松本朋子
まつもとともこ
マーケティング & ブランディング コンサルタント



松本朋子のプロフィール
モノもサービスもデータの分析だけでは売れにくい時代。Webとリアルを複雑に行き来する複雑な生活者の購買導線。これらをスパッと鮮やかに解き明かし、平易なことばで伝える実践型マーケティング・コンサルタント。顧客に一度きりの購買でなくリピーターになってもらうノウハウも。
■職歴・経歴
日経新聞系列の広告代理店で広告とデータベースサービスを担当した後1996年独立。
主婦200名強を集め、8年におよぶオリジナル調査「レシート調査」を実施。
同時に凸版印刷パッケージ事業本部とディレクター契約をし、1万点近い商品を扱う。その多くは実際に上市。リニューアルを手掛け、月に1億超を売った商品もある。
2006年(株)マーケティング・ハピネス設立。
■専門分野
コンシューマー・マーケティング。とりわけ消費者の購買のツボを巧みに付く、売れる手法の第一人者と称される。特に「共感で売る独自のノウハウ」は、他よりも価格が高くても売れ、お客さまは後悔どころか、買った後に幸せを感じ、その後高リピートを実現。お友達や知人にも「これイイよ」と口コミが始まり、売上増の好循環が生まれる。コンサルティングを行った会社は、中小企業であれば常に2倍、3倍、大企業においては億単位の売り上げ増に導いている。食品、化粧品メーカーを中心に商品開発、販売促進、ブランド政策コンサルティングを実施中。B2C2Bの考え方をもとに、B2B企業へのアドバイスも行う。
調査、デザインの考え方とディレクション、アイデア開発、生活者インサイト発見のためのワーク。中堅社員向けにはアイデア開発、インサイト発見ワークのファシリテーション指導等、様々な実践的な研修が可能。「モデレーター講座」も好評を得ている。
■背景、活動歴など
生活者購買心理を研究する会「インサイト研究会」を東京、大阪で毎月開催。15年以上継続して実施している。インサイトについては、グロービス経営大学院「インサイトとブランディング」の授業において2度講義。講演実績は、銀行、信用金庫、製薬、化粧品、食品メーカー、流通関連他多数。
また直近では、パーパス・ブランディング、CSVを自ら実践し、社会貢献活動「Tenoaji(手の味)ミーティング」を主宰。
■著書
『あっ、買っちゃった。~一瞬でお客に反応させる快感マーケティング』(フォレスト出版)『買わせる技術』(KKベストセラーズ)
『衝動買いさせる技術』(フォレスト出版)
業務外の講師への取次は対応しておりません。