相澤 聡
あいざわさとし
弁理士 元特許庁審査官
相澤 聡のプロフィール
■経歴
北海道大学工学部資源開発工学科卒業。
2000年より、株式会社構造計画研究所にてCADシステム、グループウェア、プロジェクト管理システム等の研究開発に従事。2004年より、特許庁審査第四部(電子商取引)にて、民間登用の任期付審査官の一期生として、コンピュータソフトウェア関連発明の特許審査に従事。1,000件を超える多様な特許出願の審査を行う。2011年より、大手特許事務所にて、知的財産の権利化、調査、教育、業務支援、顧問、及び訴訟対応等の業務に従事。ベンチャー企業からグローバル企業、大学・研究機関などに至る様々なクライアントが抱える課題に応えてきた。単なる出願代理にとどまらず、クライアントの事業に本当に役立つ権利取得、活用を目指す「ディープ・コンサルティング」を得意とする。
■専門分野
知的財産戦略(知財戦略とは、事業戦略との関係、事業における知財の利用戦術、知財戦略を実行に移すための組織の作り方、など)
特許出願のノウハウ(明細書/発明説明資料の書き方、事業に役立つ明細書の中間処理の対応技術、など)
特許審査実務(審査基準と審査実務、判例と審査実務、など)
■著作等
・相澤聡,伊藤玲子,佐久敬,佐々木奏,高橋範行、「製造サプライチェーンにおける供給者の技術基盤の保全について─技術のコモディティ化の中で生き残るために─」、特技懇、特許庁技術懇話会、2013年11月発行、No.271、第102-112頁
・相澤聡、「任期付審査官の日々の業務」、パテント、日本弁理士会、2011年12月発行、Vol.64 No.15、第45-50頁
・「座談会『任期付審査官』」、パテント、日本弁理士会、2011年12月発行、Vol.64 No.15、第10-28頁
・高本孝頼,吉田親史,水野隆介,兒玉憲助,相澤聡,板敷英夫,古阪秀三,金多隆、「日本型建築PM支援システムの開発」、日本建築学会技術報告集、一般社団法人日本建築学会、2003年12月発行、第18号、第387-392頁
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