまれた、元小結。日本大学経済学部を経て、90年夏場所、初土俵を踏む(幕下付け出し)。最高位は小結で、技能賞5回受賞。99年11月九州場所後引退。現在は、大相撲解説・情報番組・CM等で活躍中。生まれ故郷である青森県鰺ヶ沢町の「ふるさと大使」。
●相撲界の話 今の新弟子は、親が「きつかったらかえってきなさい」と言うので1年で、1ヶ月で、1日でやめる。 一人の関取に3人の付き人が世話をやく。お風呂に入るときは身体の背中や前を洗う人、腕を洗う人、… (続きを読む)
“欲”に忠実になれ!
目標達成のためのセルフマネジメント
山﨑武司 やまさきたけし
野球解説者
スポーツコメンテーター
中日ドラゴンズスペシャルサポーター
豪快な風貌と性格、愛嬌のある笑顔から「ジャイアン」の呼び名で多くのファンに愛され、ベテランの粋に達しても第一線で活躍する姿は「サラリーマンの星」として支持された。2013年7月に現役引退を表明。セルフマネジメント、コミュニケーション等をテーマに講演活動も行なっている。
自分をどうセルフマネジメントするか。 成功に向かうには自分をどうコントロールすべきか。 挫折からどう立ち直るのか。 常に前向きにチャレンジするにはどうすればよいか。 ベテランの域に達する年齢になっても… (続きを読む)
目標達成の極意
萩原智子 はぎわらともこ
シドニー五輪競泳日本代表
日本知的障害者水泳連盟 副会長
「ハギトモ」の愛称で親しまれ、ダイナミックな泳ぎで多くの水泳ファンを魅了。2004年に一度引退するが、5年後に再度復帰。しかし、五輪を目指す中で「子宮内膜症・卵巣のう腫」と診断される。困難を乗り越え、どのようにモチベーションを上げてきたのか、自身の競技人生を振り返ながら熱く語る。
オリンピック選手になるためには、様々なライバルと戦わなければなりません。 ライバル勝つためには、まずは「克己」自分に勝たなければいけません。 どのように自分に目標を持たせ、どのように自分に打ち克つのか… (続きを読む)
泳縁(えいえん)
~金メダル獲得後の挫折と学び~
岩崎恭子 いわさききょうこ
スポーツコメンテーター
バルセロナオリンピック金メダリスト
14歳で出場したバルセロナオリンピック200m平泳ぎで、競泳史上最年少で金メダルを獲得。1998年の競技引退後はアメリカへ児童の指導方法を学ぶために留学。現在は、水泳の指導ならびに水泳の楽しさを伝えるため、講演、トークショー、イベント、スポーツ教室など多方面で活躍している。
幼いころから姉の記録を超そうと練習に励んだ日々や、バルセロナオリンピックでの金メダル獲得。その後、挫折や苦悩の日々が続くが、それを乗り越えアトランタオリンピック出場を果たすなど山あり谷ありな彼女の競技人生の話を中心に、… (続きを読む)
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