セミナーをシリーズ化!
セミナーを開催して、多くの組合員に集まってもらい、組合の認知度を高めたいと感じている執行部さんは数多くいらっしゃいます。しかし、「セミナーを開催しても、いつも同じ人ばかりで新しく参加してくれる人が少ない」かといって「テレビで見かけるような超有名人講師を呼べるほど予算が取れるわけでもない」とお悩みを抱えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
システムブレーン労働組合チームでは、年間のセミナーをシリーズ化し、組合員への認知度を高め、大きく集客数を増やした事例を何度かお手伝いさせていただきました。その事例をご紹介します。
◆ホップ ステップ ジャンプ!
気づき→事例→具体的手法 というように、1つのテーマについて、3段階で学びを深めるシリーズです。
例えば、組合員へのワークライフバランス意識の啓発を目的にセミナーを行う場合、まず初めに何故ワークライフバランスが必要なのか、どんなメリットがあるのか、など概要をしっかり学ぶセミナーを行います。
次に、実際に実現するための具体的な「タイムマネジメント」の手法のセミナー、そして最後にチームとしてワークライフバランスを実現していくための、「マネジメント」や「チームワーク」のセミナーを行います。参加者にとっては、学びを深めていくことが出来るので、最初のセミナーに参加して良かったら、次も参加しようと思えます。
◆テーマに合わせて、さまざまな分野から講師を招く
例えば、労働組合として、組合員に「プロ意識」を持ってほしいというテーマを決めた場合、1回目はアスリートの方、2回目は経営者、3回目は異業種のビジネスマン、といったように分野の異なる講師から、「プロ意識」をテーマに講演してもらいます。「アスリートの講師には興味は無くても、経営者の話なら聞いてみたい」というように、興味関心が異なる組合員の方々に、幅広く参加してもらいやすくなります。
◆生活に役立つ、ビジネスに役立つ、を織り交ぜる
1回目はビジネスに役立つ例えばタイムマネジメントや文章術、2回目は生活に活かせるとして収納術や食育など、さまざまな方が興味を持てる内容を織り交ぜて行うことで、参加者の対象層を広げることが出来ます。
実際に上記のような、シリーズ化したセミナーをお手伝いさせて頂いたところ、「回を追うごとに集客が増えました!また、組合員の中での組合のセミナーの認知度が高まっていく効果を実感しました!」と好評でした。
こんなシリーズをやってみたいけど、可能かな?どんな風にシリーズにしたらいいだろう?ご計画段階で構いませんので、お気軽にご相談頂ければ幸いです。
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