もず唱平
もずしょうへい
作詞家
作詞家
大阪の下町など庶民の心を描き出す、人情豊かな人気作詞家。1938年生まれ。67年に「釜ヶ崎人情」で作詞家として本格的にデビュー。庶民の哀愁をテーマにしたものが多く、代表作に金田たつえの「花街の母」がある。また海外での音楽交流事業を積極的に進めている。
属性 | 音楽・芸術関係者 |
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もず唱平のプロフィール
■職歴・経歴
大阪育ち。19歳の頃、詩人の故・喜志邦三(きし・くにぞう)氏に師事。松竹新喜劇文芸部で演出助手を担当。1967年から朝日放送でホームソング・TV・映画のテーマソングなど、歌作りに取り組む。代表作「花街の母」で、1973年度レコード大賞ロングセラー賞を受賞。近年の大阪をテーマにした作品には、中村美律子さんの「大阪情話〜うちと一緒になれへんか」、五木ひろしさんと中村美律子さんの「浪花物語」の他、鳥羽一郎さん、八代亜紀さんらが歌っている。これまでに手掛けた作品は校歌、社歌を含め数百曲におよぶ。また、音楽プロデューサーとして数々のボーダレス、ジャンル横断型の音楽祭、コンサートの企画・制作に携わってきた。“花博”で日本で初めてインドネシアのクロンチョンバンドを招聘、紹介。一方、“アジアン・ヒ ート”“APEC関連アジア音楽祭”などではアジアの国々の音楽家たちと共に仕事をする。大阪オリンピック招致地元愛唱歌作りにあたっては選考委員を務めた。(財)大阪国際平和センター理事などをつとめ地域社会でのボランティア活動を展開。
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