吉田貞夫
よしださだお
ちゅうざん病院 副院長 金城大学 客員教授
ちゅうざん病院 副院長 金城大学 客員教授
新型栄養失調などの問題から、高齢者はタンパク質、ビタミンDを含む栄養をしっかりと摂取することが大切。また、認知症の高齢者が食事を食べてくれない時はどうしたらいいのかなど、高齢者の食事、栄養に関し、科学的な見解に軽快なトークを織り交ぜながら、楽しい講演を行っている。
属性 | 大学教授・研究者 |
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属性 | 大学教授・研究者 |
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講師ジャンル
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社会啓発 | 福祉・介護 |
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文化・教養 | 健康 |
吉田貞夫のプロフィール
■職歴・経歴
栃木県立宇都宮高等学校、筑波大学を経て、医師免許取得。医学博士。筑波大学在籍時、国内のみならず、タイ王立がんセンター、コーンケン大学と共同研究。米国ハーバード大学腫瘍微小循環、血管新生と転移研修コース修了。米国のがん研究専門誌「キャンサー・リサーチ」に投稿した論文で、筑波大学大学院医学研究科最優秀英論文賞受賞。日本学術振興会特別研究員に選ばれる。
茨城県内の病院に勤務後、2004年、沖縄に移住。2014年より現職。日本外科学会外科専門医、日本感染症学会認定インフェクション・コントロール・ドクター、日本静脈経腸栄養学会評議員・代議員、認定医、日本病態栄養学会評議員、病態栄養専門医、日本臨床栄養学会臨床栄養指導医などの資格を取得。PEGドクターズネットワーク、栄養経営実践協会などの理事も務める。1998年、フランスで開催された国際がん予防治療シンポジウムに招待され、講演。2013年、厚生労働省老健局で講演。
■専門分野
高齢者医療、新型栄養失調、高齢者の栄養管理、認知症のケア、サルコペニア・フレイルティの治療・予防
■背景・活動歴など
病院で医師としての業務を行いながら、上記専門分野を中心に、全国で講演活動中。年間80件ほどの講演をこなす。講演では、医療・介護・福祉のどの職種、あるいは、一般の方でもわかりやすいように、笑いをふんだんに取り入れるため、講演ではなく、「ライブ」とも呼ばれている。リピーターも多い。
医学、栄養、看護、介護、リハビリテーションなど、多方面の雑誌、書籍に年間を通して多数の原稿を執筆。私生活では、日本ソムリエ協会認定シニア・ワインエキスパート、英国ワイン&スピリッツ教育協会認定国際上級資格者、米国ワインエデュケーター協会認定ワインスペシャリストといったワイン関係の上級資格や、沖縄県知事指定の泡盛マイスターのほか、日本キューバシガー教育協会認定シガーマネージャーといった葉巻に関する資格も取得。NPOの広報誌に、定期的にワインやクラシック音楽の随筆を執筆。クラシックソムリエ検定では、全国上位の成績で、シルバークラスに認定された。
講師からの実績情報
<受講者の反応・成果>
認知症で食事を摂れない高齢者の対応については、とても難しいと思っていたので、大変参考になったとの評価をいただいた。
<開催目的に対して>
通常を超える申し込みがあり、定員を超えてからの申し込みについては、お断りするほどだった。当日は、参加者が熱心に聴講する様子がみられ、とても有意義な研修会となったとの評価をいただいた。
<主催者>滋賀県歯科衛生士会・滋賀県栄養士会様
<会合名>研修会「口腔ケアと栄養を考える」
<タイトル>高齢者の低栄養の病態と対策
〜認知症の摂食障害も含めて〜
<受講者の反応・成果>
とても楽しく、あっという間だった。ぜひまた講演してほしいという声を多数いただいた。
<開催目的に対して>
今後、院内の大きなイベントも予定されているので、ぜひまた講演してもらいたいとの評価をいただいた。
<主催者>上尾メディカルグループ様
<会合名>上尾メディカルグループNST総会
<タイトル>サルコペニア・フレイルティを
見据えたこれからの栄養ケア
〜 われわれは、まず、何をすべきか? 〜
<受講者の反応・成果>
高校生対象、しかも、男子が多く、食べることと健康などについて関心を持ってもらえるか心配だったが、ほぼ全員が最後まで熱心に聴講してくれ、講演後に「自分的には、ツボだった。」と、非常に気に入ってくれたことをわざわざいいにきてくれる生徒もいた。
<開催目的に対して>
とても参考になった。生徒たちも、とてもいい経験だったと評価いただいた。当日のもようは、沖縄タイムスでも報道された。
<主催者>沖縄市様
<会合名>美来工科高校 食育講演会
<タイトル>食べることの大切さ
〜 いつまでも元気な人生を送るために 〜
<受講者の反応・成果>
とても楽しく、また、わかりやすく、時間がたつのがあっという間だったとの評価をいただいた。
<開催目的に対して>
学生を含め、異例なほど非常に多くの参加者があり、とても盛会だった。このような講演会を開催するのは初めてで、当初は開催が可能か心配だったが、盛会に終わって、とても感謝しているとのことだった。
<主催者>姫路獨協大学様
<会合名>姫路獨協大学リハビリテーション講演会
<タイトル>サルコペニア、フレイルティを
見据えたこれからの栄養ケア
<受講者の反応・成果>
とても楽しく、最新の知見について学ぶことができたと評価いただいた。
<開催目的に対して>
たくさんの参加者があり、みなとても熱心に聴講し、盛会だった。またぜひお願いしたいとの評価をいただいた。
<主催者>広島リハビリテーション研究会様
<会合名>第9回広島リハビリテーション研究会
<タイトル>経口摂取への取組みとリハビリテーション栄養
〜サルコぺニア・フレイルテイ・カヘキシアをターゲットに〜
業務外の講師への取次は対応しておりません。