旭堂南青
きょくどうなんせい
上方講談師

上方講談師
近畿大学文芸学部卒業と同時に旭堂南左衛門に入門し、南青を名乗る。2008年、NHKドキュメント「挑戦!」で取り上げられる。現在、若手の上方講談師として、舞台、テレビ、ラジオ等で幅広く活躍中。古典ものの他、新作の歴史講談などにも精力的に取り組んでいる。
属性 | タレント・芸能関係者 |
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旭堂南青のプロフィール
■職歴・経歴
1980年 大阪府生まれ。近畿大学文芸学部卒業。
2004年 大学卒業と同時に旭堂南左衛門に入門。南青を名乗る。
2008年 NHKで放送されたドキュメント「挑戦!」でいずれもネタおろしとなる三席を披露した「旭堂南青・武者修行の会」とそれに向けての稽古の様子が取り上げられた。
2009年 CATV K-CATにて「生まれたるは関西」司会(~現在)
2011年 奈良テレビにて「ゆうドキッ!」(~現在)
毎週金曜日18:00よりレギュラー出演中
2014年 仏パリ日本文化会館でフランス語南京玉簾で好評を得る。
■講談とは
「講談」と「落語」の違いは一体どこにあるのか。「落語」が会話によって成り立つ芸であるのに対し、「講談」は話を読む芸という言い方ができる。読むといっても、当然ながら単なる朗読とは違い独特のしゃべり調子と小道具の使い方で展開されるのが講談の特徴。また、よく使われる小道具として有名なのが張り扇と釈台(机)。張り扇で釈台を叩きパパンという音を響かせて調子良く語る。この小道具を巧みに使った芸こそ「講談」ならではのもの。
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